【2021年】為替コヤジも実践中!ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)の予算別トラリピ設定

トラリピ

為替コヤジのメイン口座であるトラリピのユーロ/英ポンドの設定内容を公開します。資金効率を多少犠牲にしても○○ショックのような大暴落を楽しめるような、低リスク設定を目指しています。

また運用資金の少ない人のために予算別のトラリピ設定も併せて紹介します。是非参考にしてみて下さい。

為替コヤジ
為替コヤジ

この記事は、ほったらかし投資歴10年の為替コヤジ()が書いています。かなりの古株です。

 

これまで試行錯誤を重ねながら40種類以上のほったらかし投資を検証してきましたが、現在は厳選6種のほったらかし投資月に20万円から40万円ほど稼いでいます

 

 

本記事の内容

  • 為替コヤジのトラリピ運用方針
  • 英ポンド/米ドル(EUR/GBP)のトラリピ設定
  • 英ポンド/米ドル(EUR/GBP)のトラリピをいつ始めるべきか?

本記事を読み終えるとユーロ/英ポンド(EUR/GBP)のトラリピはどんな設定で行うのがベストかが分かります。

トラリピ運用方針

為替コヤジのトラリピ運用方針は以下の通りです。以下の4つを実践することで相場を予想せずに低リスクで不労所得を得ることができます。

特にレンジを広くとることで暴落をボーナスステージに変えることができます。

  1. ロスカットしない
  2. 過去20年の最高値から最安値まで幅広くトラップを仕掛ける
  3. 複数の通貨ペアを運用することでリスクを分散させる
  4. ハーフ&ハーフで証拠金と含み損を減らす

なお、トラリピをやろうと思ったら失敗しないためにこちらの記事を最初にご覧下さい。

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トラリピ設定(ユーロ/英ポンド)

1. トラップレンジの決定

まずはどの範囲にトラップを仕掛けるかを決めます。まずは英ポンド/米ドルの過去20年の月足チャートを確認します。

 

ユーロ/英ポンドは2008年のリーマンショック前は下値0.60くらいを付けていますが、これを考慮するとかなりトラップレンジが広くなり、トラリピに不向きとなります。

ただ、リーマンショック以降は0.70ポンドから0.96ポンドのレンジにほぼ収まっていますので中央値の0.83ポンドから下に買いトラリピ、上に売りトラリピのハーフ&ハーフを仕掛けます。

現時点で上限から下限までびっしりとトラップを仕掛ける必要はありませんが、仕掛けるだけであれば証拠金は拘束されないので為替コヤジはびっしりとトラップを仕掛けています。

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2. トラリピ設定

ユーロ/英ポンドのトラリピ設定は以下のようになります。

ポイントはコアレンジ(中央付近の濃い青・赤)を設けている点です。

ユーロ/英ポンドのトラリピ設定の詳細は以下のようになります(1米ドル=104円で計算)。

設定内容買い売り
レンジベース0.7010~0.82900.8310~0.9590
コア0.7820~0.83000.8320~0.8800
注文金額1,000通貨1,000通貨
トラップ本数ベース65本65本
コア25本25本
トラップ間隔0.002ポンド0.002ポンド
利益金額8ポンド8ポンド
ストップロスなしなし
発注証拠金ベース302,360353,735
コア122,524130,124

 

設定内容について補足します。

レンジ・トラップ間隔

まずベースレンジとコアレンジはチャートと運用資金から決定しています。資金が潤沢にあればコアレンジをもっと広げてもいいでしょう。

トラップの間隔はベースレンジとコアレンジともに0.002ポンドとしていますが、コアレンジはベースレンジと重なるため、結果的に0.001ポンドになります。

 

利益金額

利益金額(円)はATR(Average True Range)から算出するのが理想とされていますが、年や相場によって異なるので利益金額の最適値が一意に決まりません。

ただ、狭すぎると資金効率が悪くなることははっきりしているので600円から1,000円くらいで設定しておけばそれほど得られる利益に差はありません

そこで為替コヤジは利益金額を8ポンドにしています。

利益金額が広すぎてなかなか決済されない場合は「相場が動かず、トラリピが決済されないときに試したい5つの対策」をご覧下さい。

 

決済トレール

決済トレールはボラティリティが大きい相場なら効果大ですが、逆に小さい相場では利益を削ることもあります。為替コヤジの場合、決済トレール基本付けっぱなしです。

 

ストップロス

ストップロスは設定しません。ロスカットにならないように資金管理を行います。

 

発注証拠金

発注証拠金はハーフ&ハーフなので売りトラリピと買いトラリピの多い方、つまり売りトラリピの483,859円となります。

実際の設定は数回に分けて行う

トラリピ注文は1度に101本までしか同時に発注できませんが、ユーロ/英ポンドは必要なトラップが売り・買いそれぞれ最大65本なので1回で発注できます。

2回に分ける場合は下記をご覧ください。

<米ドル/円の場合>
トラリピ注文

トラリピ管理表ではトラリピの発注単位で管理できます。例えば2回に分けて発注すると2回分のレコードが作成されます。

トラリピ管理表では発注毎に注文の詳細内容の確認や修正・取消・再設定ができます。したがって後々管理しやすいレンジに分けて発注しておくと便利です。

為替コヤジの設定ではベースレンジ用とコアレンジ用で分けて発注します。そうしておけばコアレンジ用の設定だけを停止したりするのがとても楽です。

A:通貨ペア、売買で検索
B:レンジアウトに色をつける。
水色:利食い方向にレンジアウト
黄色:損失方向にレンジアウト
C:項目の昇順または降順でのソート
D:各トラリピ注文の詳細を表示
E:トラリピの取消・再設定を行う画面に遷移

3. 運用資金の設定

トラリピでもっとも大事なのがロスカットレートの設定です。買いトラリピの場合、下落時にいくらまで耐えられるのかを決めます。

為替コヤジはレンジ最安値まで耐えられる設定にします。レンジ最安値まで下落することはないと考えればもっと高い価格でも構いません。

ただ、あまり高い価格で設定すると数年に1度訪れる大暴落(最近ではアップルショックやコロナショック)の時に相当慌てます。おそらく生きた心地はしないでしょう。できるだけ安い価格で設定しておくことをおすすめします。

ロスカットレートが下であればあるほど大暴落はチャンスになります。大暴落を経験するとよくわかりますが、数ヶ月分の利益を数日で荒稼ぎします。

逆にロスカットレートが上すぎると大暴落は大ピンチとなり、心臓がバクバク言います。最悪の場合は退場です。

為替コヤジはスイスフランショック、チャイナショック、トランプショック、アップルショック、コロナショックと経験していますが、資金管理を怠ったせいでピンチとチャンスの両方を経験しています。

運用資金はトラリピ運用試算表で確認

自分で想定した価格まで耐えるには運用資金はいくら必要なのかを試算するにはトラリピ運用試算表を使います。

トラリピ運用試算表は取引画面左上の「三MENU」→「ツール」→「トラリピ運用試算表」で開きます。

 

例えば米ドル/円で75円~105円のレンジに150本のトラップを仕掛けてロスカットレートを75円とする場合、必要な運用資金は270万円であることが分かります。

2020-03-15_11h48_11

2020-03-15_11h49_35

トラリピ運用試算表の入力順からすると先に運用資金を入力し、結果としてロスカットレートが表示されますが、考え方としては真逆になります。

つまり、トラリピ運用試算表は「運用資金をベースにいくらま円まで耐えられるか」を試算してくれるツールですが、発想がそもそも逆で「△△円まで耐えるためには運用資金はいくら必要か」を考える必要があります。

あくまで最初に決めるのはロスカットレートです。自分の運用資金でいくらまで耐えられるかを知ることも大事ですが、ロスカットレートから適切な設定や運用資金を決めて下さい。

<正しい考え方>△△円まで耐えるためには運用資金は○○円必要
<誤った考え方>運用資金が○○円なら△△円まで耐えられる

リアルなロスカットレートはExcel管理

トラリピ運用試算表で算出されたロスカットレートはすべての注文が約定した場合のレートです。

しかし実際にはすべての注文が約定される人は少なく、特にトラリピ運用歴の浅い人はレンジの一部しか推移していないと思います。

例えば50円から100円のレンジでトラリピを設定している場合、トラリピを開始したのが80円で90円まで上昇した後、50円まで下落したと想定すると90円より上のレンジにはポジションはありませんよね?そうするとロスカットレートはトラリピ運用試算表で算出されたレートよりも下になります。

そこで為替コヤジはExcelで簡単なツールを作成してリアルなロスカットレートを管理しています

①に実際しているポジションを入力すると②のロスカットレートが自動で計算されます。

簡単な計算式だけで作成したツールですが、欲しい方が多数いらっしゃるようであれば配布しようと思います。

 

自作のExcel管理ツールで計算すると為替コヤジの場合、ユーロ/英ポンドのロスカットレートは以下のようになります。

 

運用資金:90万円
売りトラリピのロスカットレート:0.9593ポンド
買いトラリピのロスカットレート:0.6894ポンド
ほぼレンジの両端まで耐えられるようになりました。

4. 資金別トラリピ設定

前述の通り、為替コヤジはユーロ/英ポンドを90万円で運用していますが、いきなり90万円は出せないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで運用資金が少ない場合はトラップ間隔を広げるか、あるいはレンジを狭めることでトラリピを開始することができます。

トラリピの目安資金。最低いくら準備すれば自動売買できるのか?
為替コヤジはトラリピを約1,700万円で運用しています。しかし、これからトラリピを始めるあなたはそんな大金をいきなり投入することはできませんよね? そこで、これからトラリピを始める場合、運用資金はいくら準備すればいいのかを解説します。

ただし当サイトではトラリピが常に回転するようにトラップレンジを狭めることは推奨していませんのでトラップ間隔を広げて下さい

トラップ間隔が2倍になれば運用資金は半分に、4倍にすれば1/4になります。

通貨ペア0.001ポンド0.002ポンド0.004ポンド0.008ポンド
ユーロ/英ポンド180万円90万円45万円22.5万円

トラップ間隔は最終形をイメージしておくと後々便利

最終的に0.1円刻みでトラップを仕掛けたい場合、暫定のトラップ間隔は0.2円間隔、0.4円間隔、0.8円間隔になるように気を付けて下さい。

例えば初めに0.5円間隔にしてしまうと等間隔でトラップを仕掛けることができなくなってしまいます。

トラリピ間隔

左の図は最初ににトラップを仕掛け、次ににトラップを仕掛けた場合のトラップ位置を示しています。

初めに0.2円、0.4円間隔でトラップ()を仕掛けた場合、次のトラップ()が等間隔に配置されています。

ところが初めに0.5円間隔で仕掛けてしまうと次のトラップを等間隔に仕掛けることができなくなってしまいます。

このように暫定的にトラップを仕掛ける際は最終形をイメージして仕掛けて下さい。

 

ユーロ/英ポンドのトラリピはいつ始めるのがベストか?

為替コヤジのトラリピ運用方針はロスカットをせずに利益を積み上げていくのでできるだけ早く始めるのが理想です。

ただし、厳密にはもっと始めるのに適切なタイミングというものがあります。それは価格がレンジの天井か、あるいは底に近づいた時に運用を開始する方法です。

例えば買いトラリピの場合、レンジの底である0.700ポンド近辺で始めると上がる可能性が高いので安値で仕込むことができます。

逆に下がっても0.700ポンド近辺なら下落は限定的と考えられますので含み損もそれほど膨らみません。

一方、売りトラリピの場合、レンジの天井である0.9600ポンド近辺で始めると下がる可能性が高いので高値で仕込むことができます。

逆に上がっても0.9600ポンド近辺なら上昇は限定的と考えられますので含み損もそれほど膨らみません。

中央値である0.8300ポンド近辺で始めた場合、しばらくの間、0.8300ポンド近辺をウロウロしてくれれば利益を積み上げてくれますが、始めた直後に一方向に動き出すと大量の含み損を抱えることになります。

したがってトラリピを始めようと思っている通貨ペアがレンジの天井か、底に近づいているなら今がチャンスです。

トラリピの無料口座開設はこちら

ユーロ/英ポンド以外のトラリピ設定

為替コヤジは12通貨ペアでトラリピを運用しています。ユーロ/英ポンド以外の通貨ペアのトラリピ設定については下記の記事をご覧下さい。

【2021年保存版】為替コヤジおすすめのトラリピ設定を完全公開
トラリピを実際に9年間運用して分かったおすすめのトラリピ設定・全11通貨ペアを完全公開します。資金が少ない人でも取り組める対策も紹介していますので不労所得に興味のある方は是非参考にしてみて下さい。

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは下記のようなほったらかし投資を実践しています。

サービス概要
トラリピ広範囲に注文を仕掛けて長期運用で利益を上げるリピート注文。11通貨ペアを運用することでリスク分散を図る
トライオートFX広範囲に注文を仕掛けて長期運用で利益を上げるリピート注文。トラリピで取扱いのない通貨ペアを運用することでリスク分散を図る
トライオートETFビルダーでナスダック100トリプルの買いトラリピを仕掛け、売買益を狙う
つみたてNISA楽天証券で楽天・全米株式株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を毎月積み立てる。
楽天カードの余り枠でiFreeレバレッジNASDAQ100も積立
暗号資産積立Coincheckの自動積立でビットコイン、イーサリアム、リップルを毎月1万円ずつ積み立ててガチホ
QUOREA BTCビットコインの自動売買。ハイリスク&ハイリターン

時間や手間のかからないほったらかし投資を選んだ理由は入金力を上げるためです。

サラリーマンとしての本業をしっかりこなすことで昇給・昇格し、入金力が高まります。若いうちはとにかく入金力を高めて運用資金を増やすことに専念すべきです。

資金100万円で投資に時間や手間をかけて利率30%を達成しても利益はわずか30万円ですが、資金を2,000万円まで増やせれば利率10%でも200万円の利益です。

とにかく資金が少ないうちはできるだけ本業に専念して、運用資金を増やしましょう。

また本業以外に収入源があると気持ちに余裕が生まれ、本業にも好影響を及ぼします。

病気や会社の倒産などで給料を貰えなくなっても他に収入源があれば経済的に困ることはありません。

アセットクラスもFX、株式、仮想通貨と分散しているのでどれかが失敗しても何らかの収入源は確保できると考えています。

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