【完全保存版】7年間運用して分かった、失敗しないトラリピ設定のやりかたと管理方法

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2012年にトラリピを開始してから7年間の間にたくさんの失敗をしてきました。しかし今なら同じ失敗をしないようにトラリピを設定・管理することができます。

そこでこれからトラリピを始めるあなたに7年間運用して分かった、失敗しないトラリピ設定と管理方法を紹介します。

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「トラリピって何?」という方はまずは下の動画をご覧下さい。

失敗しないトラリピ設定のやりかた

長い間トラリピを運用しているとトラリピの設定はそれほど難しくないことが分かります。気を付けるべきポイントはたった8つです。ひとつずつ解説します。

マネースクエア外国為替取引

1. 通貨ペア選び

まず一番大事なのは通貨ペア選びです。為替コヤジはこれで失敗しました。

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トラリピは12通貨ペアに対応していますが、この12通貨ペアの中にはトラリピに向かない通貨ペアも潜んでいます。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ユーロ/米ドル
  • 豪ドル/円
  • 豪ドル/米ドル
  • ニュージーランドドル/円
  • ニュージーランドドル/米ドル
  • カナダドル/円
  • 英ポンド/円
  • トルコリラ/円
  • 南アフリカランド/円
  • メキシコペソ/円

ずばり、トラリピに向いていないのはユーロ/米ドル、英ポンド/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円の5通貨ペアです。

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トラリピに向いている通貨ペアは狭いレンジ内で激しく上下に動く通貨ペアです。

下のチャートはカナダドル/円の月足チャートですが、狭いレンジで上昇と下落を繰り返しているのが分かります。

加ドル円レンジ

ところが、ユーロ/米ドル、英ポンド/円はレンジが広く、多くの必要証拠金が必要となるため、トラリピには向いていません。

もっとたちが悪いのがトルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円でこれらの通貨ペアはレンジにならずに下降トレンドとなっています。

そのため新規約定したポジションが決済されることなくポジションがどんどん増え、含み損が膨らみ続けます。

下のチャートはトルコリラ/円の月足チャートですが、明らかな下降トレンドとなっていてポジションが決済されないまま、含み損が膨らみ続けています。

トルコリラ円レンジ

 通貨ペアはユーロ/米ドル、英ポンド/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円の5通貨ペア以外を選んで下さい。

2. トラップを仕掛けるレンジ

次はトラップを仕掛けるレンジです。

トラリピは数ヶ月から1年程度の短期で利益をあげるサービスではなく、10年くらいのスパンでのんびりと利益をあげるサービスです。

したがって長期にわたり仕掛けたレンジの中で上昇・下落させる必要がありますのでレンジから外れないように過去20年の最高値と最安値の間にトラリピを仕掛けて下さい

トラップ間隔は運用資金が少なければ広くし、豊富にあれば狭くします。

 過去20年のチャートを確認し、最高値と最安値の間にまんべんなくトラップを仕掛ける。

3. ハーフ&ハーフ

為替コヤジの二つ目の失敗は高値掴みです。

これを避けるためには高値圏では売りトラリピ、安値圏では買いトラリピを仕掛けるハーフ&ハーフが最適です。

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過去20年の最高値と最安値のちょうど真ん中を境に高値圏には売りトラリピ、安値圏には買いトラリピを仕掛けます

米ドル円

上のチャートは米ドル/円の過去20年の月足ですが、最高値と最安値の中央を境に高値圏には売りトラリピ、安値圏には買いトラリピを仕掛けます。

 過去20年のチャートを確認し、最高値と最安値の間にまんべんなくトラップを仕掛ける。

4. 複数通貨ペア

資金力によりますが、できる限り複数の通貨ペアでトラリピを行ってください。そのほうがリスク分散になります。

100万円あれば30万円ずつ3つの通貨ペアを運用したほうがロスカットリスクは低くなります。

1つの通貨ペアで運用していると価格の下落をモロに受けますが、複数通貨で運用している場合は下落のタイミングがずれる可能性が高まるため、リスクを分散できます。

 リスク分散のためにできるだけ多くの複数通貨で運用する。

5. 利益幅は広めに

いくらの利が乗ったら決済するのか、利益幅の設定は悩ましいところです。

一般的には1日の値動き程度の利益幅が理想とされています。

値動きが激しい相場では広い利益幅が適していますが、値動きが少ない相場では狭い利益幅が適していることは間違いありません。

ただ私たちは相場が読めないからこそ相場を予想しないで済むトラリピを利用していのですから今後値動きが激しくなるのか穏やかになるのか予想するのは困難です。

従って利益幅についてはあまり神経質になることなく、広めにとっておくのがいいと思います。狭すぎる利益幅は色々なサイトでも効率が悪いという検証結果が出ています。

為替コヤジはシンプルにクロス円なら1円、ドルストレートなら0.01ドルで設定しています。

 利益幅は神経質にならずに広めにとる。クロス円なら1円、ドルストレートなら0.01ドルでOK。

6. トレール決済はお好みで

トレール決済については値動きが激しい相場では”あり”の方が利益が伸びますが、値動きが少ない相場では”あり”だと決済されずに利益を取り損なう恐れがあります。

前述のようにこれから値動きが激しくなるのか穏やかになるのか予想できないのですから、トレール決済を付けた方がいいか、付けない方がいいのかわかりません。

従ってトレール決済はお好みで付けても付けなくてもいいと思います。手堅くいくならトレール決済は”なし”にします。ちなみに為替コヤジは乱高下した時のトレール効果に期待しているのですべての通貨ペアでトレール決済を付けています。

 トレール決済はお好みで。手堅くいくならトレール決済は”なし”で。

7. ロスカットはしない

ロスカット設定はしないようにします。トラリピに限らずリピート系注文は小さな利益をコツコツと積み上げる手法ですが、大量の含み損を抱えるというデメリットがあります。

大量の含み損を抱えた状態から反転することで大きな利益を生むのにロスカットしてしまっては利益が生まれないばかりか、ロスカット分を取り戻すのに莫大な期間を要してしまいます。

したがって絶対にロスカットは設定せず、強制ロスカットを絶対にを避ける必要があります。

 ロスカットは設定しない。ロスカットにならないような設定・運用を心掛けること。

マネースクエア外国為替取引

失敗しないトラリピの管理方法

失敗しないトラリピ設定ができたら次は失敗しない管理方法です。

1. 余剰資金はあらかじめ入金しておく

もし手元や銀行口座に将来的にはトラリピに使ってもよいと思っている余剰資金があるならトラリピ口座に入金しておきます

トラリピにとって激しい乱高下は稼ぎ時です。急落は一瞬で、その後すぐに元の価格まで戻すことがたまにありますが、この時、資金不足で強制ロスカットになってしまっては意味がありません。

この急落をチャンスに変えるためにも余剰資金をトラリピ口座に入金しておきましょう。急落は突然訪れるので証拠金維持率が下がったら入金しようと思っていては遅いです。

2. ロスカットラインを把握しておく

トラリピで最も大事なのは常にロスカットラインを把握しておくことです。いくらになったら強制ロスカットされてしまうのかを正確に把握しておけば急落時でも慌てる必要はありません。

証拠金維持率も参考にはなりますが、あくまで参考値ですので大事なのはロスカットラインです。

3. 資金に余力ができたらまずは通貨ペアを増やす

運用資金が余裕が出てきてトラリピを拡張する場合、まずは通貨ペアを増やしましょう。前述の通り、複数通貨ペアによるトラリピ運用はリスク分散になります。

3通貨ペアくらい運用できるようになったら徐々にトラップの本数を増やしていきます。

トラリピは「通貨ペアを増やす」→「トラップ本数を増やす」という順番で拡張していきましょう

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