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仮想通貨(ビットコイン)取引の隠れコスト『スプレッド』とは?全販売所の実測値に驚きの結果が!

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仮想通貨取引所では“取引手数料は無料”と謳っていますが、実際にはこっそりとスプレッドという形で取引手数料が徴収されています。

そこでスプレッドの仕組みを解説するとともに、各仮想通貨販売所の実測値も調べてみました。

仮想通貨(ビットコイン)で稼ぎたい方には、私が実践している3つの方法がおすすめです。詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

【初心者必見】仮想通貨(ビットコイン)の稼ぎ方14選 おすすめはこの3つ

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額5,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

 

アセットクラス ポートフォリオ 口座
FX FX自動売買 トラリピ / 松井証券FX
FXスワップ投資 IG証券 / みんなのFX / GMOクリック証券 
先進国株式 投資信託(オルカン / S&P500 / FANG+ / レバナス) 楽天証券 / 三菱UFJ eスマート証券 / SBI証券
金(ゴールド) 投資信託(SBI・iシェアーズ・ゴールド) SBI証券
仮想通貨 BTC / ETH / XRP GMOコイン / BitLending / PBRレンディング
株式 / 債券 / 金 / 不動産 ロボアドバイザー ROBOPRO

 

為替コヤジ
為替コヤジ

為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

 

 

仮想通貨取引の「スプレッド」とは?

ひとくちに仮想通貨取引所といっても実際には取引所と販売所というものがあります。

販売所とは取引の相手が自分と同じ個人となる取引をいいます。例えばあなたがビットコインを買った相手が田中さんだったり、鈴木さんだったりします。

仮想通貨取引所はあなたと田中さん、あるいは鈴木さんをマッチングしてくれます。

これに対し、販売所とは取引の相手が仮想通貨取引所そのものになります。つまり仮想通貨取引所が持っている仮想通貨をあなたに売ってくれます。

例えばコインチェックの販売所でビットコインを買った場合、コインチェックが保有しているビットコインを売ってくれます。

仮想通貨取引所によって取引所と販売所を両方備えているものと片方だけしかないものがあります。

取引所と販売所の違いは下記の記事をご覧下さい。

 

 

スプレッドが発生するのは販売所

販売所は街にあるお店と同じなので自分のお店で扱っている商品には当然利益を乗せて売りますよね?

例えば魚屋さんであれば豊洲である魚を1,000円で仕入れたら店頭に並べる時には1,200円という値札を付けます。この200円がお店の利益となります。

つまり販売所はビットコインなどの仮想通貨を売る場合には利益を乗せて販売します。この利益をスプレッドといいます。

 

取引所は個人同士の売買なのでスプレッドは発生しません。その代わり取引所ではマッチング手数料がかかりますが、ほとんどが1%以下なので気にする必要はありません。

お店によって利益をどのくらい乗せるか異なるように仮想通貨取引所によってスプレッドはまちまちです。しかも同じ仮想通貨取引所内でも仮想通貨や時間帯によってもスプレッドは異なります

 

スプレッドはどうやって確認するの?

ほとんどの仮想通貨取引所では販売所の取引手数料は無料と謳っていますが、裏にはスプレッドという手数料がこっそり乗っています。

このスプレッドを確認するためには販売所の売値と買値を比較します。

為替コヤジ
為替コヤジ

主要仮想通貨のレートは日本暗号資産等取引業協会でも確認することができます。

以下のキャプチャはbitFlyerの販売所のビットコインの購入価格と売却価格です。

1BTCを購入するには1,788,598円もかかるのに売却すると1,746,220円にしかなりません。両者の差額は42,378円もあります。

ということは買った直後に売ろうとしても4万円以上もマイナスになってしまいます。4万円以上も値上がらないとトントンにすらなりません。

つまり取引手数料は無料ですが、スプレッドという形で42,378円も実質手数料がかかっています。比率にすれば約2.37%です。

このくらいであればまだましですが、アルトコインでは10%以上乗っていることもあります。FX(外国為替証拠金取引)の経験がある方なら気を失いたくなるようなスプレッドです。

 

実際のスプレッドを見てみよう

国内の仮想通貨取引所の全販売所のスプレッドを実測してみました(2025年8月29日)。

結果はOKJの圧勝でした。

正直、仮想通貨取引所によってこれほど差が出るとは思ってもみませんでした。コインチェックは目も当てられませんね。

 

仮想通貨取引所 スプレッド
GMOコイン 5.10%
Coincheck 6.23%
bitFlyer 6.14%
BITPOINT 4.81%
bitbank 5.02%
SBI VC トレード 5.91%
BitTrade 6.18%
OKJ 1.97%
BTCBOX 4.08%

 

仮想通貨取引所は目的別に選ぶのが正解です。失敗しない仮想通貨取引所の選び方はこちらをご覧ください。

 

また私がおすすめしている仮想通貨の自動積立も原則、販売所での積立となるのでスプレッドが発生します。

そのため、自動積立もスプレッドが狭い取引所で行うべきです。ただし、自動積立をスプレッドなしで提供しているサービスもあります。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

 

 

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為替コヤジは投資額4,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

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本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

誰でもマネできるようにトラリピや仮想通貨積立の設定内容も詳細に紹介しています。

 

 

投資に関する注意喚起

投資は運用結果によっては資産が増える、不労所得を得られるなどのメリットがありますが、一方で元本割れなどのリスクが伴います。

特にFXや仮想通貨などは価格が急激に変動することがあり、高い収益を期待できる反面、リスクの高い資産でもあります。

投資に関する注意喚起について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

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為替コヤジ

目黒在住のアラフィフサラリーマン。 トラリピや仮想通貨、投信積立などを活用したほったらかし投資で約4,000万円を運用中。FX投資歴13年、仮想通貨投資歴5年。

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