不動産クラウドファンディング

COZUCHIとTOMOTAQUを徹底比較!利回り・リスク・特徴の違い【2026年最新】

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「COZUCHIとTOMOTAQU(トモタク)、どちらに投資すべき?」「両方とも人気の不動産クラウドファンディングだけど、何が違うの?」——そんな疑問をお持ちではないでしょうか。

COZUCHIは累計投資額約1,395億円・総ファンド数147件という業界最大級の実績を誇るサービスであり、TOMOTAQUは多くの案件に採用されているマスターリース契約による空室リスク対策と、手堅いインカムゲイン型のファンドで根強い支持を集めているサービスです。どちらも1万円という少額から始められ、これまで元本割れを起こしていない点は共通していますが、利回りの狙い方やリスクの取り方には明確な違いがあります。

この記事では、不動産クラウドファンディングに20社以上投資してきた私、為替コヤジが、COZUCHIとTOMOTAQUを7つの視点から徹底比較します。それぞれの強み・弱みを理解したうえで、ご自身の投資スタイルに合ったサービスを見つけていただければ幸いです。

この記事でわかること
  • COZUCHIとTOMOTAQUの基本情報(利回り・最低投資額・運用期間など)の違い
  • COZUCHIならではの実績と、短期・中長期の2ラインナップの特徴
  • TOMOTAQUならではのリスク軽減策と、インカムゲイン型ファンドの魅力
  • 利回り・投資対象・リスク軽減策など7つの視点での徹底比較
  • COZUCHIとTOMOTAQUそれぞれがおすすめな人のタイプ
  • 不動産クラファン初心者が投資を始める前に知っておきたい注意点

COZUCHIとTOMOTAQUの基本情報を比較

まずは両サービスの基本情報を一覧表で比較してみましょう。数字だけを見ても違いが見えにくいので、この後の章で一つずつ詳しく解説していきます。

項目 COZUCHI(コヅチ) TOMOTAQU(トモタク)
運営会社 LAETOLI株式会社 株式会社イーダブルジー
サービス開始 2019年(前身「WARASHIBE」から通算) 2020年10月
累計実績 総ファンド数147件・累計投資額約1,395億円(2026年6月末時点、元本毀損ゼロ) 元本割れ・分配遅延ともに実績なし
想定利回り 2.0%〜20.0%程度(案件により変動) 4.9%〜10.0%程度(平均6%台)
最低投資額 1万円〜 1万円〜(案件により10万円程度のものもあり)
運用期間 短期3ヵ月〜3年、中長期3年〜5年の2ラインナップ 3ヵ月〜3年程度の幅があり、1年前後の案件が中心
ファンドの性質 キャピタルゲイン(売却益)重視+インカムゲイン型 インカムゲイン(賃料収入)重視が中心
優先劣後方式 採用(劣後割合はファンドにより変動) 採用(優先出資90%・劣後出資10%が基本)
途中換金 可能(換金手数料3.3〜5.5%) 原則不可(満期まで保有が基本)

※想定利回りは将来の分配を保証するものではありません。実績値は変動しますので、投資判断の際は必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

不動産クラウドファンディングそのものの仕組みや、匿名組合型・任意組合型といったスキームの違いをまだ理解しきれていない方は、先に不動産クラウドファンディングの仕組みを解説した記事クラウドファンディング3つの型を比較した記事を読んでおくと、この後の内容がより理解しやすくなります。

 

COZUCHIの特徴

COZUCHIは、不動産クラウドファンディング業界の中でも累計調達額・投資家数ともにトップクラスのサービスです。ここではCOZUCHIならではの特徴を3つに絞ってご紹介します。

業界最大級の実績と元本割れゼロの安心感

COZUCHIは2019年のサービス開始以来、総ファンド数147件・累計投資額約1,395億円(2026年6月末時点)という実績を積み上げてきました。これまですべてのファンドで元本毀損が発生しておらず、中には想定利回りを大きく上回る形で早期償還されたファンドもあります。実績の厚さは、そのままサービスとしての信頼性の裏付けとも言えるでしょう。COZUCHI単体の詳しい評判やメリット・デメリットは、COZUCHIの特徴を徹底解説した記事でさらに詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

 

短期運用型と中長期運用型の2ラインナップ

COZUCHIの大きな特徴は、投資スタイルに応じて選べる2種類のファンドを用意している点です。3ヵ月〜3年程度で物件の売却益(キャピタルゲイン)獲得を狙う「短期運用型」はミドルリスク・ミドルリターン、3年〜5年程度で毎月の配当と売却益を狙う「中長期運用型」はローリスク・ローリターンを目指す設計になっています。目的に応じて使い分けられる柔軟性は、COZUCHIならではの強みです。

 

途中換金できる柔軟性

不動産クラウドファンディングは基本的に運用期間中の解約ができないサービスが多い中、COZUCHIは3.3〜5.5%の手数料を支払うことで途中換金が可能です。急な資金需要が発生した場合でも対応できる余地がある点は、初心者にとって心理的なハードルを下げてくれる要素と言えるでしょう。

 

TOMOTAQUの特徴

TOMOTAQUは、株式会社イーダブルジーが運営する不動産クラウドファンディングです。派手さよりも堅実にリスクを抑える仕組みづくりに力を入れているのが特徴です。

マスターリース契約による空室リスクの低減

TOMOTAQUの案件は、優先出資90%・劣後出資10%という優先劣後方式を基本としています。これに加えて多くの案件で第三者とのマスターリース(サブリース)契約を締結しており、空室が発生した場合でも一定の賃料が保証される仕組みが取り入れられています。ただしすべての案件で契約が結ばれているわけではないため、投資を検討する際は各ファンドの詳細ページでマスターリース契約の有無を必ず確認しましょう。TOMOTAQU単体の評判や運営会社の詳細については、TOMOTAQUを初心者向けに解説した記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。

 

インカムゲイン型中心の手堅い運用

TOMOTAQUのファンドは、開発を伴うキャピタルゲイン型ではなく、既に存在する不動産の賃料収入を配当原資とするインカムゲイン型が中心です。相場の変動に運用成果が左右されにくく、毎月コツコツと分配を積み上げていきたい方に向いた設計と言えます。インカムゲイン型の投資についてはキャッシュフロー投資の考え方を解説した記事でも詳しく触れていますので、参考にしてみてください。

 

トモタクポイント・トモタクファンズプログラムで長期投資家に還元

TOMOTAQUには「トモタクポイント」という独自のポイント制度があり、1ポイント=1円として次回以降の出資に利用できます。また2025年1月からは、年間の出資実績に応じてステータスが決まる「トモタクファンズプログラム」もスタートしました。長く使い続けるほどメリットを感じやすい設計になっています。

 

COZUCHIとTOMOTAQUを7つの視点で比較

ここからは、COZUCHIとTOMOTAQUの違いをより具体的な7つの視点から比較していきます。

①利回り:狙えるリターンの幅はCOZUCHIが優勢

想定利回りのレンジで見ると、COZUCHIは2.0%〜20.0%と幅が広く、上振れ実績も豊富です。一方のTOMOTAQUは4.9%〜10.0%程度、平均6%台と、突出した高利回りよりも安定感のある水準でまとまっています。「大きなリターンを狙いたいならCOZUCHI」「安定したリターンを積み上げたいならTOMOTAQU」というのが基本的な棲み分けと言えるでしょう。

 

②最低投資額:どちらも少額から始めやすい

COZUCHIは基本的に1万円からの出資が可能です。TOMOTAQUも1万円から投資できる案件が中心ですが、一部のファンドでは10万円程度からとなるケースもあるため、投資したいファンドの条件は事前によく確認しておきましょう。

 

③運用期間・途中換金:資金拘束への考え方が異なる

COZUCHIは短期(3ヵ月〜3年)・中長期(3年〜5年)の2ラインナップに加え、手数料を払えば途中換金も可能です。対してTOMOTAQUは3ヵ月〜3年程度の幅がありますが、1年前後の比較的短期の案件が中心で、途中解約は原則できません。ただし運用期間自体が短いファンドが多いため、資金拘束期間そのものは長くなりにくいとも言えます。

 

④投資対象・ファンドの性質:キャピタルゲイン型かインカムゲイン型か

COZUCHIは物件の売却益(キャピタルゲイン)を重視したファンドが多いのに対し、TOMOTAQUは賃料収入(インカムゲイン)を重視したファンドが中心です。この違いは、不動産クラウドファンディングとソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)の違いを理解するうえでも参考になります。両者の仕組みの違いが気になる方は、ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングの違いを解説した記事もあわせてご確認ください。

 

⑤リスク軽減策:優先劣後方式は共通、上乗せの工夫に違い

両サービスとも優先劣後方式を採用しており、劣後出資分の範囲内であれば投資家の元本への影響を抑えられる仕組みになっています。加えてTOMOTAQUは多くの案件でマスターリース契約を結び、空室リスクにも配慮している点が特徴です(契約の有無は案件ごとに異なるため、出資前に個別確認が必要です)。不動産クラファンにおけるリスクの抑え方全般については、低リスクで始められる不動産クラウドファンディングを紹介した記事でも詳しく解説しています。

 

⑥運営会社の信頼性:どちらも非上場、実績で判断を

COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社、TOMOTAQUを運営する株式会社イーダブルジーは、いずれも非上場企業です。上場企業運営という安心材料はありませんが、両社とも元本割れ実績がなく、運用ファンド数や累計調達額といった実績で信頼性を判断することになります。運営会社の実績や体制を比較検討する視点は、不動産クラウドファンディングの選び方を解説した記事でも詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

 

⑦案件の組成頻度・当選しやすさ:知名度の差が倍率に影響

COZUCHIは知名度・人気ともに高く、募集開始と同時に応募が殺到して抽選に外れることも珍しくありません。一方TOMOTAQUはCOZUCHIほどの知名度はないものの、その分、比較的当選しやすい傾向があると言われています。複数のサービスを比較しながらポートフォリオを組みたい方は、不動産クラウドファンディングのおすすめランキング記事もあわせてチェックしてみてください。

 

COZUCHIがおすすめな人

ここまでの比較を踏まえると、COZUCHIは次のような方におすすめです。

  • できるだけ高い利回りを狙いたい方
  • 短期・中長期を使い分けて柔軟に投資したい方
  • 急な資金需要に備えて、途中換金できる余地を残しておきたい方
  • 業界最大級の実績があるサービスに安心して投資したい方

 

TOMOTAQUがおすすめな人

一方、TOMOTAQUは次のような方に向いています。

  • 賃料収入をベースにした、値動きの読みやすい運用をしたい方
  • マスターリース契約など、空室リスクへの配慮を重視する方
  • COZUCHIの抽選に外れがちで、当選しやすいサービスも併用したい方
  • ポイント制度など、長く使うほどお得な仕組みを活用したい方

 

COZUCHIとTOMOTAQUは併用がおすすめ

ここまで見てきたように、COZUCHIとTOMOTAQUはリターンの狙い方もリスクの抑え方も異なるサービスです。どちらか一方に絞るのではなく、両方に口座を開設しておくことで、募集タイミングやファンドの性質に応じて出資先を選べるようになります。少額から複数サービスに分散投資できるのは、不動産クラウドファンディングならではのメリットです。

私自身、給与収入とは別の柱を作りたいという思いから複数の不動産クラファンに投資してきました。副業として不動産クラウドファンディングを活用する考え方については、副業として取り組む不動産クラウドファンディングを解説した記事でも詳しくまとめていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

不動産クラウドファンディングを始める前に知っておきたいこと

COZUCHIもTOMOTAQUも、これまで元本割れの実績はありません。しかし不動産クラウドファンディングは出資法上、元本保証を謳うことができない金融商品です。想定利回りはあくまで「想定」であり、市況によっては下振れする可能性がある点は必ず理解しておきましょう。

また、サービスによって最低投資額・運用期間・途中換金の可否といった条件は大きく異なります。「なんとなく人気だから」で選ぶのではなく、ご自身の投資目的や資金計画に合ったサービスを選ぶことが、長く不動産クラファンと付き合っていくうえでのポイントです。選び方の基準をさらに詳しく知りたい方は、改めて不動産クラウドファンディングの選び方の記事を参考にしてみてください。

 

まとめ

COZUCHIとTOMOTAQUは、どちらも1万円から始められ、これまで元本割れの実績がない点は共通していますが、COZUCHIは業界最大級の実績と高い利回りポテンシャル、TOMOTAQUはマスターリース契約による堅実なリスク軽減策という異なる強みを持っています。

「高いリターンを狙いたいのか」「安定した賃料収入をコツコツ積み上げたいのか」という投資方針によって、選ぶべきサービスは変わってきます。まずは両サービスに口座を開設し、実際のファンド内容を比較しながら、ご自身に合った投資スタイルを見つけていただければと思います。この記事が、COZUCHIとTOMOTAQU選びの参考になれば幸いです。

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。投資は自己責任のもと、ご自身で十分に調査・判断のうえ行ってください。各サービスの最新情報は必ず公式サイトにてご確認ください。

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額5,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

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先進国株式 投資信託(オルカン / S&P500 / FANG+ / レバナス)
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投資は運用結果によっては資産が増える、不労所得を得られるなどのメリットがありますが、一方で元本割れなどのリスクが伴います。

特にFXや仮想通貨などは価格が急激に変動することがあり、高い収益を期待できる反面、リスクの高い資産でもあります。

投資に関する注意喚起について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

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この記事を書いた人
為替コヤジ

目黒在住のアラフィフサラリーマン。 投資信託、仮想通貨、FXなどを活用したほったらかし投資で約5,000万円を運用中。FX投資歴14年、仮想通貨投資歴6年。

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