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トラリピで1,726万円の大損!為替コヤジがトラリピ運用で失敗した5つの理由とその対策

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「トラリピって本当に大損するの?」
「失敗談を聞くけど、実際のところどうなの?」

そんな疑問を持つ方に向けて、リアルな失敗実録をすべて公開します。

結論からお伝えします。トラリピは運用方法を誤ると、大損します。

私(為替コヤジ)は2012年1月からトラリピを運用していますが、これまでに100万円以上の大規模ロスカットを9回経験し、累計損失額は1,726万円に上ります。

しかし——正しい運用方法を身につけてからは、月10〜20万円を安定して稼げるようになりました。

本記事では、私が犯した5つの失敗とその具体的な対策を余すことなく公開します。同じ轍を踏まないために、ぜひ最後までお読みください。

 

為替コヤジ
為替コヤジ

この記事は、為替コヤジが書いています。

  • アラフィフの投資ブロガー
  • 投資歴14年運用額5,000万円
  • FXや不動産クラファン、仮想通貨などのほったらかし投資を実践
この記事でわかること
  • トラリピで1,726万円を失った「ロスカット実績」の全貌
  • 大損を招いた5つの失敗原因
  • 二度と同じ失敗をしないための5つの対策
  • 現在実践中の新トラリピ設定(片道トラリピ)

 

トラリピの基本的な仕組みや口座開設方法をまだ知らない方は、まず「トラリピとは?評判・口コミからメリット・デメリットまで徹底解説【初心者向け】」をご覧ください。

トラリピでのロスカット実績

「大損」と聞いてもピンとこない方も多いかもしれません。まずは私の実績を数字で直視してもらいます。

2012年1月の運用開始から2026年3月までの約14年間で、100万円を超えるロスカットを9回経験しました。1回あたり平均230万円の損失です。

合計損失額1,726万円。この数字が「正しい運用の重要性」を何よりも雄弁に語っています。

なお、トラリピの運用実績の全貌はこちらをご覧ください。

 

トラリピで大損した5つの理由|同じ失敗を繰り返さないために

なぜこれほどの損失が積み重なったのか。振り返ると、5つの根本的な失敗が繰り返されていました。それぞれを正直に解説します。

  1. 高スワップに惹かれて高金利通貨に手を出してしまった
  2. マイナススワップを甘く見ていた
  3. ロスカットせずにレンジを広げてしまった
  4. 急落時に狼狽売りしてしまった
  5. トラリピに資金を集中しすぎた

 

原因1:高スワップに目がくらんで高金利通貨に手を出してしまった

FXの利益には2種類あります。値上がり・値下がり差益の「キャピタルゲイン」と、金利差から得られる「インカムゲイン(スワップポイント)」です。

私はこのスワップポイントの高さに引き寄せられ、南アフリカランド/円(ZAR/JPY)トルコリラ/円(TRY/JPY)に資金を投入しました。これが最大の失敗でした。

確かにスワップポイントは魅力的です。しかし、これら2通貨ペアには致命的な問題があります。受け取るスワップポイントを大幅に超えるペースで、為替レートが下落し続けるのです。

トラリピのようなリピート系注文は、相場が一定のレンジ内で上下に振れることで利益を積み上げる仕組みです。一方的に下落するペアとは根本的に相性が悪く、スワップがあっても追いつかない含み損が膨らんでいきました。

 

原因2:マイナススワップが雪だるま式に膨らんでしまった

リピート系注文が順調に機能している間は、マイナススワップの影響は限定的です。しかし相場が一方向に動いてトラップにかかったポジションが長期間「塩漬け」になると、毎日積み上がるマイナススワップが致命傷になります。

最悪の時期には、月に約30万円がマイナススワップだけで消えていきました。

1,000円の為替差益で決済しても、マイナススワップが1,000円を超えているためトータルではマイナス——という状況が続き、精神的なダメージも相当なものでした。スワップがプラスであれば「待てば回収できる」と落ち着けますが、マイナスの場合は待てば待つほど損失が拡大します。

 

原因3:ロスカットせずにレンジを広げてしまった

トラリピはレンジを外れてもいずれレンジに戻ってくるのでロスカットせずに待つのが王道と考えていました。

そのため、当初想定していたレンジを外れてもロスカットせずに反転を待っていました

それどころか、レンジ抜けしてリピートもしなくなるのを嫌い、トラップレンジを当初の計画以上に広げてしまいました

ところが、レンジに戻るどころか、どんどんレンジから離れていき、気軽にロスカットできないほどの含み損を抱えることになってしまいました。

しかもマイナススワップの場合は為替差損に加え、スワップ支払も乗っかります。

 

原因4:急落時に狼狽売りしてしまった

狼狽売りとは、相場の急落に驚いて戦略なく損切りしてしまうことです。特に深刻なのは、最も心理的に辛い「底値付近」で損切りしてしまうケースです。損切り後に相場が大きく戻ることも珍しくなく、「耐えれば良かった」という後悔だけが残ります。

狼狽売りが起きる根本原因は「ロスカットレートを事前に把握していないこと」です。自分の口座がどの水準まで相場が動けばロスカットされるかを知らないまま運用するのは、地図なしで山に入るようなものです。

 

原因5:トラリピに資金を集中させすぎた

一時はトラリピに9割近くの運用資金を集中させていました。

そのため、トラリピがコケたらすべて終わりという状況を作り出してしまい、冷静な判断ができなくなっていました。

また他の投資手法でチャンスを見つけてもただ指をくわえて見ているしかなく、多くの機会損失となりました。

 

トラリピで大損しない5つの対策|失敗から学んだ完全ガイド

それではトラリピで大損しないための対策を5つ解説します。

  1. 高金利通貨ペアには手を出さない
  2. マイナススワップの通貨ペアは絶対に避ける
  3. 想定が外れたら迷わずロスカットする
  4. ロスカットレートを把握しておく
  5. 分散投資を徹底する

 

対策1:高金利通貨ペアには手を出さない

リピート系注文に適している通貨ペアは一定の値幅の中で値が乱高下しているものです。

しかし高金利通貨ペアの多くは下降トレンドが続いていますので為替差益を取ることは困難です。

したがってトラリピの場合、高金利通貨ペアを避け、あくまで為替差益狙いに徹し、スワップはスワップ投資で狙うように手法を完全に分けることが重要です。

 

対策2:マイナススワップの通貨ペアは避ける

マイナススワップ(スワップ支払)となる方向にはトラリピを仕掛けないことが重要です。

そのためにはハーフ&ハーフは使わずに、常にプラススワップ(スワップ受取)となる方向だけにトラリピ(片道トラリピ)を仕掛ける必要があります。

 

【2026年上期版】片道トラリピ(片道リピート注文)とは?適した通貨ペアの選び方を徹底解説
トラリピやトライオートFXなどのリピート注文で資産を溶かした経験はありませんか?ハーフ&ハーフの弱点を克服した「片道リピート系注文」の仕掛け方と、2026年上期に狙い目の4通貨ペアを投資歴14年の為替コヤジが徹底解説します。

 

対策3:想定が外れたら迷わずロスカットする

トラリピでも想定レンジを大きく外れたら迷わずロスカットしましょう。

特にスワップ支払の方向でレンジを外れたのに資金を追加してレンジを広げるのは自殺行為です。

その点、片道トラリピならレンジを外れてもスワップを受取りながらレンジに戻るのを待つことができるのでロスカットを回避できる確率があがります。

 

対策4:ロスカットレートを把握しておく

狼狽売りを防ぐための最大の防御策は、自分のロスカットレートを事前に正確に把握しておくことです。

「相場が急落した」という事実だけで判断を誤るのは、ゴールが見えない中で走り続けているようなものです。ロスカットレートが分かっていれば「まだここまでは耐えられる」「ここまで来たら追加入金が必要」と冷静に対処できます。

ロスカットレートの計算には、トラリピの「運用試算表」と「リスクシミュレーション」が役立ちます。使い方は以下の記事で詳しく解説しています。

 

対策5:分散投資を徹底する

トラリピで大損したら退場とならないためには分散投資を徹底することです。

私はトラリピで1,500万円負けても投資を継続できているのは分散投資していたからです。

トラリピ以外にも投資信託、仮想通貨、不動産クラファン、スワップ投資などに資金を分散していたせいでトラリピの負けを他の投資でカバーすることができました。

ほったらかし投資ポートフォリオ完全ガイド|FX・投信・金・仮想通貨・不動産の最強戦略
「投資したいけど時間がない」そんな忙しいあなたへ。相場分析不要・設定するだけで動き続けるほったらかし投資ポートフォリオを完全公開。FX・NISA・仮想通貨・不動産クラファンを組み合わせたコア・サテライト戦略を初心者にもわかりやすく解説。

 

トラリピやるなら”片道トラリピ”

上記の問題を克服する考え方が「片道トラリピ(片道リピート注文)」です。

ポイントはシンプルで、スワップがプラスになる方向にだけ注文を仕掛けるというものです。

具体的には以下の3ステップで動きます。

  1. スワップがプラスになる方向(買い or 売り)にのみ注文を仕掛ける
  2. 想定方向にレートが進めば決済益とスワップの両取りが実現
  3. 逆方向に動いてもスワップを受け取りながら反転を待てる

ハーフ&ハーフと決定的に違うのは、「逆行時にスワップを支払わなくてよい」点です。

スワップを受け取りながら待てるため、精神的・資金的なダメージが大幅に軽減されます。

詳細は片道トラリピガイドで詳しく解説しているので参考にしてみてください。

 

  片道トラリピをやってみる

 

まとめ|運用ルールさえ守れば、トラリピは強力な武器になる

最後にトラリピ運用の注意点をまとめておきます。

  1. 高金利通貨ペアには手を出さない
  2. マイナススワップの通貨ペアは絶対に避ける
  3. 想定が外れたら迷わずロスカットする
  4. ロスカットレートを把握しておく
  5. 分散投資を徹底する

正直に言うと、1,726万円の損失は本当につらい経験でした。しかし、その失敗があったからこそ、現在の安定した運用スタイルが確立できたとも思っています。

大切なのは「失敗から正しく学ぶこと」です。ルールを守れば、トラリピはほったらかしで利益を積み上げられる、非常に優れた投資手法です。

なお、トラリピ1本での運用は推奨しませんどんな優れた手法でも、それ一本に集中するとリスクが高まります。

私自身、FXの自動売買だけでなく、不動産クラウドファンディングや仮想通貨レンディング、インデックス投資など複数の手法を組み合わせた分散投資を実践しています。

ポートフォリオ全体の設計については「ほったらかし投資ポートフォリオ完全ガイド|FX・投信・金・仮想通貨・不動産の最強戦略」で公開しています。参考にしていただければ幸いです。

 

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額5,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

アセットクラス 投資先
先進国株式 投資信託(オルカン / S&P500 / FANG+ / レバナス)
金(ゴールド) 投資信託(SBI・iシェアーズ・ゴールド)
FX(自動売買 トラリピ / 松井証券FX
FX(スワップ セントラル短資FX / みんなのFXなど
仮想通貨(BTC / ETH / XRP) BitLending / PBRレンディング
不動産クラファン / ソシャレン みらファン / TOMOTAQU / TORCHESなど
ロボアドバイザー ROBOPRO

ほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。

再現性があるので為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

 

投資に関する注意喚起

投資は運用結果によっては資産が増える、不労所得を得られるなどのメリットがありますが、一方で元本割れなどのリスクが伴います。

特にFXや仮想通貨などは価格が急激に変動することがあり、高い収益を期待できる反面、リスクの高い資産でもあります。

投資に関する注意喚起について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

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この記事を書いた人
為替コヤジ

目黒在住のアラフィフサラリーマン。 投資信託、仮想通貨、FXなどを活用したほったらかし投資で約5,000万円を運用中。FX投資歴14年、仮想通貨投資歴6年。

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