トラリピのハーフ&ハーフ マイナススワップは脅威となるのか?その回避策とは?

トラリピ

トラリピのハーフ&ハーフ。売りトラリピではスワップの支払い(マイナススワップ)が発生しますが、どのくらいのインパクトがあるのかを調査し、併せてマイナススワップの回避策を紹介します。

トラリピのハーフ&ハーフとは?

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トラリピ ハーフ&ハーフとは、トラリピを仕掛ける範囲(レンジ)を決めたら、そのレンジ内の

  • 上半分に売りのトラリピ
  • 下半分に買いのトラリピ

を仕掛けるトラリピ戦略です。

下落余地の大きい高値圏には売りトラリピを仕掛け、上昇余地の大きい安値圏には買いトラリピを仕掛けます。

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売りトラリピのマイナススワップは脅威となるか?

ハーフ&ハーフを仕掛ける際に気になるのが売りトラリピのスワップ支払い(マイナススワップ)です。ショートのポジションの場合はほとんどの通貨ペアで金利の支払いが発生します。

まずはトラリピのスワップ金利を見てみましょう。下の表は2019年2月1日時点の1万通貨当たりのスワップ金利(円)です。ドルストレートは1ドル=109円で計算しています。

トラリピスワップ_20190201

売スワップは色が濃いほどマイナスが大きく、買スワップは色が濃いほどプラスが大きくなっています。

為替コヤジのトラリピ設定の売りトラリピが全て約定した場合のスワップを計算してみました(ユーロ/円と豪ドル/米ドルはまだ稼働させていませんので想定となります)。

1日のスワップ金利の支払いは約3,000円になります。年間で約112万円の支払いが発生します

通貨ペア 売りポジションスワップ 
米ドル/円20万通貨 ▲1,040円
ユーロ/円25万通貨25円 
豪ドル/円15万通貨  ▲525円
豪ドル/米ドル15万通貨  0円
NZドル/円20万通貨  ▲600円
NZドル/米ドル15万通貨  0円
カナダドル/円25万通貨  ▲925円
合計135万通貨  ▲3,065円

決済がガンガン発生していれば3,000円程度のスワップ支払いは気になりませんが、値動きがない相場ではじわりじわりと効いてきます。

マイナススワップを軽減する方法

そこで為替コヤジは現時点ではマイナススワップを軽減する策を採っていませんが、マイナススワップを軽減する方法を4つほど紹介します。

1. マイナススワップの大きい通貨ペアは買いトラリピのみにする

思い切ってマイナススワップの大きい通貨ペアは買いトラリピのみにして売りトラリピを仕掛けない方法です。

米ドル/円、カナダドル/円、豪ドル/円などは買いトラリピだけにするとだいぶマイナススワップを軽減することができます。

2. 売りトラリピの注文間隔を広げる

売りトラリピレンジでは指をくわえて見ているのは勿体ないのであれば売りトラリピの注文間隔を広げる方法もあります。買いトラリピを0.1円間隔で仕掛けている場合に売りトラリピは0.2円間隔で仕掛ける方法です。

こうすることで「売りポジション<買いポジション」となり、マイナススワップを軽減することができます。

また買いトラリピを2,000通貨で仕掛けている場合には売りトラリピを半分の1,000通貨にする方法でも「売りポジション<買いポジション」となり、マイナススワップを軽減することができます。

3. 売りトラリピのレンジを狭くする

為替コヤジのハーフ&ハーフは売りレンジと買いレンジの範囲を揃えていますが、売りレンジを買いレンジより狭くする方法もあります。

こうすることで「売りポジション<買いポジション」となり、マイナススワップを軽減することができます。

さらに売りトラリピのレンジを狭くする場合には売りトラリピの下にトラリピを仕掛けない価格帯を設けることで売りトラリピは高値圏だけになるのでショートポジションの保有期間を短くすることができます

ハーフ&ハーフ_マイナススワップ

4. 売りトラリピの利益金額を減らす

売りトラリピの利益金額を減らすことで決済までの時間が短くなるのでショートポジションの保有期間を短縮できます。

例えば利益金額を1,000円から500円に減らすことで決済までの時間が大幅に短縮されます。

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