GMOコインの「つみたて暗号資産」とは?メリット・デメリットから積立の始め方まで徹底解説!

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2020年12月16日(水)より、GMOコインでも暗号資産の積立購入が可能となる「つみたて暗号資産」サービスが開始されました。

すでにCoincheckでは「Coincheckつみたて」が始まっていますが、今回はGMOコインの「つみたて暗号資産」を解説するとともに「Coincheckつみたて」と徹底比較しています。

あなたに合った暗号資産自動積立サービスはどちらでしょうか?

為替コヤジ
為替コヤジ

この記事は、為替コヤジ)が書いています。

 

  • アラフィフの会社員
  • 投資歴11年、運用資産3,000万円
  • 2021年実績:+290万円、2022年実績:含み損2,000万円超
  • トラリピやマイメイト、投信積立、仮想通貨積立などのほったらかし投資メイン

 

資産形成のスピードを加速させたい方は併せてこちらもご覧ください。

>>【2024年】自動売買ツールおすすめランキング FXからETF、仮想通貨まで全11サービスを徹底比較

 

本記事の内容

  • 暗号資産の自動積立のメリット・デメリット
  • GMOコインの「つみたて暗号資産」ってどんなサービス?
  • Coincheckの「Coincheckつみたて」と何が違うの?
  • あなたに合った暗号資産自動積立サービスはどっち?

本記事を読み終えるとGMOコインの「つみたて暗号資産」とCoincheckの「Coincheckつみたて」のどちらのサービスを選ぶべきかが分かります。

GMOコインについては「GMOコインの評価・評判と使い方」をご覧ください。

GMOコインの「つみたて暗号資産」とは?

GMOコインの「つみたて暗号資産」とは、毎月決まった日に、決まった金額の暗号資産(仮想通貨)を自動で購入できるサービスです。

暗号資産の代表格であるビットコインはもちろん、イーサリアムやリップルなどの人気のアルトコインでも、最低1,000円から積立が可能です。

ドルコスト平均法のイメージ

GMOコインの「つみたて暗号資産」は、一定の金額・頻度で購入を行うため、価格が高い時期には少なく、価格の低い時期には多くの暗号資産(仮想通貨)を購入することになります。

その結果、長期的に見て購入時の価格を平準化できるため、一回にまとめて購入するよりも、リスクを抑える効果が期待できます。

積立対象の暗号資産

積立対象の暗号資産は以下の9種類です。GMOコインの販売所で取扱いのある10種類の暗号資産のうち、テゾス(XTZ)以外は全て自動積立が可能となっています。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オーエムジー(OMG)

最小積立金額

最小積立金額は暗号資産によって異なり、1,000円から5,000円となっています。

暗号資産最小積立金額
ビットコイン(BTC)1,000円
イーサリアム(ETH)1,000円
ビットコインキャッシュ(BCH)1,000円
ライトコイン(LTC)2,000円
リップル(XRP)4,000円
ネム(XEM)4,000円
ステラルーメン(XLM)2,000円
ベーシックアテンショントークン(BAT)2,000円
オーエムジー(OMG)5,000円

積立日

毎月プランは毎月10日に積み立ててくれます。毎日プランは毎日積み立ててくれます。

積立手数料

積立手数料は無料です。

Coincheckの「Coincheckつみたて」との違いとは?

先にリリースされているCoincheckの「Coincheckつみたて」とGMOコインの「つみたて暗号資産」を比較してみたのが下記の表です。

Coincheckつみたてについては「暗号資産(ビットコイン)投資ならコインチェックの自動積立一択」をご覧ください。

 GMOコインCoincheck
対象暗号資産12種類14種類
最小積立金額1,000円1万円
積立日毎月1回と毎日の2種類毎月1回と毎日の2種類
積立手数料無料無料
購入資金GMOコイン口座残高銀行口座引落し

まず自動積立の対象暗号資産はGMOコインの「つみたて暗号資産」の12種類に対してCoincheckの「Coincheckつみたて」は14種類あります。

 GMOコインCoincheck
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアム・クラシック(ETC) 
リスク(LSK) 
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ビットコイン・キャッシュ(BCH)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM) 
ベーシック・アテンション・トークン(BAT)
アイオーエストークン(IOST) 
エンジンコイン(ENJ)
オーエムジー(OMG)
テゾス(XTZ) 
ポルカドット(DOT) 

 

Coincheckの「Coincheckつみたて」とGMOコインの「つみたて暗号資産」の一番大きな違いは最小積立金額です。

GMOコインの「つみたて暗号資産」はわずか1,000円から自動積立が可能なので少額投資が可能です。

積立タイミングはいずれのサービスも毎日プラン、毎月プランの2種類です。暗号資産は1日でもかなり価格が大きく動くので毎日積立のほうが安心感があります。

積立手数料はいずれも無料です。ただし、いずれも販売所価格での積立になるので取引所で手動で積み立てるよりもスプレッド分割高になります。

購入資金についてはGMOコインの「つみたて暗号資産」の場合、事前にGMOコインの口座に入金しておく必要があります。

「Coincheckつみたて」は銀行口座引き落としなので入金の必要はありません。

まとめ

いかがでしたか?上記の比較表でCoincheckの「Coincheckつみたて」とGMOコインの「つみたて暗号資産」の違いは理解できたと思います。

まず分散投資のためになるべく多くの種類の暗号資産を積み立てたいのであれば「Coincheckつみたて」を選んでください。

少額で暗号資産の自動積立を始めたいなら1,000円から始められるGMOコインの「つみたて暗号資産」になります。

為替コヤジは「Coincheckつみたて」を使っています。理由は以下の2つです。

  1. 銀行引き落としなので入金する手間がかからない
  2. Coincheckのほうが貸暗号資産が使いやすい

 

まず「Coincheckつみたて」は銀行引落しが可能なので入金の手間がいりません。入金し忘れて買い逃すのはとても勿体ないですよね?

次に大事なのは貸暗号資産サービスの使い勝手です。

為替コヤジは暗号資産の自動積立→貸暗号資産で暗号資産の保有量を増やす戦略をとっています。

Coincheckの貸暗号資産サービスは1万円から可能なので自動積立をしたら即、暗号資産を貸し出します。1年間貸し出すと5%も利子がもらえます

これに対してGMOコインの貸暗号資産サービスは最長貸出期間が3ヶ月で年利3%しかつきません。

暗号資産の自動積立→貸暗号資産で暗号資産の保有量を増やすならCoincheckがおすすめです。

貸仮想通貨については「貸仮想通貨(レンディング)とは?眠っている仮想通貨を有効活用」をご覧下さい。

Coincheckつみたての申し込みはこちらから

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは下記のようなほったらかし投資を実践しています。

サービス概要
トラリピ広範囲に注文を仕掛けて長期運用で利益を上げるリピート注文。複数通貨ペアを運用することでリスク分散を図る
トライオートFXでも可
松井証券FX自動売買トラリピにない通貨ペアで運用。少額&ローリスク運用
トライオートETFビルダーでナスダック100トリプルの買いトラリピを仕掛け、売買益を狙う
つみたてNISA楽天証券で楽天・全米株式株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を毎月積み立てる。
レバナス積立auカブコム証券でレバナス(iFreeレバレッジNASDAQ100)を積立。自動売買の利益を投入
暗号資産積立GMOコインの自動積立でビットコイン、イーサリアム、リップルを毎月1万円ずつ積み立ててガチホ
BTCトラリピビットコインの手動トラリピで決済益を狙う。決済益は暗号資産積立に投入
ユーロ/ズロチ手動トラリピIG証券のユーロ/ズロチ売りでスワップと決済益を狙う
レバナス代用FX積み立てているレバナスを証拠金としてメキシコペソ/円の手動トラリピ&スワップを狙う

レバナスと仮想通貨を増やすことを目的としています。

トラリピ、松井証券FX自動売買、トライオートETF、代用FXで得た利益はレバナス購入資金に充て、BTCトラリピで得た利益は仮想通貨積立資金に充てます。

 

  • トラリピ、松井証券FX自動売買、トライオートETF、代用FXで得た利益 ⇒ レバナス購入資金
  • BTCトラリピで得た利益 ⇒ 仮想通貨積立資金
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ユーロ/ズロチは資金が少ないので当面の間は再投資します。

 

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