トラリピとトライオートFXを5つの観点で徹底比較!選ぶべきはどっち?

トラリピ

トラリピを始めようと思っているのですが、トラリピとトライオートFXのどちらを選べがいいのか分からない

トライオートFXでもトラリピができるそうですが、トラリピと何が違うのですか?

 

今回は、これからトラリピを始めようと思っている方トラリピとトライオートFXのどちらを選べばいいのか、両者は何が違うのかを詳しく解説します。

 

為替コヤジ
為替コヤジ

この記事は、ほったらかし投資歴10年の為替コヤジ()が書いています。かなりの古株です。

 

これまで試行錯誤を重ねながら40種類以上のほったらかし投資を検証してきましたが、現在は厳選6種のほったらかし投資月に20万円から40万円ほど稼いでいます

 

 

この記事で分かること

  • トラリピとトライオートFXの違いを5つのポイントで解説
  • トラリピとトライオートFXのどちらを使った方が得をするのか?
  • 為替コヤジはどう使い分けているのか?

 

本記事を読み終えるとトラリピとトライオートFXの違いがはっきりと分かり、どちらを選ぶべきか迷うことがなくなります。

 

トラリピとトライオートFXについてはこちらの記事をご覧ください。

トラリピ(マネースクエア)とは?仕組みや口座開設方法・設定方法を解説
為替コヤジのメイン口座であるトラリピについてその仕組みから口座開設方法、設定方法まで図解入りで詳しく解説しています。
トライオートFX(インヴァスト証券)とは?仕組み・おすすめポイント・設定方法を解説
為替コヤジの準メイン口座であるトライオートFXについてその仕組みから自動売買セレクト、コアレンジャーまで解説していますので是非参考にして下さい。

トラリピとトライオートFXの比較

トラリピ中心に盛り上がっているリピート系注文ですが、最近はトライオートFXもリニューアルされ、トライオートFXユーザーも増えつつあります。

トライオートFXはビルダー機能を使えばトラリピと同じ設定をすることが可能なのでこれからリピート系注文を始める方はどちらを選べばいいのか悩んでしまいます。

そこでトラリピとトライオートFXについて以下の5つの項目で比較してみました。

  1. 通貨ペア
  2. コスト(取引手数料+スプレッド)
  3. スワップポイント
  4. 機能
  5. 運用ツール

為替コヤジが考える、リピート系注文の必須機能は①レンジ指定と②自動損切りなしの2つです。

この2つの機能を備えているのはトラリピ、トライオートFX、そしてサイクル2取引の3つだけです。

自動損切りについては少し古い記事ですが、「リピート系注文の自動損切りは無用の長物!自動損切り“なし”はトラリピ、連続予約注文、サイクル注文だけ」をご覧ください。

1. 通貨ペア

取扱い通貨ペアはトラリピが14通貨ペア、トライオートFXが17通貨ペアとなっています。

数が多けりゃいいという訳ではありませんが、トライオートFXにはリピート注文に適したユーロ/英ポンドの取扱いがあるので通貨ペアはトライオートFXの勝ちということになります。

通貨ペアトラリピトライオートFX
米ドル/円
ユーロ/円
英ポンド/円
豪ドル/円
NZドル/円
カナダドル/円
ユーロ/米ドル
英ポンド/米ドル
豪ドル/米ドル
NZドル/米ドル
ユーロ/英ポンド 
ユーロ/豪ドル 
豪ドル/NZドル
スイスフラン/円 
米ドル/スイスフラン 
トルコリラ/円
南アフリカランド/円
メキシコペソ/円 

2. コスト

長期運用が基本のリピート注文では運用コストはじわじわ響いてきます。コストには取引手数料とスプレッドが含まれます。

取引手数料

トラリピは取引手数料は無料ですが、トライオートFXは50万通貨未満の場合に取引手数料が徴収され、1,000通貨の場合は往復40円かかります。

従って取引手数料はトラリピの圧勝です。

 

トライオートFXの取引手数料

取引数量新規決済1,000通貨あたり
1万通貨未満2.0pips2.0pips往復40円(対外貨は0.4外貨)
1万通貨以上10万通貨未満1.0pips1.0pips往復20円(対外貨は0.2外貨)
10万通貨以上50万通貨未満0.5pips0.5pips往復10円(対外貨は0.1外貨)
50万通貨以上無料

スプレッド

トラリピのスプレッドは変動制で業界最広水準です(計測日:2020年12月18日)。トライオートFXは原則固定で比較的狭くまとまっています。

従ってスプレッドはトライオートFXの圧勝です。

通貨ペアトラリピトライオートFX
米ドル/円4.00.3
ユーロ/円5.00.5
英ポンド/円8.01.0
豪ドル/円6.00.6
NZドル/円7.01.7
カナダドル/円5.01.9
ユーロ/米ドル4.10.3
英ポンド/米ドル5.01.4
豪ドル/米ドル5.01.4
NZドル/米ドル5.02.0
ユーロ/英ポンド1.9
ユーロ/豪ドル2.0
豪ドル/NZドル3.75.8
スイスフラン/円2.0
米ドル/スイスフラン2.0
トルコリラ/円6.01.5
南アフリカランド/円3.01.8
メキシコペソ/円2.5

総コスト

取引手数料(1,000通貨往復)とスプレッドを足した総コストは以下の通りです。スプレッドはトライオートFXの圧勝でしたが、取引手数料を加えるといい勝負です。

通貨ペアトラリピトライオートFX
米ドル/円4.04.3
ユーロ/円5.04.5
英ポンド/円8.05.0
豪ドル/円6.04.6
NZドル/円7.05.7
カナダドル/円5.05.9
ユーロ/米ドル4.14.3
英ポンド/米ドル5.05.4
豪ドル/米ドル5.05.4
NZドル/米ドル5.06.0
ユーロ/英ポンド5.9
ユーロ/豪ドル6.0
豪ドル/NZドル3.79.8
スイスフラン/円6.0
米ドル/スイスフラン6.0
トルコリラ/円6.05.5
南アフリカランド/円3.05.8
メキシコペソ/円2.5

3. スワップポイント

スワップポイントは実際リピート注文を運用していると売買益と比べてそれほど割合は多くありません。ただ、ボラティリティが下がり、決済されない状態が続くとマイナススワップが精神的に効いてきます。

トラリピのマイナススワップは酷いと思っていましたが、トライオートFXも負けず劣らず酷いですね。

スワップポイントについてはトラリピの方がマシと言えそうです。

通貨ペア
トラリピ
トライオートFX
売り買い売り買い
米ドル/円-991-355
ユーロ/円1-652-32
英ポンド/円-320-622
豪ドル/円-271-551
NZドル/円-300-551
カナダドル/円-250-451
ユーロ/米ドル7-422-64
英ポンド/米ドル2-17 1-52
豪ドル/米ドル5-52 0-52
NZドル/米ドル2-49 0-52
ユーロ/英ポンド0-84
ユーロ/豪ドル0-47
豪ドル/NZドル000-22
スイスフラン/円-5010
米ドル/スイスフラン-842
トルコリラ/円-530-3510
南アフリカランド/円-14-122
メキシコペソ/円-72

スワップポイントは2020年12月下旬のものです。円換算は以下のレートで行っています。

  • 米ドル/円:104円
  • 英ポンド/円:141円
  • 豪ドル/円:79円
  • NZドル/円:74円
  • スイスフラン/円:117円

4. 機能

トラリピとトライオートFXの機能面で比較しています。

トレール注文

トレール注文とは決済価格が相場を追いかける注文です。トレンド相場では利益を伸ばすことができます。

このトレール注文が実装されているのはトラリピ(決済トレール)だけで、トライオートFXにはありません。

自動売買プログラム作成

自動売買プログラム作成機能はトラリピにはありませんが、トライオートFXにはビルダーがあります

ビルダーを使えばトラリピよりも複雑な自動売買プログラムを作成することができます。ただし、テクニカル指標をトリガーに使うことはできません。

 

ビルダーの使い方については下記投稿をご覧下さい。

高スワップのトラリピ!?トライオートFXでトラリピを実現する方法
トラリピをやりたいけどスワップが安いとお悩みのあなた。実はユーザ設定型自動売買のトライオートFXなら高スワップのトラリピを実現することができます。

選択型自動売買プログラム

選択型自動売買プログラムとはFX会社側であらかじめプログラミングされた自動売買プログラムを選ぶだけでトレードが開始できる機能です。

トライオートFXには「自動売買セレクト」という選択型自動売買プログラムが用意されています。自動売買セレクトでは下記のような自動売買プログラムが提供されています。

  • ハイブリッド
  • コアレンジャー
  • ハーフ
  • スワッパー
  • ストラテジスト
  • 認定ビルダー
  • マルチ戦略

 

これに対し、トラリピも以下のような自動売買プログラムが用意されています。

  • トラリピ1クリック
  • トラリピ戦略リスト

あまり使う機能ではないと思いますが、バリエーションの豊富さといういう意味でトライオートFXに軍配が上がります。

ポイント制

機能とは少し異なりますが、トラリピにはマネースクエア独自のマネースクエアポイントがあり、現金と交換することができます。

トライオートFXはキャッシュバックキャンペーンを実施することがありますが、常設のポイント制はありません。

5. 運用ツール

運用ツールに関しては好みの問題もありますが、トラリピのほうが長い歴史の中で改良を繰り返している分、使いやすくなっています

 トラリピトライオートFX
発注通貨ペア、本数、数量などを入力。一度に発注できるのは101本。発注上限なしビルダーで発注。設定内容はほぼ同じ。一度に発注できるのは100本。発注上限数量は全通貨共通で200万通貨
注文変更一括で注文変更が可能一注文ずつ変更する必要がある
ポジション管理一覧性があり見やすい。トラリピ管理表も便利ひとつひとつが別の自動売買プログラムという扱いなので一覧性はない
運用管理トラリピ運用試算表シミュレーションがあるビルダーで簡易バックテストが可能

 

まとめ

リピート系注文は大量にポジションを抱えることになるので安易にトラリピからトライオートFXに乗り換えるようなことはできません。

なのでこれからトラリピを始めようと思っている方は慎重に選んで欲しいと思います。

ただし、どちらを選んでも利益に大きな差は出ないと思います。

為替コヤジがトラリピを始めた2012年にはトライオートFXがなかったので必然的にトラリピを選ぶことになりましたが、これからトラリピを始めるとしてもマネースクエアのトラリピを選ぶと思います。

やはりトライオートFXはツールの使い勝手が悪いです。

現在、為替コヤジはトラリピにないユーロ/英ポンドだけをトライオートFXで運用しています。

ただ今後は、トライオートETFを運用しているのでトライオートFXに運用資金を入れておくと資金移動が容易にできるのでスワップが有利な米ドル/円、ユーロ/円をトライオートFXに移すか検討しています。

リピート注文をトラリピ(マネースクエア)で始める

リピート注文をトライオートFX(インヴァスト証券)で始める

 

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