不動産クラウドファンディングを始めてみたいものの、「事業者選びが難しい」「トモタクは名前を聞くけれど本当に大丈夫なのか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、TOMOTAQU(トモタク)の特徴や運営会社の情報、評判で気になりやすい安全性の仕組みと注意点、メリット・デメリットを、公式サイトで確認できる情報をもとに解説します。
この記事を読むことで、トモタクが自分に合った投資先かどうかを冷静に判断できるようになります。
- TOMOTAQU(トモタク)の基本情報|不動産クラファンとしての位置づけ
- 運営会社「株式会社イーダブルジー」について|信頼性・実績をチェック
- トモタクの仕組みと投資の流れ|初心者でも分かる始め方
- トモタクのメリット|他の不動産クラウドファンディングと比べた強み
- トモタクのデメリット・注意点|投資前に必ず知っておきたいリスク
- トモタクの評判は?公式情報で確認できる評価ポイントと注意点
- トモタクはどんな人に向いているか|向いている人・向いていない人
- トモタクと他社の比較
- トモタクに関するよくある質問(FAQ)|初心者が疑問に思うポイント
- 実際にTOMOTAQUで投資したファンド一覧
- まとめ|不動産クラウドファンディングを始めるならトモタクは有力候補
TOMOTAQU(トモタク)の基本情報|不動産クラファンとしての位置づけ

不動産クラウドファンディングを比較するうえで、最初に把握しておきたいのが各サービスの立ち位置です。
トモタクがどのような特徴を持つ不動産クラファンなのかを整理します。
TOMOTAQU(トモタク)は、株式会社イーダブルジーが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
投資家から集めた資金をもとに不動産へ投資し、賃料収入や売却益を原資として分配を行う仕組みを採用しています。
実物不動産を購入する場合と異なり、少額から投資でき、ローンを組む必要がない点が特徴です。
そのため、不動産投資の第一歩として検討する初心者が増えています。
運営会社「株式会社イーダブルジー」について|信頼性・実績をチェック

不動産クラウドファンディングでは、案件内容と同じくらい運営会社の信頼性が重要です。
ここでは、トモタクを運営する株式会社イーダブルジーについて確認します。
運営会社の事業内容
株式会社イーダブルジーは、不動産の売買・仲介・賃貸管理などを手がける不動産事業会社です。
クラウドファンディング専業ではなく、実体のある不動産ビジネスを基盤としている点が特徴です。
公式サイトに掲載されている会社概要は次のとおりです(2026年10月7日時点)。
| 項目 | 内容 |
| 運営会社 | 株式会社イーダブルジー |
| 設立 | 2009年8月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 所在地 | 東京都港区六本木7丁目15番9号 住友不動産六本木セントラルタワー9階 |
| 主な事業内容 | 不動産事業(売買・仲介・賃貸管理)、不動産コンサルティング業、不動産特定共同事業、損害保険代理業、人材サービス |
| 不動産特定共同事業 | 東京都知事第133号(第1号・第2号事業、電子取引業務を行う) |
| 宅地建物取引業 | 東京都知事(3)第93945号 |
| 賃貸住宅管理業 | 国土交通大臣(2)第2381号 |
不動産クラファンを運営する強み
不動産クラウドファンディングは、最終的に不動産の収益力と運営会社の管理能力が成果を左右します。
イーダブルジーは不動産事業の経験をもとに案件を組成しているため、一定の安心感を持って投資判断がしやすいサービスと言えます。
トモタクの仕組みと投資の流れ|初心者でも分かる始め方

不動産クラウドファンディングが初めての方でもイメージしやすいよう、トモタクの基本的な仕組みと投資の流れを解説します。
不動産クラウドファンディングの基本構造
トモタクでは、投資家がファンドに出資し、その資金で不動産を運用します。
運用期間中に得られる賃料収入や売却益から経費を差し引いた利益が、分配金として投資家に支払われます。

不動産クラウドファンディングについては下の記事で詳しく解説しています。
実際の投資ステップ
会員登録後、募集されているファンドを選び、出資申込を行います。
運用期間中は原則として投資家が行う作業はなく、運用終了後に分配と元本償還が行われます。

投資の流れはシンプルで、会員登録から出資まで迷うことはほとんどありません。実際のファンド内容は、口座開設後に確認できます。
トモタクが提供するファンドの特徴
トモタクが提供するファンドは、不動産投資初心者でも理解しやすい設計が特徴です。
居住用や収益用不動産を中心とした案件が多く、賃料収入をベースとしたインカム型のファンドが主体となっています。

価格上昇による売却益を狙う開発型案件と比べると、派手さはありませんが、不動産から生まれる安定的な収益を重視した内容となっています。
そのため、値動きの大きさよりも中長期での安定運用を重視する投資スタイルと相性が良いと言えます。
また、案件内容が比較的シンプルで、投資対象やリスク構造を把握しやすい点も特徴です。
初めて不動産クラウドファンディングに挑戦する方にとって、投資判断を行いやすいサービスとなっています。
| 項目 | ファンドの傾向 |
| 運用期間 | 約6ヶ月〜24ヶ月前後 |
| ファンドタイプ | インカム型中心 |
| 投資対象 | 居住用・収益用不動産 |
| 最低投資金額 | 案件ごとに設定 |
| 入金先口座 | GMOあおぞらネット銀行 |
トモタクのメリット|他の不動産クラウドファンディングと比べた強み

数ある不動産クラウドファンディングの中で、トモタクを選ぶメリットを整理します。
少額から不動産投資ができる
比較的少額から投資できるため、資金に余裕がない初心者でも不動産投資を始めやすい点が魅力です。
想定利回りが比較的高い
案件ごとに設定されている想定利回りは、銀行預金などと比べると高めの水準となっています。
ほったらかしで運用できる
日々の価格変動を気にする必要がなく、仕事や家庭で忙しい方でも継続しやすい投資手法です。

トモタクは、不動産クラウドファンディングをこれから始めたい方にとって、非常に取り組みやすいサービスです。まずは無料で口座開設し、どのようなファンドが募集されているか確認してみるとよいでしょう。
トモタクのデメリット・注意点|投資前に必ず知っておきたいリスク

メリットだけでなく、事前に理解しておくべき注意点も確認しておきましょう。
元本保証ではない
トモタクは元本保証の商品ではなく、元本割れの可能性があります。
余裕資金での投資が前提となります。
募集枠がすぐに埋まる可能性
人気案件は募集開始後すぐに満額成立となることがあり、必ず投資できるとは限りません。
トモタクの評判は?公式情報で確認できる評価ポイントと注意点
「トモタク 評判」「トモタク 怪しい」と調べている方に向けて、評価されやすい点と注意したい点を整理します。
SNSなどの口コミは出典や真偽を確認できないため、本記事では引用していません。ここでは、公式サイトで確認できる事実と、私自身の出資状況をもとにまとめています(2026年10月7日時点)。
評価されやすい点
- 不動産特定共同事業の許可を受けた事業者が運営:許可番号は東京都知事第133号です。
- 全ファンドが優先劣後構造:公式サイトによると、すべての商品が優先出資90%・劣後出資10%の構成で、評価額や賃料が下落しても、劣後出資分の10%までは優先出資者(投資家)の元本に影響しないとされています。
- マスターリース契約:運用期間中はグループ会社とマスターリース(サブリース)契約を結び、配当の原資となる賃料収入の安定を図っています。
- 信託銀行での分別管理:配当金や償還された元金は、日証金信託銀行で分別管理されています。
- 運用実績を公開:公式サイトの運用実績ページでは、累計ファンド数150、運用中ファンド数24、運用終了したファンドの平均利回り6.79%、平均運用期間311.7日と公表されています。
注意したい点
- 元本保証はない:損失はまず劣後出資分から消化されますが、劣後出資の10%を超える下落があった場合などは、出資元本に損失が出る可能性があります。
- マスターリース先はグループ会社:公式の運用実績ページでは、マスターリース契約の相手方は関連会社の株式会社イーズレーベルと記載されています。
- 原則として途中解約できない:クーリング・オフ期間ややむを得ない事由がある場合を除き、運用中の解約はできません。やむを得ない事由に個人的な事情は含まれません。
- 償還までの期間:契約上、償還は運用終了後(最大)翌々月末までとされています。
- 振込手数料は自己負担:出資時に運営会社へ払う手数料はありませんが、銀行振込の手数料は自己負担です。
私の出資状況
私は2025年12月に【トモタクMINI】トモタクCF115号(西麻布)へ10万円を出資し、現在運用中です。
公式の運用実績ページ(2026年10月7日時点)では、CF115号は「満室稼働中」「賃料収入は計画どおり」とされており、2026年10月中に運用を終了する可能性があると案内されています。
トモタクはどんな人に向いているか|向いている人・向いていない人

ここまでの内容を踏まえ、トモタクが向いている人とそうでない人を整理します。
トモタクが向いている人
不動産投資に興味はあるものの、大きな資金を投じることに不安を感じている方には適しています。
トモタクが向いていない人
短期間での売買益を狙いたい方や、流動性を重視する方には向いていない側面があります。
トモタクと他社の比較
トモタクを検討するときは、他の不動産クラウドファンディングと比べると特徴がつかみやすくなります。以下の記事でトモタクと他社を比較しています。
- COZUCHIとTOMOTAQUを徹底比較!利回り・リスク・特徴の違い
- CREALとTOMOTAQUを徹底比較!利回り・安全性・向いている人の違い
- TOMOTAQU(トモタク)とTECROWD(テクラウド)を徹底比較
- TOMOTAQU(トモタク)と利回り不動産を徹底比較
トモタクに関するよくある質問(FAQ)|初心者が疑問に思うポイント

不動産クラウドファンディング初心者がトモタクについて疑問に思いやすい点をまとめました。
Q. トモタクは元本割れのリスクがありますか?
トモタクは元本保証ではないため、元本割れの可能性があります。
ただし、公式サイトによるとすべての商品が優先劣後構造(優先出資90%・劣後出資10%)となっており、一定のリスク軽減策が取られています。
Q. トモタクの最低投資金額はいくらからですか?
案件ごとに異なりますが、比較的少額から投資できる案件が多く、初心者でも始めやすい水準です。
Q. トモタクの想定利回りはどのくらいですか?
案件ごとに想定利回りが設定されていますが、あくまで想定であり、将来の分配を保証するものではありません。
Q. トモタクと他の不動産クラウドファンディングとの違いは何ですか?
トモタクは、実体のある不動産事業を行ってきた会社が運営している点が特徴です。
複数サービスを比較しながら検討することが重要です。
不動産クラファンは大きく信頼度・高利回り・バランス型に分類することができます。詳しくは不動産クラウドファンディング54社を3タイプで比較!をご覧ください。
実際にTOMOTAQUで投資したファンド一覧

百聞は一見にしかず。
私が実際にTOMOTAQUへ出資したファンドと結果を包み隠さず公開しますので、投資判断の参考にしてください。
| 年月 | ファンド | 利回り | 運用期間 | 投資額 | 状況 |
| 2025年12月 | 【トモタクMINI】トモタクCF115号(西麻布) | 6.50% | 12ヶ月 | 10万円 | 運用中 |
ファンド選びで失敗しないためにもファンドの賢い選び方を最初に読んでおきましょう。
まとめ|不動産クラウドファンディングを始めるならトモタクは有力候補

TOMOTAQU(トモタク)は、不動産クラウドファンディング初心者が最初に検討するサービスとして、有力な選択肢の一つです。
運営会社の実績、少額から始められる手軽さ、想定利回りの水準など、初心者が重視したいポイントをバランス良く備えています。
今後は、みらファンやT’s Fundingなど他の不動産クラウドファンディングとも比較しながら、自分に合った投資先を選ぶことが大切です。
その第一歩として、トモタクの仕組みを正しく理解しておきましょう。

トモタクは、安定性を重視しながら不動産投資を始めたい方に向いた不動産クラウドファンディングです。まずは口座開設を行い、実際のファンド内容を確認するところから始めてみてください。




