「フランリラのスワップ、どのFX会社が一番高い?」
「スイスフラン/トルコリラって、なんで売りでスワップがもらえるの?」
スイスフラン/トルコリラ(通称:フランリラ)は、ここ最近スワップ投資家の間で注目度が急上昇している通貨ペアです。トルコリラ円と違い、「売り」ポジションでスワップを受け取るのが最大の特徴です。
このページでは、スイスフラン/トルコリラの売りスワップポイントをFX会社別に一覧で比較できます。一覧は毎日自動更新されます。
- スイスフラン/トルコリラのFX会社別売りスワップ(毎日自動更新)
- フランリラが「売り」でスワップをもらえる理由
- スイスとトルコの政策金利と金利差(2026年10月29日時点)
- FX会社ごとの証拠金率の違いと比較のポイント
スイスフラン/トルコリラの売りスワップ比較【毎日自動更新】

まずは今日時点のスイスフラン/トルコリラの売りスワップを確認しましょう。下の一覧は毎日自動で更新されます。
フランリラはトルコ中銀の利下げに合わせて各社がスワップを改定するため、2026年10月22日の利下げ後は特に順位が動きやすい時期です。こまめに一覧を確認しましょう。
| FX会社 | 1日分 | 前日比 | 週間 | 月間 | 前月 | 前々月 | 年間 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| トレイダーズ証券(みんなのFX/通常) | 1,443.4円 | −4.2円 | 1,443.4円 | 1,443.4円 | — | — | — | 公式サイト |
| トレイダーズ証券(LIGHT FX/通常) | 1,443.2円 | −4.4円 | 1,443.2円 | 1,443.2円 | — | — | — | 公式サイト |
| インヴァスト証券(トライオートFX) | — | — | — | — | — | — | — | 公式サイト |
| サクソバンク証券 | — | — | — | — | — | — | — | 公式サイト |
| 外為どっとコム(外貨ネクストネオ) | — | — | — | — | — | — | — | 公式サイト |
| SBI証券 | — | — | — | — | — | — | — | 公式サイト |
※スワップポイントは各FX会社が公表するスイスフラン/トルコリラの売りスワップ(10,000通貨=1万CHFあたりの円の金額。参考値を含む)を基に集計しています。付与ルールや付与日(3倍デーなど)は各社で異なる場合があります。
※スイスフラン/トルコリラの売りポジションのスワップポイントです(買いスワップは掲載していません)。1日分・週間・月間・前月・前々月・年間・順位は、すべて売りスワップの金額で計算しています。
※円換算の方法は各社で異なります:外為どっとコム(外貨ネクストネオ)は前営業日の終値で円換算した金額、トレイダーズ証券(みんなのFX/通常・LIGHT FX/通常)は公式の参考値(実際に付与される金額は当該営業日のクローズレートの仲値で円転されるため、表示と一致しません)、インヴァスト証券(トライオートFX)は円として表示(円換算の方法の記載なし)、サクソバンク証券は円貨(円換算の時点は不明)です。
※各社の円換算の方法・時点や公表のタイミングの違いによる誤差があるため、順位は比較の目安です。実際の受取額が順位どおりになること、将来の受取額を保証するものではありません。SBI証券は自動取得元がないため「—」です。最新の取引条件は各FX会社の公式サイトでご確認ください。
フランリラが「売り」でスワップをもらえる理由

フランリラのスワップ一覧を見るうえで、まず仕組みを押さえておきましょう。ここを理解しておかないと、うっかり「買い」で注文してスワップを支払うことになりかねません。
通貨ペアは「左側の通貨を買って(売って)、右側の通貨を売る(買う)」取引です。スイスフラン/トルコリラを売るということは、スイスフランを売って、トルコリラを買うということになります。
低金利のスイスフランを売り、高金利のトルコリラを買うので、金利差の分だけスワップを受け取れるのは「売り」ポジションです。逆に買いポジションを持つと、スワップを支払うことになります。
フランリラのスワップを決める政策金利と金利差【2026年10月29日時点】

フランリラのスワップは、スイスとトルコの金利差で決まります。日本円が絡まないため、日銀の利上げの影響を直接受けないのもポイントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| トルコの政策金利 | 36.00%(2026年10月22日に1.00%利下げ) |
| スイスの政策金利 | 0.00%(2025年6月から据え置き) |
| 金利差の目安 | 約36.00% |
| スワップを受け取る方向 | 売り |
| 次回会合 | スイス・トルコともに2026年12月10日予定 |
日本円を相手にするトルコリラ円(金利差 約34.75%)と比べて、スイスの金利が0%のぶん、金利差はさらに大きくなっています。日銀が利上げを続けるとトルコリラ円のスワップは縮みますが、フランリラはその影響を受けません。
フランリラのスワップを比較するときの3つのチェックポイント

フランリラはクロス円にはない比較のポイントがあります。一覧を見るときは次の3点を意識してください。
① 証拠金率が会社によって大きく違う
フランリラの証拠金率は会社によって異なり、外為どっとコム・みんなのFX・LIGHT FX・トライオートFXなどは4%で取引できる一方、IG証券やサクソバンク証券ではより高い証拠金率が設定されています。同じスワップ額でも、必要な証拠金が違えば資金効率は大きく変わるので、スワップとセットで確認しましょう。
② 円換算のスワップは為替レートで変動する
フランリラのスワップは、各社が円に換算して付与・表示するのが一般的です。そのため、トルコリラやスイスフランの対円レートによってもスワップの円換算額は変わります。
③ スイスフラン高とトルコリラ安の両方がリスク
フランリラの売りポジションは、スイスフランが上昇しても、トルコリラが下落しても損失になります。トルコリラ円以上に為替リスクの管理が重要な上級者向けの通貨ペアであることを忘れないでください。
為替コヤジがフランリラで注目しているFX会社

フランリラは取扱い会社が限られる通貨ペアです。一覧で比較したうえで、私が注目している会社を紹介します。
外為どっとコム|フランリラに力を入れる代表格
外為どっとコムは、フランリラを含むトルコリラ関連の通貨ペアが充実しているFX会社です。同社は、2026年5〜7月の売りスワップ実績の平均でフランリラ国内No.1を獲得したと公表しています(同社調べ)。詳しくは外為どっとコムのスワップ投資の記事で解説しています。
みんなのFX|証拠金率4%で資金効率が高い
みんなのFXも、フランリラを証拠金率4%で取引できるFX会社です。トルコリラ円や東欧通貨など、ほかの高金利通貨もまとめて扱えます。
そのほか、クロスリラ戦略についてはサクソバンク証券のスワップ投資やトライオートFXのスワップ投資、LIGHT FXの記事でも解説しています。
スイスフラン/トルコリラのスワップに関するよくある質問

フランリラのスワップ一覧について、よくいただく質問にお答えします。
Q. トルコリラ円とフランリラ、どちらが有利ですか?
2026年10月時点では、金利差はフランリラのほうが大きく、日銀の利上げの影響も受けません。一方で、スイスフランの値動きというリスクが加わります。トルコリラ円のスワップポイント比較とあわせて検討してみてください。
Q. 間違えて買い注文をするとどうなりますか?
フランリラの買いポジションでは、毎日スワップを支払うことになります。注文前に「売り」になっているか必ず確認しましょう。
まとめ|フランリラは「売り」と「証拠金率」を押さえて比較しよう

最後に、このページのポイントを振り返ります。フランリラは金利差が大きい反面、仕組みとリスクを理解してから取り組むべき通貨ペアです。
- スイスフラン/トルコリラの売りスワップ一覧は毎日自動更新
- スワップを受け取るのは「売り」ポジション
- スイス0%・トルコ36%で、金利差は約36%
- 会社ごとの証拠金率の違いで資金効率が大きく変わる
トルコリラのスワップ投資を一歩進めたい方は、まずこの一覧でフランリラの売りスワップを比較するところから始めてみてください。
ほかの通貨ペアのスワップ一覧はFXスワップポイント一覧(全通貨ペア)からご覧いただけます。

