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BITPOINT(ビットポイント)の評判と今後|VCTRADE統合・口座移管で今やるべきことを為替コヤジが本音で解説【2026年最新】

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「BITPOINTって、もう口座開設できないって本当?」
「ステーキングやゼロつみたてで使っていたけど、私の資産はどうなるの?」
「これから仮想通貨を始めるなら、結局どこで口座を作ればいいの?」

そんな疑問や不安を抱えて、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

手数料の安さと国内初上場銘柄の多さで根強いファンを持っていたBITPOINT(ビットポイント)は、2026年に大きな転換点を迎えました。運営会社のビットポイントジャパンが2026年4月1日付でSBI VCトレードに吸収合併され、BITPOINTサービスは2026年7月31日14時をもって新規口座開設の受付を終了しています。既存の口座と資産は、2026年12月末頃を目途にVCTRADEサービス(SBI VCトレード)へ移管される予定です。

この記事では、投資歴15年・約5,000万円をほったらかし投資で運用している私、為替コヤジが、BITPOINTのこれまでの評判を振り返りつつ、既存ユーザーが期限までにやるべきことと、これから仮想通貨投資を始める人がどこで口座を作るべきかを、公式発表をもとに本音で解説します。

結論から言えば、BITPOINT利用者は「10月28日の銘柄廃止」と「11月10日開始予定の事前移管」の2つの期限を押さえておけば慌てる必要はありません。そして、これから始める方は、BITPOINTの受け皿となるVCTRADE(SBI VCトレード)で口座を作っておくのがもっとも合理的な選択です。

この記事でわかること
  • BITPOINTの新規口座開設終了とVCTRADE統合の全スケジュール
  • 2026年10月28日に取扱廃止となる6銘柄と、保有者の選択肢
  • BITPOINT既存ユーザーが今すぐやるべき5つのこと
  • BITPOINTとVCTRADEの手数料・ステーキング・積立の違い
  • BITPOINTのこれまでの評判・口コミ(良い声・悪い声)
  • これから仮想通貨を始める人にVCTRADEをおすすめする理由と口座開設手順
  • 2028年以降に見込まれる仮想通貨税制(申告分離課税20%)の最新動向

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為替コヤジ

東京都在住のアラフィフ。2026年10月にサイドFIRE。 投資信託、仮想通貨、FXなどを活用したほったらかし投資で約5,000万円を運用中。FX投資歴15年、仮想通貨投資歴7年。

為替コヤジをフォローする
  1. 【重要】BITPOINTは新規口座開設を終了|VCTRADEへのサービス統合が進行中
    1. 合併からサービス統合までの経緯
    2. 統合スケジュール一覧(2026年10月20日時点)
    3. なぜ統合されるのか?為替コヤジの見立て
  2. BITPOINT(ビットポイント)とは?これまでの特徴と評判を振り返る
    1. BITPOINTの基本スペック(2026年10月時点)
    2. BITPOINTが支持されてきた3つの理由
    3. 👍 良い評判・口コミ
    4. 👎 気になる評判・口コミ
  3. BITPOINT既存ユーザーが今すぐやるべき5つのこと
    1. ① 10月28日に廃止される6銘柄の保有状況を確認する
    2. ② 積立の終了と、今後の積立先を決める
    3. ③ 取引履歴・年間取引報告書を保存しておく
    4. ④ BITPOINTとVCTRADEの登録情報をそろえておく
    5. ⑤ 事前移管するか、自動移管を待つかを決める
  4. BITPOINTとVCTRADEの違いを比較|移管で何が変わる?
    1. 良くなる点:日本円の出金が無料に、レバレッジ取引も解禁
    2. 注意点①:板取引はテイカー手数料がかかる
    3. 注意点②:ステーキング報酬の「日本円受取」はなくなる
    4. 注意点③:ゼロつみたては終了、代わりに「実質ゼロつみたて」キャンペーン
  5. これから仮想通貨を始めるならVCTRADE(SBI VCトレード)がおすすめな理由
    1. ① 日本円の入出金・暗号資産の送付がすべて無料
    2. ② ステーキング対象銘柄数が国内No.1(同社調べ)
    3. ③ 話題のステーブルコインで「価格変動を抑えた運用」もできる
    4. ④ SBIグループの信頼性と、BITPOINT利用者の受け皿という安心感
  6. VCTRADE(SBI VCトレード)の口座開設手順|スマホで最短当日
    1. STEP1:公式サイトからメールアドレスを登録する
    2. STEP2:基本情報を入力する
    3. STEP3:本人確認(eKYC)を行う
    4. STEP4:審査完了を待つ
    5. STEP5:日本円を入金して取引スタート
  7. 為替コヤジ流|統合後の「ほったらかし仮想通貨投資」の組み立て方
    1. コア:積立で「時間」を味方につける
    2. サテライト①:ステーキングで「持っているだけ」で増やす
    3. サテライト②:レンディングで眠っている資産を働かせる
    4. 使い分け:アルトコインは複数口座でカバーする
  8. 仮想通貨の税金は2028年から大きく変わる見込み
    1. 現行ルール:雑所得で最大約55%
    2. 改正後:特定暗号資産は一律20.315%の見込み
  9. BITPOINTに関するよくある質問Q&A
    1. Q. 今からBITPOINTの口座を開設することはできますか?
    2. Q. BITPOINTに預けている資産はなくなりませんか?
    3. Q. 移管の手続きは必要ですか?
    4. Q. ステーキングは移管後も続けられますか?
    5. Q. BITPOINT PROで取引していた銘柄はVCTRADEの取引所でも板取引できますか?
    6. Q. 過去にハッキング被害があったと聞きましたが大丈夫ですか?
  10. まとめ|BITPOINTはVCTRADEへ。期限を押さえて、次のステージへ進もう

【重要】BITPOINTは新規口座開設を終了|VCTRADEへのサービス統合が進行中

まずは、もっとも大切な「いま何が起きているのか」を整理します。BITPOINTの名前はまだ残っていますが、サービスとしてはすでにVCTRADE(SBI VCトレード)への一本化に向けた最終段階に入っています。ニュースを断片的に見て「BITPOINTが潰れた?」「資産が消える?」と不安になる方もいますが、実際には同じSBIグループ内でのサービス統合です。冷静にスケジュールを確認しておきましょう。

合併からサービス統合までの経緯

BITPOINTを運営していた株式会社ビットポイントジャパンは、SBIグループの暗号資産交換業者です。2026年4月1日、同じグループのSBI VCトレード株式会社を存続会社として合併し、BITPOINTの契約関係はSBI VCトレードへ引き継がれました。

合併後もしばらくは「BITPOINTサービス」と「VCTRADEサービス」の2ブランドが並行して運営されていましたが、2026年6月30日に両サービスの統合が正式に発表されています。現在、BITPOINTの公式X(旧Twitter)アカウントも「新規のお客様はVCTRADEサービスをご利用ください」と案内しています。

なお、SBI VCトレードは過去にもDMM Bitcoinからの口座・資産移管を受け入れた実績があり、今回の統合も特設サイトやFAQが整備されたうえで段階的に進められています。

 

統合スケジュール一覧(2026年10月20日時点)

公式発表をもとに、BITPOINT利用者に関わる主な日程を時系列でまとめました。すでに終わったものとこれから来るものを区別して確認してください。

日時 内容 状況
2026年4月1日 ビットポイントジャパンがSBI VCトレードに吸収合併 完了
2026年6月30日 BITPOINTとVCTRADEのサービス統合を正式発表 完了
2026年7月31日 14:00 BITPOINTの新規口座開設受付を終了 完了
2026年8月5日 KLAY・BAT・IOSTの取扱いを廃止 完了
2026年10月7日 つみたて(ゼロつみたて含む)の最終買付/廃止6銘柄の購入・BITPOINT PROでの取引終了 完了
2026年10月28日 13:00 BNB・DEP・JMY・OSHI・PEPE・TRUMPの売却・出金受付終了(取扱廃止) まもなく
2026年11月10日(予定) VCTRADEへの事前移管申込の受付開始 予定
2026年12月末頃(予定) 事前移管をしていない利用者の口座・資産を一括移管 予定

※日程は公式発表時点の予定です。最新情報は必ずBITPOINT・SBI VCトレードの公式サイトでご確認ください。

 

なぜ統合されるのか?為替コヤジの見立て

公式には統合の理由として「サービス提供の効率化・充実」が挙げられていますが、私の見立てでは国内暗号資産業界の「規模の競争」と「規制強化」への対応が本質だと考えています。

暗号資産は2026年に金融商品取引法の枠組みに組み込まれる方向で法改正が進み、取引所に求められるセキュリティや内部管理の水準は年々上がっています。同じグループ内に2つの取引所ブランドを持ち続けるより、1つに集約してシステム投資や人員を集中させた方が、利用者にとっても安全性・サービスの両面でメリットが出やすいのです。

BITPOINTファンとしては寂しさもありますが、SBIグループの本丸であるVCTRADEに合流することで、レバレッジ取引やUSDCレンディングなど、BITPOINTになかったサービスも使えるようになるという前向きな側面もあります。

📖 関連記事:SBI VCトレードとは?評判・口コミからメリット・デメリットまで徹底解説【初心者向け】

 

BITPOINT(ビットポイント)とは?これまでの特徴と評判を振り返る

ここからは、BITPOINTがどんな取引所だったのかを改めて振り返ります。既存ユーザーの方にとっては「移管後に何が変わるのか」を考える土台になりますし、これから始める方にとっては「国内取引所選びで何を重視すべきか」のヒントになるはずです。

BITPOINTの基本スペック(2026年10月時点)

統合を控えた現在のBITPOINTサービスの概要は以下のとおりです。新規開設はできませんが、既存口座は移管まで引き続き利用できます。

項目 内容
運営会社 SBI VCトレード株式会社(2026年4月にビットポイントジャパンを吸収合併)
登録番号 暗号資産交換業 関東財務局長 第00011号
新規口座開設 2026年7月31日14時で受付終了
取扱銘柄数 26種類(10月28日の6銘柄廃止後は20種類)
取引形式 販売所「BITPOINT」/取引所「BITPOINT PRO」
現物取引手数料 無料(販売所はスプレッドあり)
日本円入金 即時入金・振込入金とも無料(振込手数料は自己負担)
日本円出金 月1回無料、2回目以降は330円/回
暗号資産の入出金 無料
レバレッジ取引 なし
ステーキング あり(報酬を日本円で受け取る選択も可能)
つみたて 2026年10月7日の買付をもって終了

 

BITPOINTが支持されてきた3つの理由

BITPOINTが長く支持されてきたのは、他の取引所にはない明確な「とがり」があったからです。代表的なものを3つ挙げます。

① 手数料の安さ
板取引を含む現物の売買手数料、即時入金、暗号資産の送付手数料がいずれも無料で、コストに敏感な長期投資家から高く評価されていました。

② 国内初上場銘柄の多さ
TRX(トロン)、ADA(カルダノ)、JMY(ジャスミー)、DEP(ディープコイン)、KLAY、SHIB(シバイヌ)などを国内でいち早く取り扱い、「話題の銘柄を買うならBITPOINT」というポジションを築いていました。

③ ゼロつみたてとステーキングの日本円受取
ビットコインの積立をスプレッドゼロで行える「ゼロつみたて」や、ステーキング報酬を日本円で受け取れる仕組みは、ほったらかし投資派にとって非常に使い勝手のよいサービスでした。私もビットコイン積立の比較記事で、BITPOINTを高く評価してきました。

📖 関連記事:ビットコイン(仮想通貨)の積立はどこがいい?仮想通貨積立サービスを徹底比較!

 

👍 良い評判・口コミ

利用者の声を整理すると、高評価は「コスト」「銘柄の早さ」「SBIグループの安心感」に集中していました。

「現物の売買手数料も送金手数料もかからないので、少額でも気軽に売り買いできた」(30代男性)

「ステーキング報酬を日本円で受け取れるので、わざわざ売却する手間がなく管理が楽だった」(40代女性)

「新しいアルトコインの上場が早く、キャンペーンも多かったので新銘柄のアンテナとして使っていた」(30代男性)

「ゼロつみたてでビットコインをコストゼロで積み立てられたのが最大のメリットだった」(20代女性)

 

👎 気になる評判・口コミ

一方で、不満の声も一定数ありました。統合後のVCTRADEで改善される点もあるので、あわせて確認しておくと参考になります。

「BITPOINT PRO(取引所)がブラウザ中心で、スマホアプリから手軽に板取引しにくかった」(20代男性)

「BNB・PEPE・TRUMPなど一部銘柄は外部に送金できず、BITPOINTの中でしか動かせなかった」(30代女性)

「相場が急変したときに販売所のスプレッドが広がり、思ったより高値で買うことになった」(40代男性)

「日本円の出金が月2回目から有料なのは地味に痛い」(30代男性)

総じて、コストを抑えて長期保有・積立をしたい人の満足度が高く、アクティブにアルトコインを板取引したい人にはやや物足りない取引所だったと言えます。

 

BITPOINT既存ユーザーが今すぐやるべき5つのこと

ここからが本記事でもっとも重要なパートです。BITPOINTに口座をお持ちの方は、何もしなくても12月末頃にVCTRADEへ自動移管される予定ですが、何もしないと損をする可能性がある項目もあります。期限の近い順に、やるべきことを5つにまとめました。

① 10月28日に廃止される6銘柄の保有状況を確認する

VCTRADEで取り扱いのない銘柄は、統合に先立ってBITPOINTでの取扱いが廃止されます。対象となるのは以下の6銘柄です。売却・出金の期限は2026年10月28日(水)13:00です。

銘柄 ティッカー ポイント
ビルドアンドビルド BNB 2026年9月4日から出金サービス開始
ディープコイン DEP 入金は一時停止中
ジャスミー JMY(JASMY) 入金受付は10月7日で終了
オシトークン OSHI 廃止後は国内で取り扱う登録業者がなくなる見通し
ぺぺ PEPE 2026年9月4日から出金サービス開始
オフィシャル トランプ TRUMP 2026年9月4日から出金サービス開始

これらを保有している場合の選択肢は、大きく次の3つです。

  • 期限までにBITPOINT上で売却する:自分のタイミングで日本円に換えられます。
  • 期限までに他の取引所や自分のウォレットへ出金する:コインのまま持ち続けたい方向けです。新規の送付先登録には一定期間の出金制限がかかるため、早めの手続きが必要です。
  • 何もしない:取扱廃止後、運営側が2026年11月中を目途に市場価格で売却し、日本円に換えて口座に付与する予定です。ただし売却タイミングを自分で選べない点に注意してください。

JMY・DEP・BNB・PEPE・TRUMPは国内の他の取引所でも扱いがありますが、OSHIは国内での受け皿がなくなる見通しです。保有を続けたい銘柄がある方は、移管先の取引所が対応しているかを必ず事前に確認しましょう。

📖 関連記事:bitbank(ビットバンク)の評判・口コミ|メリット・デメリットを本音で解説
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② 積立の終了と、今後の積立先を決める

BITPOINTのつみたてサービスは、2026年10月7日の買付をもって終了しました。ゼロつみたても同時に終わっており、BITPOINTでの積立設定はVCTRADEには引き継がれません。

「毎月自動でビットコインを買っていたはずが、気づいたら止まっていた」ということにならないよう、今後の積立先を早めに決めておきましょう。VCTRADEでは500円から「毎日・毎週・毎月」の頻度で積立ができます。積立は相場を見ずに続けられる、ほったらかし投資の王道です。

📖 関連記事:GMOコインの「つみたて暗号資産」とは?メリット・デメリットから始め方まで徹底解説
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③ 取引履歴・年間取引報告書を保存しておく

仮想通貨の確定申告では、取得価額や売買履歴が欠かせません。移管後の取引報告書の参照方法についてはSBI VCトレードのFAQで案内されていますが、念のため移管前に、BITPOINTの取引履歴と年間取引報告書を自分でダウンロードしておくことを強くおすすめします。

特に、10月28日に廃止される銘柄を自動売却される場合も、その売却は2026年分の所得計算に含まれる可能性があります。記録はご自身の手元に残しておくのが安心です。

 

④ BITPOINTとVCTRADEの登録情報をそろえておく

すでにVCTRADEにも口座をお持ちの方は、移管時にBITPOINTの口座と資産が既存のVCTRADE口座に統合されます。ただし公式案内では、両サービスで登録しているお客さま情報が異なる場合、同一人物と判断できない場合があるとされています。

引っ越しや結婚などで住所・氏名・メールアドレスを変更している方は、どちらか一方だけが古い情報のままになっていないか、今のうちに確認しておきましょう。

 

⑤ 事前移管するか、自動移管を待つかを決める

BITPOINTの口座と資産は、何もしなくても2026年12月末頃にVCTRADEへ移管される予定です。一方で、2026年11月10日(予定)から始まる「事前移管申込」を利用すれば、強制移管を待たずにVCTRADEへ移ることができます。

公式特設サイトでは、事前移管をしたお客さまを対象としたキャンペーンの実施を予定していると告知されています。キャンペーン内容は未発表ですが、どうせ移るなら事前移管を選んだ方がお得になる可能性が高いと私は見ています。

なお、VCTRADEの口座を持っていない方は、移管時に新しくVCTRADE口座が作成され、別途「初回ログイン設定」が必要になります。詳しい手順は決まり次第案内されるので、BITPOINTからのお知らせメールは見逃さないようにしてください。

⚠️ 移管を装ったフィッシング詐欺に注意
口座移管のような大きなイベントの時期は、運営を装った偽メール・偽SMSが増えます。メールやSMSのリンクから直接ログインせず、ブックマークした公式サイトや公式アプリから手続きを行うようにしましょう。

 

BITPOINTとVCTRADEの違いを比較|移管で何が変わる?

移管後は、BITPOINTではなくVCTRADEのルールで取引することになります。「使い慣れたBITPOINTと何が違うの?」という疑問に答えるため、主な違いを公式情報をもとに比較しました。良くなる点と、注意が必要な点の両方があります。

項目 BITPOINT VCTRADE(SBI VCトレード)
新規口座開設 受付終了 受付中
日本円入金 無料 無料
日本円出金 月1回無料(2回目以降330円) 無料
暗号資産の入出庫 無料 無料
販売所の取引手数料 無料(スプレッドあり) 無料(スプレッドあり)
取引所(板)の取引手数料 無料 メイカー -0.01%/テイカー 0.05%
レバレッジ取引 なし あり(個人は最大2倍)
積立 2026年10月7日で終了 あり(500円から、毎日・毎週・毎月)
レンディング(貸コイン) あり あり(USDCなど電子決済手段にも対応)
ステーキング報酬の受取 暗号資産 or 日本円 暗号資産 or JPYSC(日本円ではない)
NFTの取扱い なし あり

※2026年10月時点の公式情報をもとに作成。最新の条件は公式サイトをご確認ください。

 

良くなる点:日本円の出金が無料に、レバレッジ取引も解禁

移管によるもっとも分かりやすいメリットは、日本円の出金手数料が回数に関係なく無料になることです。BITPOINTでは月2回目以降の出金に330円かかっていたので、こまめに利益確定して出金したい方にはうれしい変更です。

また、BITPOINTでは使えなかったレバレッジ取引(個人は最大2倍)や、NFTの取扱い、SBI Web3ウォレットといったサービスも利用できるようになります。投資の選択肢が広がるのは素直に歓迎したいところです。

 

注意点①:板取引はテイカー手数料がかかる

BITPOINT PROでは板取引の手数料が無料でしたが、VCTRADEの取引所ではテイカー(成行など、すぐに約定する注文)に0.05%の手数料がかかります。一方で、メイカー(指値で板に並べる注文)は-0.01%のマイナス手数料で、約定すると逆に手数料を受け取れます。

コストを抑えたい方は、販売所ではなく取引所を使い、なるべく指値注文で約定させるのが鉄則です。

 

注意点②:ステーキング報酬の「日本円受取」はなくなる

BITPOINTではステーキング報酬を日本円で受け取れましたが、VCTRADEではこのサービスは提供されません。代わりに、SBIグループが発行する円建てステーブルコインJPYSC(ジェイピーワイエスシー)で報酬を受け取る選択肢があります。

ただし、公式も明記しているとおりJPYSCは日本円そのものではありません。円建てで価値が安定するよう設計された電子決済手段であり、日本円として出金するには別途手続きが必要になる点を理解しておきましょう。

 

注意点③:ゼロつみたては終了、代わりに「実質ゼロつみたて」キャンペーン

BITPOINTの看板サービスだったゼロつみたては終了しました。その代わりにVCTRADEでは、2026年10月1日から「実質ゼロつみたて」キャンペーンを実施しています。積立で購入した際のスプレッド相当分を、後日その銘柄で進呈する仕組みです。

第1弾の対象はXDC・CANTON・ZPGの3銘柄で、対象期間は2026年12月15日までの約定分、エントリーが必要です。今後対象銘柄は順次拡大予定とされ、常設サービス化も検討されています。ビットコインが対象に加わるかどうかは、BITPOINTのゼロつみたてユーザーとして私も注目しているポイントです。

 

これから仮想通貨を始めるならVCTRADE(SBI VCトレード)がおすすめな理由

「BITPOINTで始めようと思っていたのに、もう口座が作れない…」という方もいるでしょう。でも安心してください。BITPOINTの銘柄やサービスの受け皿になるのがVCTRADEです。ここでは、私がこれから仮想通貨投資を始める方にVCTRADEをおすすめする理由を4つ紹介します。

① 日本円の入出金・暗号資産の送付がすべて無料

VCTRADEは、口座開設・口座維持・日本円の入出金・暗号資産の入出庫の手数料がかかりません。仮想通貨投資では、こうした「見えにくいコスト」の積み重ねが長期の成績を左右します。取引所間の資金移動やハードウェアウォレットへの送付が多い方ほど、このメリットは大きくなります。

 

② ステーキング対象銘柄数が国内No.1(同社調べ)

VCTRADEは、ETH(イーサリアム)・SOL(ソラナ)・ADA(カルダノ)・DOT(ポルカドット)・AVAX(アバランチ)・XDCなどをステーキングの対象としており、2026年10月7日時点の同社調べで「ステーキング対象銘柄数国内No.1」をうたっています。対象銘柄を預けておくだけで毎月報酬を受け取れるため、まさに「持っているだけで増える」ほったらかし投資向きの仕組みです。

 

③ 話題のステーブルコインで「価格変動を抑えた運用」もできる

VCTRADEは、米ドル建てのUSDC、Ripple社傘下が発行するRLUSD、SBIグループ発行の円建てJPYSCという3つのステーブルコイン(電子決済手段)を取り扱っています。貸コイン(レンディング)の年率は、USDCが5.0%、JPYSCが3.0%(いずれも2026年8月12日時点)と案内されています。

ビットコインのような値動きの大きい資産だけでなく、ドル建てで安定運用する選択肢があるのは、ポートフォリオを組むうえで大きな強みです。ただし元本保証ではなく、発行体リスクや取引所の信用リスクがある点は理解しておきましょう。

📖 関連記事:【金利一覧】仮想通貨レンディングとは?メリット・デメリットから最もお得なサービスまで徹底解説

 

④ SBIグループの信頼性と、BITPOINT利用者の受け皿という安心感

VCTRADEを運営するSBI VCトレードは、東証プライム上場のSBIホールディングスの100%子会社です。BITPOINTの20銘柄(10月28日以降)はすべてVCTRADEでも取り扱われており、BITPOINTで人気だった主要銘柄はほぼそのまま引き継がれます。

「いずれBITPOINTの資産もVCTRADEに集約される」ことを考えれば、これから始める方が最初からVCTRADEで口座を作っておくのは、もっとも手戻りのない選択と言えます。

📖 関連記事:国内仮想通貨取引所おすすめランキングTOP10|為替コヤジが厳選する口座開設すべき取引所

 

VCTRADE(SBI VCトレード)の口座開設手順|スマホで最短当日

VCTRADEの口座開設は、スマートフォンと本人確認書類があればオンラインで完結します。BITPOINTの口座を持っていない方が新しく始める場合の、一般的な流れを紹介します。画面の細かな表記は変わることがあるので、実際の手続きは公式サイトの案内に沿って進めてください。

STEP1:公式サイトからメールアドレスを登録する

公式サイトの「口座開設」からメールアドレスを登録し、届いたメールのリンクから本登録に進みます。パスワードは他のサービスと使い回さないようにしましょう。

 

STEP2:基本情報を入力する

氏名・住所・生年月日・職業・年収・投資経験・投資目的などを入力します。本人確認書類と同じ表記で正確に入力することが、スムーズな審査のコツです。

 

STEP3:本人確認(eKYC)を行う

運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類と自分の顔を、スマホで撮影して提出します。郵送のやり取りが不要なので、手続きはスピーディーです。

 

STEP4:審査完了を待つ

提出内容をもとに審査が行われ、完了すると通知が届きます。混雑状況によっては数日かかることもあります。

 

STEP5:日本円を入金して取引スタート

審査が完了したら、即時入金や銀行振込で日本円を入金します。最初はビットコインやイーサリアムを少額から購入し、積立とステーキングを設定するのが、私がおすすめする始め方です。

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📖 関連記事:投資初心者はいくらから始める?10万〜300万円別の黄金ポートフォリオを徹底解説

 

為替コヤジ流|統合後の「ほったらかし仮想通貨投資」の組み立て方

BITPOINTの統合は、自分の仮想通貨ポートフォリオを見直す良いきっかけでもあります。ここでは、私が実践している「ほったらかし」を前提にした取引所の使い分け方を紹介します。大切なのは、1つの取引所にすべてを任せるのではなく、役割ごとに使い分けてリスクを分散することです。

コア:積立で「時間」を味方につける

ポートフォリオの土台は、ビットコインを中心とした積立です。価格が高いときは少なく、安いときは多く買えるため、購入価格が平準化されます。VCTRADEをはじめ、500円程度から積立できる取引所が増えているので、まずは無理のない金額で自動化しましょう。

 

サテライト①:ステーキングで「持っているだけ」で増やす

ETHやSOLなどの長期保有銘柄は、ステーキング対象にしておくことで毎月報酬が積み上がります。売買のタイミングを考える必要がないので、忙しい会社員にこそ向いている方法です。

 

サテライト②:レンディングで眠っている資産を働かせる

すぐに売る予定のないビットコインやステーブルコインは、レンディングに回して利回りを得るのも有効です。私自身もBTC・ETH・XRPを複数のレンディングサービスに分散して預けています。

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使い分け:アルトコインは複数口座でカバーする

VCTRADEで扱っていないアルトコインや、板取引で幅広い銘柄を売買したい場合は、他の取引所を併用するのが現実的です。複数の口座を持っておけば、どこか1社でシステム障害や銘柄廃止が起きても慌てずに済みます。今回のBITPOINTの銘柄整理は、まさにその重要性を教えてくれた出来事でした。

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仮想通貨の税金は2028年から大きく変わる見込み

仮想通貨投資をこれから本格的に始めるなら、税金のルール変更も押さえておきたいところです。実は2026年に、暗号資産の利益に一律約20%の申告分離課税を導入する法改正が成立しています。仮想通貨の「税金が高すぎる」という最大のデメリットが解消に向かっているのです。

現行ルール:雑所得で最大約55%

現在、仮想通貨の売却益やステーキング報酬などは原則として「雑所得」に区分され、給与などと合算する総合課税です。所得が多い人ほど税率が上がり、住民税を含めて最大約55%に達します。会社員の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。

 

改正後:特定暗号資産は一律20.315%の見込み

2026年3月31日に改正所得税法が成立・公布され、国内の登録業者が扱う「特定暗号資産」の譲渡益などについて、申告分離課税(所得税・住民税・復興特別所得税あわせて20.315%)と3年間の損失繰越控除が導入されることが決まりました。前提となる金融商品取引法などの改正法も2026年7月に成立しています。

適用開始は「金融商品取引法等の改正法の施行日の属する年の翌年1月1日以後」とされ、2028年1月からが有力と見られています。ただし施行日を定める政令や、どの銘柄が特定暗号資産になるかといった細目はまだ確定していないため、今後の発表を注視しましょう。

私は、この税制改正が実現すれば、日本でも仮想通貨が「株や投資信託と並ぶ資産形成の選択肢」として一段と普及すると考えています。今のうちに国内の信頼できる取引所で口座を作り、少額から経験を積んでおく価値は十分にあります。

 

BITPOINTに関するよくある質問Q&A

最後に、BITPOINTの統合に関して読者の方からよく寄せられる疑問にまとめてお答えします。

Q. 今からBITPOINTの口座を開設することはできますか?

A. できません。BITPOINTの新規口座開設は2026年7月31日14時で終了しており、例外的な受付窓口もありません。公式も、新規のお客さまはVCTRADEサービスを利用するよう案内しています。

 

Q. BITPOINTに預けている資産はなくなりませんか?

A. 同じSBIグループ内でのサービス統合であり、BITPOINTの口座と資産は2026年12月末頃を目途にVCTRADEへ移管される予定です。ただし、10月28日に取扱廃止となる6銘柄は、期限までに売却・出金しなければ運営側で日本円に換金されます。

 

Q. 移管の手続きは必要ですか?

A. 何もしなくても12月末頃に自動で移管される予定です。早く移りたい方や、事前移管者向けキャンペーンを受けたい方は、2026年11月10日(予定)から始まる事前移管申込を利用できます。移管後は初回ログイン設定が必要になる見込みです。

 

Q. ステーキングは移管後も続けられますか?

A. VCTRADEでもステーキングサービスは提供されています。ただし、報酬の日本円受取はなくなり、暗号資産またはJPYSCでの受取となります。対象銘柄や報酬率もVCTRADEのルールに切り替わるため、詳しくはSBI VCトレードのFAQをご確認ください。

 

Q. BITPOINT PROで取引していた銘柄はVCTRADEの取引所でも板取引できますか?

A. VCTRADEの取引所(板取引)で扱う銘柄はBITPOINT PROと同じではありません。移管後に板取引したい銘柄がある方は、SBI VCトレードのFAQや取扱銘柄ページで対応状況を確認しておきましょう。

 

Q. 過去にハッキング被害があったと聞きましたが大丈夫ですか?

A. BITPOINTでは2019年7月に暗号資産の不正流出事件が発生しましたが、顧客の流出資産は補償されています。その後SBIグループ入りし、現在はSBI VCトレードの管理体制のもとで運営されています。どの取引所でもリスクはゼロではないため、資産を複数の取引所に分散する、二段階認証を必ず設定するといった自衛策を取りましょう。

 

まとめ|BITPOINTはVCTRADEへ。期限を押さえて、次のステージへ進もう

最後に、この記事のポイントを整理します。

あなたの状況 やるべきこと
BNB・DEP・JMY・OSHI・PEPE・TRUMPを保有 10月28日13時までに売却または出金を判断
BITPOINTで積立をしていた 10月7日で終了済み。新しい積立先を設定
BITPOINTに口座がある 取引履歴を保存し、11月10日(予定)からの事前移管を検討
VCTRADEにも口座がある 両口座の登録情報(住所・氏名など)が一致しているか確認
これから仮想通貨を始めたい BITPOINTの受け皿となるVCTRADEで口座開設

手数料の安さと国内初上場銘柄で存在感を放ってきたBITPOINTは、SBIグループの再編により、その歴史をVCTRADEへ引き継ぐことになりました。寂しさはありますが、日本円出金の無料化やレバレッジ取引、ステーブルコイン運用など、統合によって使えるサービスはむしろ広がります。

そして仮想通貨の世界は、2028年に見込まれる分離課税の導入など、投資家にとって追い風となる制度整備が着実に進んでいます。「仮想通貨はまだ早い」と様子見している方こそ、信頼できる国内取引所で口座を作り、少額の積立から一歩を踏み出すのにちょうどいいタイミングです。

私もBITPOINTからの移管を機に、積立・ステーキング・レンディングを組み合わせた「ほったらかし仮想通貨投資」をさらに磨いていくつもりです。ぜひ一緒に、焦らずコツコツ資産を育てていきましょう。

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