【2022年版】リピート注文最前線!トラリピ、ループイフダン、サイクル2取引注文、トライオートFX、連続予約注文を徹底比較

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

自動売買

リピート型自動売買をやってみたいけど、どれを選んでいいのか分からない。それぞれの特徴が知りたい。

そんな悩みにお答えします。

 

為替コヤジ
為替コヤジ

この記事は、為替コヤジ)が書いています。

 

  • アラフィフの会社員
  • 投資歴12年、運用資産3,000万円
  • 2021年実績:+418万円、2022年:-479万円、2023年:+117万円
  • トラリピやROBOPRO、投信積立、仮想通貨積立などのほったらかし投資メイン

 

資産形成のスピードを加速させたい方は併せてこちらもご覧ください。

>>【2024年】自動売買ツールおすすめランキング FXからETF、仮想通貨まで全11サービスを徹底比較

 

本記事の内容

  • リピート注文の最新状況
  • リピート注文でチェックすべきポイント
  • トラリピ、ループイフダン、サイクル2取引注文、トライオートFX、連続予約注文の違い
  • 為替コヤジおすすめのリピート注文

 

本記事を読み終えるとよく似たリピート注文の違いが理解でき、あたなにぴったりなリピート注文を見つけることができます。

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額3,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

 

ポートフォリオ 口座 投資対象 目的
FX自動売買 トラリピ / 松井証券FX FX キャッシュフロー
FXスワップ投資 IG証券 / みんなのFX FX キャッシュフロー
投信積立 楽天証券 / auカブコム証券 投資信託 資産形成
仮想通貨積立レンディング GMOコイン / BitLending / PBRレンディング 仮想通貨 資産形成
ロボアドバイザー ROBOPRO ETF 資産形成

 

為替コヤジ
為替コヤジ

為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

 

 

リピート注文の最新状況

リピート注文市場は2007年12月にマネースクエアがトラリピをリリースしてからしばらくの間、トラリピの独占市場でしたが、2013年にループイフダンが参入して以来、毎年新たなリピート注文が誕生しています。

2019年にはみんなのリピート注文(トレイダーズ証券)が新たにリリースされ、リピート系注文は10社12サービスとなりました。

 リリース サービス名 会社名
2007年12月 トラリピ マネースクエア
2013年10月 ループイフダン アイネット証券
2013年12月 リピートトレール注文(終了) YJFX!
2013年12月 連続IFDOCO注文 ジャパンネット銀行
2014年3月 トライオートFX インヴァスト証券
2014年7月 ループ・イフダン ひまわり証券
2014年10月 iサイクル2取引(旧iサイクル注文) 外為オンライン
2014年10月 サイクル2取引(旧サイクル注文) 外為オンライン
2014年10月 トラッキングトレード FXブロードネット
2015年1月 iサイクル2取引(旧iサイクル注文)(終了) ライブスター証券
2015年4月 連続予約注文 マネーパートナーズ
2015年10月 iサイクル注文(くりっく365) 外為オンライン
2016年11月 トレンドフォローイフダン(終了) スターリング証券
(旧東岳証券)
2017年1月 オートレール マネックス証券
2017年5月 オートレンジトレーディング(終了) スターリング証券
(旧東岳証券)
2019年7月 みんなのリピート注文 トレイダーズ証券

 

注目すべきは、ほとんどのサービスが提供され続けていることです。

ミラートレーダーやMT4が次々にサービスを終了している中、リピート注文は次から次へと新たなサービスが誕生しています

今回は各リピート系注文の仕様変更を踏まえて、6大リピート注文を徹底比較してみたいと思います。

6大リピート注文を徹底比較

前述の通り、リピート系注文は12種類もありますが、使い勝手が良く、人気があるのはトラリピループイフダントライオートFXトラッキングトレードサイクル2取引、そして連続予約注文の6つです。

いずれも一度の発注で複数の取引が自動で繰り返される基本仕様は同じですが、その仕組みはそれぞれかなり異なっています。

リピート注文のチェックポイント

リピート注文の良し悪しを判断するのに必要なポイントは10つあります。

項目 重要度 チェックポイント
通貨ペア 取扱い通貨ペアが多いか?円・米ドル絡み以外の通貨ペアがあるか?
最低取引単位 1,000通貨ペアから取引できるか?
スプレッド スプレッドは狭いか?
手数料 手数料無料か?
スワップポイント スワップポイントは多いか?マイナススワップは少ないか?
レンジ レンジは固定できるか?
注文値幅・利益幅 注文値幅や利益幅を自由に設定できるか?
注文本数 注文本数に制限はないか?
自動損切り 超高 勝手に損切りされることはないか?
停止時の挙動 停止時に全決済されることはないか?決済注文は有効か?

 

下表は6大リピート注文をチェックポイントに照らしてまとめた一覧表です。

 

それでは各項目を詳しく見ていきましょう。

1. 通貨ペア

 

取扱い通貨ペア数だけでなく、円や米ドル絡みではない通貨ペアを取り扱っているかが重要です

取扱い通貨ペアが最も多いのはトラッキングトレードとサイクル2取引の24通貨ペアです。クロス円・ドルストレート以外の通貨ペアも豊富なのでリスク分散も図れます。

ただし、一番少ないトラリピでも16通貨ペアあるので問題はありません。

 

リピート注文の取扱い通貨ペア一覧は以下の通りです。

取扱い通貨ペア

 

2. 最低取引単位

 

ほとんどが1000通貨からですが、連続予約注文だけは100通貨(パートナーズFX nanoの場合)から取引できます。

幅広いレンジに注文を散りばめるためには最低取引単位が小さい方が好都合です。少額で始められるのは投資初心者には大きなメリットになります。

3. スプレッド

 

スプレッドはコストになるだけではなく、スプレッドが広いと決済価格に届かず、リピート回数が減り、結果的に利益が減ることになります。スプレッドは連続予約注文の圧勝です。

スプレッドリピート注文のスプレッド一覧

4. 手数料

 

トライオートFX、トラッキングトレード、サイクル2取引は1000通貨往復で40円の手数料がかかります。

スプレッドと手数料が総コストとなります。総コストは以下のように連続予約注文の圧勝です。

総コストリピート注文の総コスト比較

5. レンジ

 

発注するレンジが固定できるかどうかはとても重要です。

レンジが固定できないループイフダンとトラッキングトレードは買いのレンジから売りのレンジに入ったタイミングで注文を買い→売りに手動で切り替える必要があります

これを忘れてしまうと高値掴みのポジションができてしまいます。ほったらかし運用したいのであればレンジが固定制のリピート注文を選んで下さい。

6. 注文値幅・利益幅

 

サービスの特徴が最も出るのがこの値幅と利益幅の設定方法です。自由に設定できるほど戦略の幅が広がります。

反面、自由に設定できる分、設定の難易度も上がります。

設定が最も難しいのがのがトライオートFXで、最も簡単なのがループイフダンです。

 

難易度で順番をつけるなら以下のようになります。

トライオートFX < 連続予約注文 < トラリピ < サイクル2取引 = トラッキングトレード < ループイフダン
 
 

リピート注文の設定自由度・難易度比較

ただし、トライオートFXには自動売買セレクトというサービスがあり、利益率の高い設定があらかじめ準備されているので選択するだけで開始できます。

7. 注文本数

 

ほとんどのリピート注文は注文本数に制限はありませんが、連続予約注文だけは最大で20本までしか設定できません。

そのため、定期的にメンテナンスする必要があります(半自動トラリピ)。これを怠ると機会損失となります。

半自動トラリピについては「手間とコストでみる本家トラリピ・半自動トラリピ・手動トラリピ・トラリピEAの違いとは?」で詳しく解説しています。

ほったらかし運用したいのであれば連続予約注文というチョイスはありません。

8. 自動損切り

 

リピート注文で最も大事なのが自動損切りの仕様です

リピート系注文では損切りさせずに反転を待つのが鉄板ですが、勝手に損切りされてしまうものもあるので注意が必要です。

 

 

トラッキングトレードだけは最大ポジション数に達すると自動で損切りしながら新規ポジションを建てていきます。

ちなみにみんなのリピート注文は自動損切りはされませんが、停止時に全てのポジションが決済されてしまいます。

詳しくは「みんなのシストレに人気のリピート注文が登場も飛びつくのはまだ早い」をご覧ください。

まとめ:おすすめはトラリピ or トライオートFX

主要6リピート注文を比較しましたが、結局どれを選べばいいのかは何を重視するかによります。

 

 

為替コヤジはとにかくほったらかし運用したいのでトラリピとトライオートFXを運用しています。

 

さらにトラリピとトライオートFXの違いを知りたい方は下記の記事も参考にしてください。

 

今回はFXリピート注文について比較しましたが、自動売買のおすすめサービスについてはこちらの記事をご覧ください。

>>【2022年】自動売買ツールおすすめランキング FXからETF、仮想通貨まで全11サービスを徹底比較

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額3,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

ポートフォリオ 口座 投資対象 目的
FX自動売買 トラリピ / 松井証券FX FX キャッシュフロー
FXスワップ投資 IG証券 / みんなのFX FX キャッシュフロー
投信積立 楽天証券 / auカブコム証券 投資信託 資産形成
仮想通貨積立レンディング GMOコイン / BitLending / PBRレンディング 仮想通貨 資産形成
ロボアドバイザー ROBOPRO ETF 資産形成

 

為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。

本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

誰でもマネできるようにトラリピや仮想通貨積立の設定内容も詳細に紹介しています。

 

FX自動売買の最新情報をチェック

姉妹サイト「FXシストレ大百科」では、国内37種類のFX自動売買を解説しています。

FX自動売買には様々な種類があり、かならずあなたとの相性があります。相性の合わないFX自動売買を続けるのは大きなストレスになります。

FXシストレ大百科ではFX自動売買サービスの基本スペックから最新ニュース、特徴、メリット・デメリット、為替コヤジの総評まで詳細に解説しています。

是非、あなたに合ったFX自動売買を見つけてください。

 

為替コヤジはブログ以外にもTwitterやIntagramで週次実績やほったらかし投資で稼ぐコツを発信していますのでフォローしてみよう!

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

為替コヤジ(@kawase.koyaji)がシェアした投稿

コメント

タイトルとURLをコピーしました