トラリピで大損!為替コヤジがトラリピ運用で失敗した3つの理由とその対策

悩む外国人男性

為替コヤジはトラリピを7年間運用していますが、これまでに150万円のロスカットを2回経験しています。

今回は為替コヤジがトラリピで失敗して大損した理由とその対策について解説します。

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トラリピで大損した理由

為替コヤジは2012年1月からトラリピの運用を行っていますが、2015年8月と2018年8月に強制ロスカットを回避するために約150万円の手動ロスカットを行っています。

強制ロスカットになるのは維持率が100%を下回った場合(東京15時ロスカット)ですが、なぜこれほどまで維持率が下がってしまったのでしょうか?

理由は3つあります。

  1. 高スワップに惹かれて高金利通貨に手を出してしまった
  2. 通貨ペアを分散せずに集中投資してしまった
  3. レンジを外れたのに上値を追ってしまった

それではひとつひとつ詳しく解説します。

1. 高スワップに惹かれて高金利通貨に手を出してしまった

為替コヤジがトラリピ運用に失敗した最大の理由が高金利通貨に手を出したことです。

FXの利益にはキャピタルゲインとインカムゲインのふたつがあります。

キャピタルゲインとは為替差益のことで安い時に買って高い時に売ることで得られる利益です。これに対しインカムゲインとは金利差によって得られる利益、つまりスワップポイントのことです。

為替コヤジは高金利通貨のスワップポイントに目がくらみ、南アフリカランド円とトルコリラ円に手を出してしまいましたが、これが大失敗でした。

確かにスワップポイントは大きな収入源で、高金利通貨では為替差益と同じくらいの利益になることもあります。

しかし南アフリカランド円やトルコリラ円は得られるスワップポイント以上に下落します。トラリピに限らずリピート系注文は一定の幅の中で値が乱高下することで為替差益を得ることができます。

一方的に下落したのでは為替差益を得られないどころか、スワップポイントでは到底賄いきれないほど含み損が膨らみます。

対策

端的に言えば南アフリカランド円とトルコリラ円は選んではいけません。リピート系注文に適している通貨ペアは一定の幅の中で値が乱高下しているものです。

この基準に照らせば自ずと南アフリカランド円とトルコリラ円は対象から外れます。

参考:
トラリピにおすすめの通貨ペアはこの3つ!逆にNGなのは?

リピート系注文においてはスワップポイントはおまけ程度に捉えて下さい。

2. 通貨ペアを分散せずに集中投資してしまった

ふたつめの大失敗は豪ドル円とNZドル円に資金を集中してしまったことです。

当然ながら通貨ペアを絞って保有する場合、思惑通りに進めば高いリターンを得ることができる反面、逆に進むとその分リスクが高くなります。

さらに豪ドル円とNZドル円は正の相関関係にあり、ほとんど同じ動きをします。

相関図_20190107
出所:通貨ペア別 相関係数 (過去200営業日) | セントラル短資FX

相関係数とは、2種のデータ列の類似性を示す統計学的指標であり、-1.0から1.0までの値をとります。相関係数が1.0に近い場合は「正の相関」がある、-1.0に近い場合は「負の相関」があるといいます。
為替取引における「正の相関」とは同じ値動きを指し、「負の相関」とは全く逆の値動きを指します。

したがって豪ドル円が下落する時にはNZドル円も同じように下落し、評価損が拡大してしまいます。

対策

トラリピを運用する場合、複数の通貨ペアを運用することで評価損の拡大を抑えることができます

さらにハーフ&ハーフを利用することで正の相関がある通貨ペア同士でもタイミングによっては売りと買いが逆になり、より一層評価損の拡大を抑えることができます。

3. レンジを外れたのに上値を追ってしまった

買いトラリピの場合に上抜けし、ポジションがなくなるとスワップも入らなくなり、リピートもしなくなるのでトラップレンジを上に広げてしまいました

しかし当然高値掴みしたポジションはその後の下落で大きな評価損となってしまいます。

またそもそも長期の月足チャートを見ずにトラリピを仕掛けていたので過去20年で見て高値圏なのか安値圏なのかの判断ができておらず、高値圏で買いトラリピを仕掛けてしまいました。

対策

トラリピを開始する時点で過去20年の月足チャートを見て高値圏なのか安値圏なのかを判断し、ハーフ&ハーフで仕掛けます

その際、トラップの値幅が広くなってしまってもできるだけ広い範囲にトラップを仕掛けます。そうすれば簡単にトラップレンジを外れることもなくなります。運用資金が増えたらトラップ値幅を埋めるようにトラップを追加しましょう。

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