「トライオートETFって、FXのトラリピや株価指数CFDと何が違うの?」
「セレクトとビルダーはどちらを使えばいい?」
「実際にどれくらいの資金で始められるの?」
こんな疑問を持っている方に向けて、本記事ではトライオートETFの仕組みから機能・おすすめの使い方まで、投資歴14年・運用額5,000万円の為替コヤジが徹底解説します。
私はFXのトラリピを長年運用してきましたが、トライオートETFには株価指数CFD(トライオートCFD・トラリピCFD)にはない独自の強みがあります。
それは取扱銘柄の圧倒的な豊富さです。日経225やS&P500といった主要指数はもちろん、ナスダック100トリプル(TQQQ)のようなレバレッジ型ETF、金・銀・原油などのコモディティETFまで幅広く自動売買できるのはトライオートETFだけです。
この記事を読み終えると、以下のことがすべて分かります。
- GMOクリック証券の基本情報と信頼性の根拠
- スプレッドの正確な条件と時間帯の注意点
- スワップポイントが高水準な理由と「一本値」の意味
- スワップ投資・デイトレードに向いている理由
- 評判・口コミ(良い・悪い両方)
- 向いている人・向いていない人の判断基準
- 口座開設から取引開始までの流れ

この記事は、為替コヤジが書いています。
- アラフィフの投資ブロガー
- 投資歴14年、運用額5,000万円
- FXや不動産クラファン、仮想通貨などのほったらかし投資を実践
トライオートETFとは?

トライオートETFとは、インヴァスト証券が2016年4月にリリースした世界初のETF自動売買サービスです。
パラメータを設定するだけで自分だけの自動売買プログラムが作れる「ビルダー機能」と、既製ルールをそのまま使える「セレクト機能」の2つを備えており、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。
取引対象はその名の通りETF(上場投資信託)ですが、実際の仕組みはCFD(差金決済取引)です。ETFを現物で購入するのではなく、売買差益のみを日本円で受け取る形になります。この仕組みにより、投資元本に対する為替リスクを排除しながら、海外ETFに自動売買で投資できます。
ETFをCFDで取引する意味
海外ETFを通常の証券口座で購入する場合、円をドルに換えて投資するため、投資元本そのものが為替変動リスクにさらされます。一方、トライオートETFはCFDの仕組みを使うため、為替リスクが生じるのは損益部分のみです。
たとえばS&P500 ETFを100万円分保有している場合、通常の海外ETF購入では100万円全体が為替リスクにさらされますが、トライオートETFでは自動売買で生じた損益部分だけが為替の影響を受けます。
トライオートETFの取扱銘柄

トライオートETFの最大の強みは取扱銘柄の多様さです。日本国内ETFから海外主要指数、レバレッジ型・インバース型、コモディティまで幅広く対応しています。
国内ETF
| 銘柄名(ティッカー) | 内容 |
|---|---|
| TOPIX連動ETF(1306) | 東証プライムに上場する全銘柄を対象とした「TOPIX」に連動。日本円・日本時間で取引可能。 |
| 日経225ETF(1321) | 東証プライムに上場する代表的な225銘柄で構成される日経平均株価に連動。 |
| 日経レバ(1570) | 日経平均株価の日次変動率に対して2倍の値動きを目指すレバレッジ型ETF。 |
| 日経Wインバ(1357) | 日経平均株価の日次変動率に対してマイナス2倍の値動きを目指すインバース型ETF。下落相場で利益を狙う際に活用される。 |
海外ETF(主要銘柄)
| 銘柄名(ティッカー) | 内容 |
|---|---|
| S&P500(IVV) | 米国大型株500銘柄の時価総額加重平均指数に連動する世界最大級のETF。長期投資の定番。 |
| ナスダック100(QQQ) | ナスダック市場に上場する時価総額上位100銘柄(金融銘柄除く)に連動。IT・ハイテク株の動向を強く反映。 |
| ナスダック100トリプル(TQQQ) | ナスダック100の日次変動率に対して3倍の値動きを目指すレバレッジ型ETF。ハイリスク・ハイリターン。 |
| 金融株トリプル(FAS) | 米国金融株指数の日次変動率に対して3倍の値動きを目指すレバレッジ型ETF。 |
| 金ETF(GLD) | 金(ゴールド)の価格に連動するETF。有事の際に買われやすい安全資産として知られる。 |
| 銀ETF(SLV) | 銀(シルバー)の価格に連動するETF。 |
| 原油ETF(USO) | WTI原油先物の変動率に連動するETF。 |
トライオートETFの機能一覧

トライオートETFの自動売買機能は大きく「セレクト(選ぶ)」と「つくる(ビルダー・チャートメイク・テクニカルビルダー)」の2系統に分かれます。自分の経験・相場観・手間のかけ方に合わせて最適な機能を選べるのが特徴です。
セレクト:選ぶだけで自動売買スタート
セレクトは、インヴァスト証券や認定ブロガーが設計した既製の自動売買ルールを選ぶだけで運用を開始できる機能です。パラメータを自分で設定する必要がなく、初心者でも今日から自動売買を始められます。
オートセレクト
セレクトの中でも特に初心者向けなのが「オートセレクト」です。3つの質問に答えるだけで、その回答をもとにおすすめの自動売買ルールを自動で提案してくれる業界初の機能です。質問への回答から運用開始まで、たったの3ステップで完結します。
既製ロジック(5種類)
オートセレクトを使わず自分でロジックを選ぶ場合は、以下の5種類から選択します。
| ロジック名 | 特徴 |
|---|---|
| 追尾 | 一定のレンジ幅に同一設定の連続注文を複数仕掛ける。レンジ幅は過去1年の最大下落幅から算出。もみ合い・レンジ相場に強い。損切りなし。 |
| スリーカード | 設定の異なる3タイプの自動売買を組み合わせた分散型。上昇・下落どちらのトレンド局面でも効率よく収益を狙う。損切りなし。 |
| ヘッジャー | 買いポジションが上昇相場を追いかけつつ、大きな下落局面では売り注文で評価損をヘッジする両建て型。セレクト唯一の売り注文内蔵ロジック。 |
| カウンター | 相場下落後の反発を狙う逆張り型。下落幅に応じて異なるカウンター値を設定し、底値圏での取引機会を確保する。 |
| ショート | 相場の下落局面で利益を狙う売り専用ロジック。変動率を考慮し、高価格帯の利確幅は大きく、低価格帯の利確幅は小さく設計されている。 |
つくる:オリジナルルールを自作する3つの方法
セレクトの既製ルールでは物足りない方・自分の相場観を反映させたい方向けに、ルールを自作する方法が3つ用意されています。
① ビルダー
売買レンジ・注文値幅・利確幅・損切りラインなどをすべて自由に設定してオリジナルの自動売買ルールを作成できる機能です。注文を1本ずつ作成する「シングルカスタム」と、レンジ幅を指定して複数の注文を一括作成する「マルチカスタム」の2種類から選べます。作成したルールは事前にシミュレーションで検証できるため、実運用前にロジックの精度を確認できます。
② チャートメイク(特許取得済み)
「ビルダーで設定値を決めるのは難しい…」という方向けの機能です。チャート上に今後1年間の相場を予想して1本の線を描くだけで、トライオートが自動的に最適なロジックを最大4つ提案してくれます。提案されたロジックの中から好みのものを選ぶと、オリジナルの自動売買ルールが自動生成されます。この「予想チャートを描くだけ」というシンプルな操作性は特許を取得しており、インヴァスト証券独自の機能です。
③ テクニカルビルダー
移動平均線やRSIなどのテクニカル指標をトリガーにして、自動売買ルールを組み立てられる機能です。「RSIが30以下になったら買いを仕掛ける」といったテクニカル分析に基づいたロジックを、プログラミング不要で構築できます。相場経験がある中・上級者向けの機能です。
機能の使い分けまとめ
| 対象ユーザー | 難易度 | |
|---|---|---|
| オートセレクト | 自動売買を今すぐ始めたい初心者 | ★☆☆ |
| セレクト(既製ロジック) | ロジックの内容を理解して選びたい方 | ★★☆ |
| チャートメイク | 相場観はあるが設定が苦手な方 | ★★☆ |
| ビルダー | 自分でルールを細かく設計したい方 | ★★★ |
| テクニカルビルダー | テクニカル分析を自動売買に活かしたい中・上級者 | ★★★ |
トライオートETFのメリット・デメリット

メリット
① 取扱銘柄が圧倒的に豊富 レバレッジ型・インバース型ETF、コモディティETFまで含めると約29銘柄を取扱い。株価指数CFDサービス(トライオートCFD・トラリピCFD)では取引できない銘柄も多数あります。
② 投資元本に対する為替リスクを排除 CFDの仕組みにより、海外ETFでも損益部分のみに為替リスクが限定されます。
③ セレクト・オートセレクトで初心者でも即運用可能 3つの質問に答えるだけでおすすめルールを提案してくれる「オートセレクト」、5種類の既製ロジックから選ぶ「セレクト」、そして自作の「ビルダー・チャートメイク・テクニカルビルダー」まで、経験レベルに応じた機能が揃っています。
④ FX・CFDと同一アプリで管理 トライオートFX・トライオートCFDと同じアプリで一元管理でき、口座間の資金移動も即時に行えます。
⑤ 取引手数料無料 売買手数料・為替手数料はかかりません。コストはスプレッドと金利のみです。
デメリット
① 最大レバレッジが5倍と低め トライオートCFDやトラリピCFDの最大10倍に比べてレバレッジが低いため、同じ取引金額を動かすのに必要な証拠金が多くなります。
② 必要資金がCFDより高くなりやすい レバレッジが低い分、特にナスダック100トリプル(TQQQ)などのボラティリティの高い銘柄を運用する際には、ロスカット回避のために十分な証拠金が必要です。目安として最低30万円以上の資金を用意することをおすすめします。
③ 金利コストがかかる ポジションを翌日に持ち越すと金利が発生します。長期保有する場合はコストとして意識しておく必要があります。
トライオートETFの運用資金の目安

トライオートETFを始める際の必要証拠金は銘柄によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
| 銘柄 | 最低推奨資金の目安 |
|---|---|
| 日経225ETF・TOPIX連動ETF | 10〜20万円程度 |
| S&P500(IVV)・ナスダック100(QQQ) | 20〜30万円程度 |
| ナスダック100トリプル(TQQQ) | 30万円以上 |
ロスカットラインは必ずシミュレーション機能で事前に確認してください。特にレバレッジ型ETFは値動きが大きいため、余裕を持った証拠金での運用が重要です。
トライオートETF・トライオートCFD・トラリピCFDの比較

同じ「株価指数の自動売買」ができるサービスとして、トライオートCFD・トラリピCFDとの違いをまとめます。
| トライオートETF | トライオートCFD | トラリピCFD | |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | インヴァスト証券 | インヴァスト証券 | マネースクエア |
| 商品種別 | ETF(CFD取引) | 店頭CFD | 店頭CFD |
| 取扱銘柄数 | 約29銘柄 | 7銘柄 | 5銘柄 |
| 最大レバレッジ | 5倍 | 10倍 | 10倍 |
| 取引手数料 | 無料 | スプレッドに内包 | 0円 |
| レバレッジ型ETF | あり(TQQQ等) | なし | なし |
| コモディティ | あり(金・銀・原油) | なし | なし |
| セレクト機能 | あり | あり | なし |
| FXとの口座統合 | あり | あり | あり(総合口座) |
選び方のポイント
トライオートETFが向いている人
- ナスダック100トリプルや金・原油ETFなど、幅広い銘柄で自動売買したい人
- セレクト機能を使って手軽に始めたい初心者
- 銘柄の多様性でポートフォリオを組みたい人
トライオートCFDが向いている人
- ラッセル2000やドイツ40など珍しい株価指数に投資したい人
- 高いレバレッジ(最大10倍)で少額から始めたい人
トラリピCFDが向いている人
- FXのトラリピをすでに使っており、同じ口座で株価指数も運用したい人
- 手数料ゼロで長期のほったらかし運用をしたい人
まとめ

本記事では、トライオートETFの仕組み・取扱銘柄・2大機能・メリット・デメリット、そして類似サービスとの比較を解説しました。
トライオートETFは、世界初のETF自動売買サービスとして2016年にリリースされて以来、取扱銘柄の豊富さとセレクト・ビルダーの2大機能で多くのほったらかし投資家に支持されてきました。株価指数だけでなくコモディティやレバレッジ型ETFまでカバーできる点は、トライオートCFD・トラリピCFDにはない大きな強みです。
一方で、最大レバレッジが5倍と低めで必要証拠金が多くなりやすい点はデメリットです。少額から株価指数の自動売買を始めたいならCFDサービスが向いており、豊富な銘柄でポートフォリオを組みたいならトライオートETFが最適です。
まずは口座を開設し、セレクト機能から気軽に試してみてください。
各サービスの詳細は以下の記事もあわせてご覧ください。
- ETF・CFDとは?トライオートETF・トライオートCFD・トラリピCFDを徹底比較
- トライオートCFDとは?トライオートETF・トラリピCFDとの違いを解説
- トラリピCFD(マネースクエア)とは?仕組み・特徴・おすすめ設定を解説
ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額5,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。
| アセットクラス | 投資先 |
| 先進国株式 | 投資信託(オルカン / S&P500 / FANG+ / レバナス) |
| 金(ゴールド) | 投資信託(SBI・iシェアーズ・ゴールド) |
| FX(自動売買) | トラリピ / 松井証券FX |
| FX(スワップ) | セントラル短資FX / みんなのFXなど |
| 仮想通貨(BTC / ETH / XRP) | BitLending / PBRレンディング |
| 不動産クラファン / ソシャレン | みらファン / TOMOTAQU / TORCHESなど |
| ロボアドバイザー | ROBOPRO |
ほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。
再現性があるので為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。
投資に関する注意喚起

投資は運用結果によっては資産が増える、不労所得を得られるなどのメリットがありますが、一方で元本割れなどのリスクが伴います。
特にFXや仮想通貨などは価格が急激に変動することがあり、高い収益を期待できる反面、リスクの高い資産でもあります。
投資に関する注意喚起について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
| 共通 |
金融庁 |
| 消費者庁 | |
| 国税庁 | |
| 金融経済教育推進機構 | |
| FX |
金融庁 | 登録金融商品取引業者一覧 |
| 金融先物取引業協会(FFAJ) | |
| 消費者庁|FX関連トラブル注意喚起 | |
| 仮想通貨 |
金融庁|暗号資産交換業者登録一覧 |
| 日本暗号資産取引業協会(JVCEA) | |
| 消費者庁|仮想通貨関連トラブル注意喚起 | |
| 国税庁|仮想通貨の税務上の取扱い | |
| NISA・株式・投資信託 |
金融庁|新しいNISA制度 |
| 日本証券業協会(JSDA) | |
| ROBOPRO・ロボアドバイザー |
金融庁|投資運用業登録一覧 |
| 日本投資顧問業協会(JIAA) | |
| ソーシャルレンディング |
金融庁|登録貸金業者情報検索サービス |
| 金融庁|金融サービス利用者相談室 |
為替コヤジはブログ以外にもTwitterやIntagramで週次実績やほったらかし投資で稼ぐコツを発信していますのでフォローしてみよう!
この投稿をInstagramで見る




コメント