Funds(ファンズ)とは?仕組みやメリット・デメリット、始め方などを解説

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ソーシャルレンディング

新たな投資先として注目を集めているソーシャルレンディングですが、2019年1月に登場し、人気を博しているのがクラウドポートのFunds(ファンズ)です。Funds(ファンズ)は従来のソーシャルレンディングと何が違うのでしょうか?

Funds(ファンズ)とは?

元々、Fundsの運営元であるクラウドポートはソーシャルレンディング専門メディアを運営していました。

2019年1月にメディア事業を譲渡し、メディア事業で培ったソーシャルレンディングのノウハウを生かしてソーシャルレンディング事業を立ち上げましたそれがFunds(ファンズ)です。

Fundsは自らを「貸付ファンドを扱うオンラインマーケット」と位置付けていますが、従来のソーシャルレンディングとどう違うのか説明します。

まず従来のソーシャルレンディングはファンド自身が投資家からお金を集めて借手企業にお金を貸して運用していました。

 

これに対してFundsは、自らは投資家からお金を集めることに専念し、運用はFundsが厳しい審査で選び抜いたファンド組成企業に任せるという分担制を採っています。

つまり、Fundsは募集を行い、ファンドを組成したり貸付を行うことはなく、実際のファンドはファンド組成企業が行うため、「貸付ファンドを扱うオンラインマーケット」と名乗っているわけです。

 

参考 Funds(ファンズ)公式サイト

Funds(ファンズ)のメリット・デメリット

Funds(ファンズ)のメリット

Fundsのメリットとして以下の4点が挙げられます。

  1. 借手企業のリスクを投資家が直接負わない
  2. 融資先が上場企業に準ずる大手企業のみ
  3. 1円から投資可能
  4. 予定利回りは1.5%〜6.0%

Funds

1. 借手企業のリスクを投資家が直接負わない

従来のソーシャルレンディング事業者の場合、私たち投資家からお金を集めるファンドは、借手企業に直接、資金の貸付を行なっていました。この場合、事業がうまくいかないリスクは、ファンドに投資した投資家が直接負うことになります。

しかし、Fundsでは、上図のようにお金を集めるファンドと借手企業の間にファンド組成企業が入ることで、事業のリスクをファンド組成企業で吸収することができます。

借手企業が事業に失敗した場合でもファンド組成企業は、Fundsに対して返済を行うため、投資家は事業リスクを直接受けることがなくなります

2. 融資先が上場企業に準ずる大手企業のみ

融資先であるファンド組成企業は上場企業や成長が期待されるベンチャー企業など信頼性の高い企業ばかりです。ファンド組成企業の審査は実在性、財務状況の健全性、必要な許認可の取得状況、投資対象として信任に値するかなど総合的に判断されます。

またファンド組成企業の事業年度が切り替わった場合に再審査にかけられます。

3. 1円から投資可能

一般的なソーシャルレンディングの場合、最低投資額は1万円からになっていることがほとんどですが、Fundsの場合は1円から投資することができます

また投資にかかる手数料も基本的に無料となっていますので安心して取り組むことができます。

4. 予定利回りは1.5%〜6.0%

Fundsの案件は上場企業や大企業など社会的に信頼のある企業や事業で比較的リスクが低い割に、利回りが高めです。また、運用期間4ヶ月程度の短期案件もあり、中長期の運用だけでなく、短期資金の運用に利用できる点も魅力的です。

Fundsのデメリット

Fundsのデメリットを挙げるとすれば、利回りが他のソーシャルレンディングと比べて低めになっている点です。

Fundsは、ファンド組成企業による事業リスクの軽減、また大企業や上場企業に特化した比較的リスクの低い融資を取り扱っているため、他のソーシャルレンディングと比べた場合、利回りが低めに設定されいます。

しかし利回りが高いということは、リスクもその分高いことを表します。実際、高金利案件を取り扱っていたみんなのクレジットなど行政処分を受けた企業は多数存在します。

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