ビットコイン(仮想通貨)をガチホしてるだけではもったいないので一番利率の良い増やし方が知りたい。
長期保有目的でビットコイン(仮想通貨)を保有している人は多いと思いますが、口座やウォレットに寝かせているだけではもったいないので、仮想通貨を貸し出して増やしたいですよね?
以前から私はCoincheckの貸仮想通貨サービスを薦めていましたが、もっと高利率なBitLendingが始まったので詳しく紹介したいと思います。
- アラフィフの会社員
- 投資歴12年、運用資産3,000万円
- 2021年実績:+418万円、2022年:-479万円、2023年:+117万円
- トラリピやROBOPRO、投信積立、仮想通貨積立などのほったらかし投資メイン
- 国内最高利率の仮想通貨レンディングサービス『BitLending』について
- BitLendingでビットコインを増やす方法
- BitLendingのメリット・デメリット
- BitLendingの評判
- BitLendingの運用実績
本記事を読み終えるとBitLendingの始め方が分かり、放置しているだけで年利8%で仮想通貨が増えます。
仮想通貨をガチホしているだけは損しますよ!
BitLendingの口座開設がまだの方はこの機会に下の公式サイトから申し込んでおきましょう。
BitLending(ビットレンディング)とは?
BitLending(ビットレンディング)とは、J-CAMが提供するレンディングプラットフォームサービスです。
J-CAM(ジェイカム)は国内唯一の暗号資産専門誌『月刊 暗号資産』の企画・発行を行っている会社です。
コンビニや書店でこんな雑誌を見たことがあると思いますが、それです。
そんな雑誌を作っている会社が仮想通貨のレンディングサービスを始めたという訳です。
>>BitLending(ビットレンディング)の公式サイトはこちら
BitLending(ビットレンディング)がスゴいのはその利率です。
なんとビットコインなら年利8%で利子がもらえます。100万円分のビットコインを預ければ1年で8万円分のビットコインがもらえるということです。
さらにビットコインだけでなく、イーサリアムも年利8%となっています。
ちなみに国内仮想通貨取引所ではCoincheckの年利5%が最も高いのでBitLending(ビットレンディング)のスゴさが分かると思います。
BitLendingの口座開設がまだの方はこの機会に下の公式サイトから申し込んでおきましょう。
なんで出版社がこんな高利率で仮想通貨のレンディングサービスを提供できるか不思議に思いませんか?
その答えは公式サイトにありました。以下、引用します。
最高料率を実現出来る理由は『ユーザーへの還元率を高める為にプラットホーム側(弊社)の利益を削っている。』ということが一つ目に挙げられます。
また、弊社の場合、「月刊暗号資産」という国内唯一の仮想通貨の専門雑誌を運営して5年目になります。その事業基盤があるのでレンディング事業での利益率をある程度犠牲にすることが可能です。
つまり、雑誌の売上げがあるからレンディング事業の利益率を削ってユーザに還元しているからだそうです。
仮想通貨取引所はユーザーから借りた仮想通貨を自社サービス内で活用することが基本になるのに対し、BitLendingではユーザーから借りた仮想通貨を海外の暗号資産交換業者や機関投資家などへ再度貸出しをして運用します。
なので、そもそも市場で収益を得る事を目的としているので仮想通貨取引所よりも良い条件を出せますが、さらに利益率を削ってまでユーザに還元しているというわけです。
ちなみに気になって調べてみたところ、「月刊暗号資産」の発行部数は毎号3万部らしいです。
BitLendingの仕様
まずレンディングの対象となっている仮想通貨と最低貸出枚数、利率は以下の通りです。
仮想通貨 | 最低枚数 | 年利 |
BTC | 0.001 BTC | 8.0% |
ETH | 0.1 ETH | 8.0% |
USDT | 200 USDT | 8.0% |
USDC | 200 USDC | 8.0% |
DAI | 200 DAI | 8.0% |
貸出期間は最短1ヶ月からとなっています。貸借料は毎月貸借元本に繰り入れ、月次複利運用することができます。
1ヶ月経過後はいつでも返還可能で、貸し出している仮想通貨はBitLendingが返還請求を受理した翌日から7営業日以内に指定のアドレスのウォレットに着金します。
かなり速いです。
Coincheckの貸仮想通貨(レンディング)で承認されないという悩みも解決
BitLendingではユーザーから借りた仮想通貨を海外の暗号資産交換業者や機関投資家などへ再度貸出しをして運用します。
そのため、国内仮想通貨取引所のように貸し出しが中々成立しないということもなさそうです(あんまりBitLendingが流行ってしまうと同じになるかもしれませんが)。
結局、貸出が成立せず、仮想通貨を遊ばせておくと実質的に年利はどんどん下がることになるので貸し出しが成立しやすいというのも大きなメリットです。
BitLending(ビットレンディング)のメリット・デメリット
BitLendingのメリットとデメリットについて解説します。デメリットもしっかりと理解しておきましょう。
BitLendingのメリット
まずはBitLendingのメリットから解説します。
国内最高利率8%
何と言ってもBitLendingの最大もメリットは利率の高さです。
国内の仮想通貨取引所も仮想通貨のレンディングサービスを提供していますが、BitLendingの8%は際立っています。
仮想通貨取引所 | 年利(BTC) |
BitLending | 8% |
Coincheck | 最高5% |
GMOコイン | 最高3% |
bitbank | 最高3% |
Coincheckなどは利率の良い長期預入を募集していないこともあります。
またレンディングを申請しても長期間待たされることがあるので仮想通貨がアイドルしてしまうことが多々あります。
結果的に国内仮想通貨取引所の年利は実質1%程度になってしまうことを考えるとBitLendingを選ばない選択しはありません。
年利8%がどれくらいすごいかというと、0.01BTC(約4万円)を10年間預けるとなんと2.15倍の8.6万円になります。
今後のビットコインの値上がりを考えると10年後には10倍も見込めますね。
安心の国内レンディング会社である
海外ならもっと利率の高い仮想通貨取引所もありますが、得体のしれない業者に大事な仮想通貨を預けるのはとても不安です。
その点、BitLendingは身元のしっかりとした国内業者なので安心して仮想通貨を預けることができます。
また何かトラブルがあっても日本語で問い合わせることができるので英語が苦手な方でも安心です。
少額から始められる
ビットコインの預入最低枚数は0.01BTCなので執筆時点では約3万円から貸し出すことができます。
イーサリアムは0.1EHTからなので約2万円から貸し出すことができます。
返却が早い
貸出期間は最短1ヶ月となっていますので、預入から1ヶ月間は返却してもらうことができません。
ただし、1ヶ月経過後はいつでも送金手数料のみで返還可能で、貸し出している仮想通貨はBitLendingが返還請求を受理した翌日から7営業日以内に指定のアドレスのウォレットに着金します。
急に仮想通貨を売りたいと思っても1週間以内には仮想通貨が戻ってくるので売却のタイミングを逃すこともありません。
貸借契約が成立しやすい
執筆時点では貸借契約が成立しないということがないので申請して仮想通貨を送信すれば、すんなりとレンディングサービスを開始できます。
また返却申請をしない限り、レンディングが続くので再契約の手間もありません。
BitLendingのデメリット
当然、デメリットもあるのでデメリットを理解した上で運用してください。
実績が少ない
BitLendingの最大のデメリットは実績が少ないことです。
BitLendingは2022年2月に始まった、まだ若いサービスです。
なのでセキュリティ面や年利8%を維持できるか、など未知数な点があります。
また現在はレンディングが成立しないケースはないようですが、今後、利用者が増えてくるにつれ、サービスが一時停止になる可能性も考えられます。
送金手数料がかかる
Coincheckなどで購入した仮想通貨をBitLendingに送金する際に送金手数料がかかります。
また、返還請求時には下記の送金手数料もかかります。
ETH: 0.00625 ETH
USDT (TRC-20): 1 USDT
USDT (ERC-20): 35 USDT
USDC (TRC-20): 1 USDC
USDC (ERC-20): 35 USDC
DAI: 15 DAI
BitLending(ビットレンディング)の評判・口コミ
BitLending(ビットレンディング)の評判についてSNSの口コミを集めてみました。
まず国内最高利率8%について好意的にとらえている方が多くいらっしゃいました。
注意点としては送金手数料に関する指摘が散見されました。
BitLendingは仮想通貨取引所ではないの事前にどこかの仮想通貨取引所で仮想通貨を購入してからBitLendingに送金する必要があります。
なので送金手数料が無料のGMOコインやSBI VCトレードなどで購入するのおすすめです。
BitLendingに本人確認書類提出しました。
ここのレンディングは年利8%、
つまり100万円貸し出せば1年後には108万円になる計算になります。やばっ。銀行預金はもちろん、株式投資でもここまでの年利はなかなか実現できないです。
まあ何かあるかもなので、様子見で少額からやってみます。— ぐっさん@ビットコイン投資家 (@gussan_btc) August 21, 2022
bitlendingを利用して、仮想通貨を運用している人が増えてきていますね!
でも、「仮想通貨の送金手数料」を考えないと損してしまうことがあります。
必ず送金手数料が無料の取引所を使いましょう!
オススメはGMOコインです。
ぼくもメインで使っていますが、各種手数料無料はかなりでかい。— こうわ|仮想通貨ブログで収益月5桁 (@kowa_crypto) August 28, 2022
ビットレンディングは、GMOコインと相性抜群です!
なぜなら、ビットレンディングで必要な送金の手数料が無料だから
1回の手数料は小さいかもしれないけど、何度も貸し出すと大きな金額になってしまいます🥺
取引所の口座は複数持っておいて目的別に使い分けると、お得に投資できますよ👍
— やまもりくん|大学生仮想通貨ブロガー (@yamamorikun_) August 23, 2022
BitLendingの始め方(やり方)
BitLendingは仮想通貨取引所ではないので仮想通貨を購入することはできません。
仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する必要があります。
どこの仮想通貨取引所がいいか迷ったら多くのユーザが選んでいる、Coincheck、bitFlyer、GMOコインのいずれかを選べば問題ないと思います。
ちなみに為替コヤジはFTX Japanをメインの取引所としています。
出所:PR TIMES
BitLendingのやり方は簡単です。
仮想通貨を購入したらBitLending公式サイトにアクセスし、ページ下の入力フォームからメールアドレスを登録します。
登録したメールアドレスに登録フォームのURLが届くので登録フォームに必要事項を記入します。
その後、運転免許証や個人番号カード、パスポートなど本人確認書類の画像を送ります。
本人確認が完了すれば暗号資産の送信アドレスがメールで届くのでBitLendingにビットコインやイーサリアムを送金すれば完了です。
BitLending(ビットレンディング)の運用実績
2022年4月からBitLendingを使い始め、2022年9月時点でビットコイン0.298 BTC、イーサリアム8.93 ETHを預け入れています。
貸借開始日 | 数量 | 貸借料率 | 累計貸借料 |
2022/04/23 | 0.00100000 BTC | 10% | 0.00003478 BTC |
2022/07/24 | 0.00100000 BTC | 8% | 0.00000825 BTC |
2022/09/06 | 0.29666422 BTC | 8% | 0.00000000 BTC |
2022/09/22 | 8.93311657 ET | 8% | 0.00000000 ETH |
FTX Japanと併用してレンディングしています。
まとめ:BitLendingはやらなきゃ損
ビットコインやイーサリアムを長期保有するならBitLendingはやらなきゃ損です。
年利8%なら10年で2.15倍になるので、仮に仮想通貨が半値になってしまってもプラスです。
また7月上旬にはBitLendingの正式版がリリースされており、使い勝手も向上しています。
是非この機会に申し込んでおきましょう。
USDTをレンディングして実質米ドルを年利8%で増やす裏技もBitLendingなら可能です。
ちなみに仮想通貨はあらかじめ準備しておく必要があります。ビットコイン、イーサリアムの購入はCoincheckがおすすめです。
ほったらかし投資でリスク分散
為替コヤジは投資額3,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。
ポートフォリオ | 口座 | 投資対象 | 目的 |
FX自動売買 | トラリピ / 松井証券FX | FX | キャッシュフロー |
FXスワップ投資 | IG証券 / みんなのFX | FX | キャッシュフロー |
投信積立 | 楽天証券 / auカブコム証券 | 投資信託 | 資産形成 |
仮想通貨積立&レンディング | GMOコイン / BitLending / PBRレンディング | 仮想通貨 | 資産形成 |
ロボアドバイザー | ROBOPRO | ETF | 資産形成 |
為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。
本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。
誰でもマネできるようにトラリピや仮想通貨積立の設定内容も詳細に紹介しています。
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