「ソーシャルレンディングを始めたいけれど、サービスが多すぎてどれを選べばいいかわからない」「不動産クラファンとの違いは?」――そんなお悩みを持つ方に向けて、この記事を書きました。
2026年現在、ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)のサービスは国内に数十社以上存在します。かつては一部の事業者による不正や貸し倒れが社会問題になったこともありますが、現在は金融庁の規制強化により健全なサービスが増え、投資家保護の仕組みも格段に整備されています。
そこでソーシャルレンディング・不動産クラファンに20社以上投資してきた筆者が、投資初心者にこそ注目してほしい5社を厳選してランキング形式で紹介します。

この記事は、為替コヤジが書いています。
- アラフィフの投資ブロガー
- 投資歴14年、運用額5,000万円
- FXや不動産クラファン、仮想通貨などのほったらかし投資を実践
- ソーシャルレンディングとは?不動産クラファンとの違いをおさらい
- 5社の選定方針:「攻め」の基準で選んでいます
- 【比較表】おすすめソーシャルレンディング5社の主要スペック一覧
- おすすめソーシャルレンディング5社ランキング
- ソーシャルレンディングを選ぶ際のチェックポイント:初心者が確認すべき3つのこと
- 不動産クラファンとソーシャルレンディングを組み合わせた分散投資戦略
- まとめ:2026年のソーシャルレンディング5社ランキング
- ほったらかし投資でリスク分散
- 投資に関する注意喚起
ソーシャルレンディングとは?不動産クラファンとの違いをおさらい

本題に入る前に、ソーシャルレンディングと当ブログで多数紹介している不動産クラファンの違いをおさらいしておきましょう。
ソーシャルレンディングとは、投資家から集めた資金を事業者に貸し付け、その利息を分配金として受け取る融資型クラウドファンディングです。
「貸す」立場であることが最大の特徴で、不動産クラファンのように物件の売却益や賃料収入ではなく、利息収入が投資家のリターンの源泉となります。
| 項目 | 不動産クラファン(出資型) | ソーシャルレンディング(融資型) |
|---|---|---|
| 仕組み | 不動産事業への出資 | 事業者への融資・貸付 |
| 根拠法 | 不動産特定共同事業法 | 貸金業法・金融商品取引法 |
| リターンの源泉 | 賃料収入・売却益 | 利息収入 |
| 投資家保護の仕組み | 優先劣後システム | 担保・保証・リコースローン等 |
| 代表例 | COZUCHI・みらファン等 | 本記事で紹介する5社 |
どちらが優れているということではなく、仕組みが異なる投資手段です。両方をポートフォリオに組み込むことで、真の意味での分散投資が実現できます。
5社の選定方針:「攻め」の基準で選んでいます

当ブログの不動産クラファンランキングと同様に、今回のソーシャルレンディング5社にも筆者なりの明確な選定方針があります。
基本軸は「年利5〜10%前後のファンドが存在する業者」です。銀行預金との差を実感できるリターンを、過度なリスクなく狙いに行く——バランス型の”攻め”のスタンスです。
ソーシャルレンディングにも「Funds」のように上場企業への貸付中心で利回り2〜3%台の手堅いサービスがありますが、今回はあえて利回り5%以上の水準を継続的に提供している5社をセレクトしています。安全性・実績・運営の信頼性を確認したうえで、リターンも意識した選択です。
【比較表】おすすめソーシャルレンディング5社の主要スペック一覧

| サービス名 | 最低投資額 | 想定利回り | 運用期間 | 元本割れ実績 | 担保・保証 |
|---|---|---|---|---|---|
| AGクラウドファンディング | 1円〜 | 0.84〜10% | 数ヶ月〜2年 | なし | 不動産担保(一部) |
| CAPIMA | 1万円 | 5〜10% | 6〜12ヶ月 | なし | 担保付き(一部) |
| COMMOSUS | 1万円 | 4.2〜11% | 短〜中長期 | なし | 担保付き(一部) |
| LENDEX | 2万円 | 平均8.05% | 短〜中期 | なし | 不動産担保・連帯保証 |
| オルタナバンク | 1万円 | 4〜12% | 1〜36ヶ月 | なし | リコースローン等 |
※各数値はサービスおよびファンドによって異なります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
おすすめソーシャルレンディング5社ランキング

🥇 1位:AGクラウドファンディング|東証プライム上場・アイフルの100%子会社による圧倒的な信頼性
AGクラウドファンディングは「まず1社登録するなら」という投資初心者に最もおすすめしたいサービスです。
AGクラウドファンディングを運営するのはAGクラウドファンディング株式会社で、東証プライム市場に上場するアイフル株式会社の100%子会社です。
創業50年以上の貸金業ノウハウを持つアイフル株式会社の審査体制・リスク管理・債権回収ノウハウがそのまま活かされており、ソーシャルレンディング業界でも最高水準の信頼性を誇ります。
AGクラウドファンディングの特徴
最大の魅力は2種類のファンドによる投資スタイルの選択肢です。アイフル株式会社への直接貸付「アイフルファンド」は利回り0.84〜1.38%と低めですが、貸し倒れリスクが極めて低い超安全設計です。
一方「不動産担保ローンファンド」は利回り4〜10%と高く、不動産担保という安全網も備えています。
2025年12月時点で累計198件のファンドを募集し、運用終了した127件すべてが元本割れゼロで償還されています。アイフル株式会社は業績を四半期ごとに公表しているため、投資家が運用状況を常に把握できる透明性の高さも評価されています。
AGクラウドファンディングの注意点
アイフルファンドの利回りは0.84〜1.38%と非常に低く、高いリターンを求める方には不向きです。先着式ファンドのクリック合戦が激しい点、出金手数料が他行の場合は自己負担になる点も確認しておきましょう。
AGクラウドファンディングはこんな人におすすめ:安全性最優先の方、ソーシャルレンディングを初めて試す方、不動産クラファンとの組み合わせで分散投資したい方
🥈 2位:CAPIMA(キャピマ)|担保付き高利回り×特産品優待という業界唯一の体験価値
CAPIMAは高利回りと投資家への優待という、他にはない二重の魅力を持つサービスです。
CAPIMAを運営するのはアバンダンティアキャピタル株式会社です。「投資の民主化」を掲げ、機関投資家のみに開かれていた資本市場への個人投資家のアクセスを実現することをミッションとしています。2022年のサービス開始以来、運用が終了した39件すべてのファンドにおいて元本割れはなく、着実な実績を積み上げています。
CAPIMAの特徴
年利5〜10%程度の案件が中心で、中でも年利8%前後のファンドが多く組成されている点が特徴的です。投資対象は不動産に限らず、宿泊事業・農業支援・エネルギー関連など幅広い分野に及ぶため、業種分散が図れます。
特筆すべきは特別優待付きファンドの充実ぶりです。一定額以上の投資で必ず受け取れる投資特典付きキャンペーン案件が豊富で、野菜・お米・フルーツ・宿泊券などの優待が楽しめます。金銭的なリターン以外に地域の特産品という体験価値が付いてくる点は、BATSUNAGUやわかちあいファンドに通じる魅力です。
また担保付きファンドは、万が一貸し倒れが発生した場合でも担保権の行使により出資金の回収が可能です。
CAPIMAの注意点
先着順のファンドは短時間でいっぱいになってしまうこともあるため、公開スケジュールの事前確認が必須です。出金審査に時間がかかるという声もあり、急ぎで資金を引き出したい場合には注意が必要です。
CAPIMAはこんな人におすすめ:年利8%前後の高利回りを狙いたい方、特産品・優待付き投資を楽しみたい方、業種分散投資を考えている方
🥉 3位:COMMOSUS(コモサス)|業界屈指の情報開示×COZUCHIとの業務提携が生む独自ファンド
COMMOSUSは「融資先企業が見えるソーシャルレンディング」という、業界の常識を覆した透明性の高いサービスです。
COMMOSUSを運営するのは株式会社コモサスです。旧CAMPFIRE Ownersから2022年12月に名称変更し、現在の形に生まれ変わりました。2025年4月時点でファンド総数は135件、運用が終了したファンドも110件あり、過去に元本割れを起こしたファンドはありません。
COMMOSUSの特徴
COMMOSUSの最大の強みは業界屈指の情報開示水準です。ソーシャルレンディングでは貸付先企業の開示が義務ではありませんが、COMMOSUSで募集されるファンドの多くは貸付先企業名が出ており、投資家自身が貸付先企業を調べることも可能です。
またCOMMOSUSの運営会社とCOZUCHIの運営会社・仕入れ会社が業務委託契約を締結しており、不動産クラファン業界No.1のCOZUCHIのノウハウを活かした「TRIADファンド」が組成されています。
COZUCHIで投資しにくい方の受け皿としても機能しており、利回り10%前後のTRIADファンドは特に人気が高いです。予定利回りは4.2%〜11.0%と幅広く、自分のリスク許容度に合ったファンドを選べます。
COMMOSUSの注意点
先着方式の人気案件は1分も経たずに完売してしまうことがあります。また早期償還や申込のしづらさを指摘する声もあります。事前入金が必要なため、資金効率が悪くなるケースがある点も把握しておきましょう。
COMMOSUSはこんな人におすすめ:融資先企業の詳細を調べながら投資したい方、COZUCHIに投資できない分の受け皿を探している方、高利回り案件を狙いたい方
4位:LENDEX(レンデックス)|平均利回り8%超×1,500件以上の元本割れゼロという圧倒的な実績
LENDEXは「高利回りと堅実な実績の両立」という、ソーシャルレンディング投資家が求める条件を最も高いレベルで実現しているサービスです。
LENDEXを運営するのは株式会社LENDEXです。2017年のサービス開始から2025年10月時点まで元本割れ実績がなく、1,500件以上のファンド実績があります。これほどの案件数でありながら元本割れゼロという実績は、業界でも際立った水準です。
LENDEXの特徴
平均年利回り8.05%と高く、近年では利回り9〜10%超の案件も複数登場しており、短期〜中期で効率よくリターンを狙いたい方に向いています。
第三者機関による不動産担保査定を全案件に設定し、査定価格の80%を上限にファンドを組成することでリスクを軽減しているため、高利回りでありながらリスク管理も徹底されています。
多くのファンドで不動産担保・連帯保証が設定されており、万一の際の回収手段が確保されています。また信託保全も導入されており、運営会社リスクへの備えも整っています。
LENDEXの注意点
最低投資額が2万円と、他サービスより若干高い点は注意が必要です。信託保全導入に伴い出金手数料が一律330円に変更されており、頻繁に出金する方にはコストがかかります。
また人気の高さゆえに、募集されてもあっという間に完売してしまうケースが多いです。
LENDEXはこんな人におすすめ:高利回りを積極的に狙いたい方、短期〜中期で資金を効率よく回したい方、不動産担保付きの安全性を重視する方
5位:オルタナバンク|第一種金融商品取引業者・SAMURAI証券運営×国内外の多彩な案件
オルタナバンクは「証券会社が運営する」という業界でも珍しい信頼性と、国内外の多彩なオルタナティブ投資案件が際立つサービスです。
オルタナバンクを運営するのはSAMURAI証券株式会社です。
内閣総理大臣の登録を受けた「第一種金融商品取引業者」であり、「第二種金融商品取引業」「電子募集取扱業務」の3つの登録を受けた国内9社のひとつという厳格な許認可を持つ運営会社です。
これまでに420件を超える実績のあるオルタナバンクですが、元本償還率は100%を誇っています。
オルタナバンクの特徴
オルタナバンクの最大の特徴は国内外の多彩な投資案件です。
国内不動産だけでなく、未上場企業などの独自性やポテンシャルを評価できる資産への「オルタナティブ投資」が特徴で、ベンチャー事業・プライベートエクイティ・商品・アートなど他のサービスにはない投資対象が揃っています。
利回り4〜12%のファンドが中心で、運用期間も数ヶ月〜1年程度の短期案件が多く、資金を長期拘束されにくい設計です。
多くの案件でリコースローンを採用しており、万一の際にも貸出先企業に返済義務が残るため、投資家のリスクを軽減できます。
さらに2026年2月1日〜6月30日に初めて投資された方に現金3,000円がプレゼントされるキャンペーンも実施中です。
オルタナバンクの注意点
海外案件や未上場企業への投資は、国内不動産担保付き案件と比べてリスクの性質が異なります。投資前にファンドの詳細を丁寧に確認する必要があります。また人気ファンドは募集開始直後に瞬殺されるケースも多く、事前のスケジュール確認が重要です。
オルタナバンクはこんな人におすすめ:国内外の多彩な案件に分散投資したい方、証券会社運営の信頼性を重視する方、オルタナティブ投資に興味がある方
ソーシャルレンディングを選ぶ際のチェックポイント:初心者が確認すべき3つのこと

ここまで5社を紹介してきましたが、最終的にどのサービスを選ぶかはご自身の投資方針によって変わります。選ぶ際に必ず確認してほしい3つのポイントをお伝えします。
① 第二種(または第一種)金融商品取引業者の登録を持っているか これはソーシャルレンディングを選ぶ際の最低ラインです。金融庁に登録された業者かどうかは必ず確認しましょう。今回紹介した5社はすべて登録済みです。
② 担保・保証・リコースローンなどのリスク軽減の仕組みがあるか 不動産クラファンの「優先劣後システム」に相当する安全網が、ソーシャルレンディングでは担保・保証・リコースローンです。万一の貸し倒れ時の回収手段を確認しましょう。
③ 元本割れ・遅延の実績はあるか 過去の実績は信頼性を測る最重要指標です。今回紹介した5社はすべて現時点で元本割れゼロを維持していますが、常に分散投資が鉄則です。
不動産クラファンとソーシャルレンディングを組み合わせた分散投資戦略

最後に、当ブログ全体を通じた投資戦略をお伝えします。
当ブログで紹介している不動産クラファン(COZUCHI・みらファン・TAMBO等)とソーシャルレンディング(本記事の5社)は、仕組みが根本的に異なります。この「仕組みの違い」こそが分散投資の本質です。
不動産市況が悪化したとき、ソーシャルレンディングのアイフルファンドのような「上場企業への直接貸付」は比較的影響を受けにくいケースがあります。
逆に不動産クラファンは「不動産という実物資産」を担保とした安全性があります。両者を組み合わせることで、単一の市況変動に左右されにくい堅牢なポートフォリオが実現します。
まとめ:2026年のソーシャルレンディング5社ランキング

🥇 AGクラウドファンディング:東証プライム上場・アイフルの100%子会社。127件全正常償還・2種類のファンドで選べる柔軟性。ソーシャルレンディング入門の第一歩に。
🥈 CAPIMA:年利8%前後×担保付き×特産品優待という三拍子。社会貢献型ファンドにも注目。
🥉 COMMOSUS:融資先企業名が見える業界屈指の透明性。COZUCHIとの業務提携によるTRIADファンドが話題。
4位 LENDEX:平均利回り8.05%×1,500件以上元本割れゼロという圧倒的実績。高利回り派に最適。
5位 オルタナバンク:第一種金融商品取引業者・SAMURAI証券運営。国内外のオルタナティブ投資案件が多彩。
ソーシャルレンディングは、不動産クラファンと組み合わせることで真の分散投資が実現できる投資手段です。この記事が、皆さんのポートフォリオ構築のきっかけになれば幸いです。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。投資は自己責任のもと、ご自身で十分に調査・判断のうえ行ってください。各サービスの最新情報は必ず公式サイトにてご確認ください。
ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額5,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。
| アセットクラス | 投資先 |
| 先進国株式 | 投資信託(オルカン / S&P500 / FANG+ / レバナス) |
| 金(ゴールド) | 投資信託(SBI・iシェアーズ・ゴールド) |
| FX(自動売買) | トラリピ / 松井証券FX |
| FX(スワップ) | セントラル短資FX / みんなのFXなど |
| 仮想通貨(BTC / ETH / XRP) | BitLending / PBRレンディング |
| 不動産クラファン / ソシャレン | みらファン / TOMOTAQU / TORCHESなど |
| ロボアドバイザー | ROBOPRO |
ほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。
再現性があるので為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。
投資に関する注意喚起

投資は運用結果によっては資産が増える、不労所得を得られるなどのメリットがありますが、一方で元本割れなどのリスクが伴います。
特にFXや仮想通貨などは価格が急激に変動することがあり、高い収益を期待できる反面、リスクの高い資産でもあります。
投資に関する注意喚起について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
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| 金融先物取引業協会(FFAJ) | |
| 消費者庁|FX関連トラブル注意喚起 | |
| 仮想通貨 |
金融庁|暗号資産交換業者登録一覧 |
| 日本暗号資産取引業協会(JVCEA) | |
| 消費者庁|仮想通貨関連トラブル注意喚起 | |
| 国税庁|仮想通貨の税務上の取扱い | |
| NISA・株式・投資信託 |
金融庁|新しいNISA制度 |
| 日本証券業協会(JSDA) | |
| ROBOPRO・ロボアドバイザー |
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