クラウドクレジットとは?仕組みやメリット・デメリット、始め方、運用実績などを解説

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ソーシャルレンディング

海外ローンへの投資ができるソーシャルレンディングサービス、クラウドクレジットの情報を一覧できるページです。クラウドクレジットの特徴やデメリットから、口座開設方法、為替コヤジの運用実績まで、このページを見るだけでクラウドクレジットについて理解できます。

クラウドクレジットとは?

クラウドクレジットは、海外投資案件に特化したソーシャルレンディングサービスで、高度経済成長のステージにあり資金需要も旺盛な国のベンチャー事業者に対して資金を供給することにより高利回りの実現を目指しています。

単なる貸付けの事業に留まらず、社会的な課題解決を行う企業への融資も積極的に行うことで、経済的なリターンだけでなく社会的なリターンも追求できる「社会インパクト投資」という取り組みも行っています。

サービス開始年月2014年6月
参考利回り5.5%~12.0%
投資金額1万円から
投資実行額・応募総額257億円(2019年12月時点)
運用期間の目安7ヶ月~66ヶ月

 

クラウドクレジット公式サイト

クラウドクレジットのメリット・デメリット

クラウドクレジットのメリット

クラウドクレジットのメリットとして以下の4点が挙げられます。

  1. 株主が伊藤忠商事、代表はSMBC証券出身の会社
  2. 高利回り案件多数
  3. 期待リターンマップでリスクが視覚的に分かる

クラウドクレジット公式サイト

1.株主が伊藤忠商事、代表はSMBC証券出身の会社

クラウドクレジットは伊藤忠商事が株主として入っている会社で、資本金などの規模も大きく、大きな成長が期待されている会社です。また、代表は大和証券SMBC出身、ロイズ銀行を経て創業という経歴で、ボードメンバーにも金融出身のプロフェッショナルが多数在籍しています。

2. 高利回り案件多数

クラウドクレジットの投資案件は、高度経済成長のステージにあり資金需要も旺盛な国の中小事業者に対して資金を供給(マイクロファイナンス)を行うことにより高利回りの実現を目指しているサービスです。
実際に投資案件を見てみると10%前後のものが多くなっています。

利回りを求めるならこの3社

もう少しリスクをとってもリターンを求めたいならこの3社がおすすめです。

3. 期待リターンマップでリスクが視覚的に分かる

クラウドクレジットでは案件ごとに期待されるリターンを示した期待リターンマップを公開しています。

AからEの5段階あってそれぞれの意味は以下の通りです。

A:ファンド販売と同等の水準を見込んでいる
B:ファンド販売時よりも低下するがプラスの成績を見込む
C:プラスの収益は見込むが最終損益がプラスマイナスゼロ近辺を見込む
D:最終損益がややマイナスを見込む
E:最終損益が相応のマイナスを見込む

クラウドクレジットのデメリット

高度経済成長のステージにあり資金需要も旺盛な国の中小事業者に対して資金を供給(マイクロファイナンス)を行うことにより高利回りの実現を目指しているサービスです。
そのため、他のソーシャルレンディング事業者と比べて元本割れがやや発生しやすくなっています。

さらに海外案件への投資ということで、ユーロ建て、ルーブル建てといったように外貨建てでの投資になるケースも少なくありませんので、為替リスクも念頭に入れておいたほうが良いでしょう。

またクイック入金がなく、振込先銀行が三井住友銀行しかないので他行の人は入金手数料が毎回かかってしまいます。数%の利益を狙うソーシャルレンディングにおいて入金手数料はバカにならないので注意が必要です。

クラウドクレジットの口座開設

クラウドクレジットの口座開設はたった4ステップです。口座開設にかかる費用はありませんので安心して申し込んで下さい。
本人限定受取郵便の受領時は身分証明書が必要となりますので注意して下さい。

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クラウドクレジットの運用実績

実際に為替コヤジが行ったクラウドクレジットの運用実績は以下の通りです。

運用状況ファンド名利回り運用期間投資額分配金
償還済み東欧金融事業者支援ファンド109号8.3%19ヶ月
(2020-01 〜 2021-07)
100,000円12,900円

 

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