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ETF・CFDとは?トライオートETF・トライオートCFD・トラリピCFDを徹底比較

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「株の自動売買に興味があるけど、ETFとCFDって何が違うの?」
「トライオートETF、トライオートCFD、トラリピCFD……似たようなサービスが多すぎて選べない」

こんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ETFとCFDは「何を買うか」ではなく「どうやって買うか」の違いです。

そしてトライオートETF・トライオートCFD・トラリピCFDは、それぞれETFまたはCFDを使って株価指数の自動売買を行うサービスですが、銘柄数・レバレッジ・コスト・口座の使い勝手に明確な差があります。

本記事では、ETFとCFDの基礎知識を整理したうえで、3つのサービスを徹底比較します。どのサービスが自分に向いているかを判断するための指針として役立てください。

この記事でわかること
  • ETFとは何か、投資信託との違い
  • CFDとは何か、ETFとの違いとメリット
  • トライオートETF・トライオートCFD・トラリピCFDそれぞれの特徴
  • 3サービスの比較と自分に合った選び方そもそもCFDとは何か?

この記事を書いた人
為替コヤジ

東京都在住のアラフィフサラリーマン。 投資信託、仮想通貨、FXなどを活用したほったらかし投資で約5,000万円を運用中。FX投資歴14年、仮想通貨投資歴6年。

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ETFとは?投資信託との違い

ETF(Exchange Traded Fund)とは、証券取引所に上場された投資信託のことで、「上場投資信託」とも呼ばれます。

通常の投資信託はその日の基準価格が1つに決まっており、いつ注文しても同じ価格で約定します。一方、ETFは株式と同様に取引所に上場されているため、取引時間中はリアルタイムで価格が変動し、好きなタイミングで売買できます。

また、ETFは販売会社へのコミッションが信託報酬に含まれないため、一般的な投資信託より運用コストが低いのも特徴です。

 

ETFが世界で普及した5つの理由

ETFは米国を中心に急速に普及し、世界の純資産残高はこの10年で約7倍以上に拡大しています。その理由は以下の5点です。

① コストが安い
ETFの平均費用比率は約0.30%で、アクティブ型投資信託の平均0.66%の半分以下です。人気ETFほど費用比率が低い傾向があります。

② いつでも売買できる
取引時間中であれば指値・成行問わず即座に取引可能です。人気ETFはスプレッドも小さく、思った価格で執行しやすい環境が整っています。

③ 透明性が高い
ETFはポートフォリオの構成銘柄を毎営業日の引け後に公表します。通常の投資信託が四半期ベースの報告であるのと比べ、「今自分が何に投資しているか」を常に把握できます。

④ 分散投資がしやすい
1本のETFを購入するだけで、その指数を構成する数十〜数百銘柄に同時に投資できます。個別株投資のような集中リスクを抑えながら、市場全体の成長を取り込めます。

⑤ アセットアロケーションがしやすい
株・債券・コモディティ・新興国など、様々なアセットクラスのETFを組み合わせることで、自分の好みに合ったリスク・リターンのポートフォリオをすぐに構築できます。

 

ETFのデメリット:為替変動リスク

海外ETFを取引する際は、円を外貨に換えて購入する必要があります。そのため、投資元本に対して為替変動リスクが発生します。たとえ指数が上昇していても、円高が進めば円換算のリターンが目減りする可能性があります。

トライオートETFはこの為替変動リスクを軽減するために、後述する「CFDの仕組み」を活用しています。

 

CFDとは?ETFとの違いとメリット

CFD(Contract For Difference)とは、「差金決済取引」のことです。現物の受け渡しをせずに、売買差額だけをやり取りする取引で、FXと同じように証拠金を入れてレバレッジをかけて取引します。

FXもCFDの一種ですが、FXが為替のみを取引対象とするのに対し、CFDは株価指数・商品(コモディティ)・個別株など幅広い資産を対象にできます。

 

CFDがETFより優れている2つのポイント

① 為替リスクを気にせず取引できる
CFDは海外の株価指数も円建てで取引できるため、為替変動の影響を受けるのは損益部分のみです。ETFのように投資元本そのものが為替リスクにさらされることがありません。

② 「売り」から入ることができる
ETFは原則として「買い」からしか取引できないため、下落局面では利益を狙いにくいです。CFDは「売り」からポジションを持てるため、相場が下落する局面でも利益を追求できます。もちろん、売りポジションで相場が上昇すれば損失が発生するため、リスク管理は必須です。

 

3サービスの概要

ETFとCFDの基礎が理解できたところで、具体的なサービスを見ていきましょう。今回比較するのは以下の3つです。

サービス名 内容 商品種別
トライオートETF インヴァスト証券 ETF(CFDの仕組みで取引)
トライオートCFD インヴァスト証券 店頭CFD
トラリピCFD マネースクエア 店頭CFD

 

トライオートETFとは?

トライオートETFは、インヴァスト証券が提供する日本初のETF自動売買サービスです。実際にはETFをCFDの仕組みで取引することで、為替リスクを損益部分のみに限定しながら自動売買を行います。

最大の特徴は取扱銘柄の豊富さです。日経225やTOPIX、S&P500、NASDAQ-100などの株価指数ETFに加え、金・銀・原油などのコモディティETF、レバレッジ型・インバース型ETFなど、約29銘柄を取り扱っています。

  • 最大レバレッジ:5倍
  • 取扱銘柄数:約29銘柄
  • 自動売買機能:セレクト(既製ルール)+ビルダー(カスタム)
  • 推奨証拠金:銘柄により異なるが最小20〜30万円程度

銘柄が豊富な反面、レバレッジが5倍と低めのため、必要証拠金はCFDより高くなる傾向があります。

 

トライオートCFDとは?

トライオートCFDは、インヴァスト証券が提供する株価指数CFDの自動売買サービスです。トライオートETFと同じプラットフォームで使えますが、商品の仕組みが異なります。

  • 最大レバレッジ:10倍
  • 取扱銘柄数:7銘柄(日本225・米国D30・米国NQ100・米国S500・米国R2000・ドイツ40・イギリス100)
  • 自動売買機能:セレクト(既製ルール)+ビルダー(カスタム)
  • 最小取引単位:0.1Lot〜

ETFより銘柄数は少ないものの、レバレッジが10倍と高く、必要証拠金を低く抑えられるため少額から始めやすいのが特徴です。ラッセル2000やDAX(ドイツ40)など、他サービスでは取引しにくい珍しい指数も扱っています。

 

トラリピCFDとは?

トラリピCFDは、マネースクエアが2024年5月に提供を開始した株価指数CFDの自動売買サービスです。FXのトラリピと同じ仕組みで、株価指数を対象に自動売買を行います。

  • 最大レバレッジ:10倍
  • 取扱銘柄数:5銘柄(日本N225・米国D30・米国NQ100・米国SP500・英国F100)
  • 取引手数料:0円
  • FXとの口座統合:あり(FXと同一の総合口座)
  • 決済期限:なし

2024年のリニューアルで年末の強制決済(リセット)が廃止され、取引手数料もゼロになりました。FXのトラリピをすでに使っている方であれば、同じ画面・同じ感覚でそのまま始められます。

 

3サービスを徹底比較

3つのサービスを主要な項目で比較します。

  トライオートETF トライオートCFD トラリピCFD
運営会社 インヴァスト証券 インヴァスト証券 マネースクエア
商品種別 ETF(CFD取引) 店頭CFD 店頭CFD
取扱銘柄数 約29銘柄 7銘柄 5銘柄
最大レバレッジ 5倍 10倍 10倍
取引手数料 スプレッドに内包 スプレッドに内包 0円
決済期限 なし なし なし
FXとの口座統合 あり あり あり(総合口座)
セレクト機能 あり あり なし
推奨最低資金 20〜30万円程度 比較的少額 比較的少額
珍しい指数 金・銀・原油・レバレッジ型等 ラッセル2000・ドイツ40 S&P500

 

どのサービスを選ぶべきか?

トライオートETFが向いている人

  • 株価指数だけでなく、金・原油・レバレッジ型ETFなど幅広い銘柄で自動売買したい人
  • 既製の自動売買ルール(セレクト)を使って手軽に始めたい初心者
  • 比較的余裕のある資金(30万円以上)で運用したい人

 

トライオートCFDが向いている人

  • ラッセル2000やドイツ40など、珍しい株価指数も取引してみたい人
  • レバレッジを高めに効かせて少額から始めたい人
  • インヴァスト証券のセレクト機能(既製ルール)を活用したい人

 

トラリピCFDが向いている人

  • すでにFXのトラリピを使っており、同じ口座で株価指数も自動売買したい人
  • 取引手数料ゼロで長期のほったらかし運用をしたい人
  • NYダウ・NASDAQ-100・S&P500など主要指数に絞ってシンプルに運用したい人

 

まとめ

本記事では、ETFとCFDの基礎知識を整理したうえで、トライオートETF・トライオートCFD・トラリピCFDの3サービスを比較しました。

ETFは上場投資信託、CFDは差金決済取引という異なる仕組みですが、いずれも株価指数を使った分散投資・自動売買の手段として活用できます。3つのサービスに共通しているのは「設定後はほったらかしで自動売買が継続される」という点です。

選ぶ際のポイントを整理すると、「銘柄の多様性」ならトライオートETF、「珍しい指数×少額」ならトライオートCFD、「手数料ゼロ×FXとの口座統合」ならトラリピCFDがそれぞれ強みを持っています。

 

各サービスの詳細は以下の記事で解説していますので、気になるサービスをチェックしてみてください。

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