ほったらかし投資

S&P500やオルカンだけで大丈夫?仮想通貨と金を組み合わせた分散投資術

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ほったらかし投資

「とりあえずS&P500やオルカンを積み立てておけば安心」──そんな声をよく耳にします。

確かに、長期的に見ればインデックス投資は効率的で堅実な資産形成の手段です。

ですが、本当にそれだけで大丈夫でしょうか?

株式市場は順調に右肩上がりを続けるとは限りません。

リーマンショックやコロナショックのように、数年で資産が大きく目減りするリスクも常に存在しています。

もし“株一辺倒”のポートフォリオを組んでいたら、暴落時には資産の大部分を直撃で失う可能性があります。

そこで注目したいのが「仮想通貨」と「金(ゴールド)」です。

株式とは異なる値動きをするこれらを組み合わせることで、リスクを分散し、長期的に安定した資産運用が可能になります。

「株式投資だけじゃ不安かも…」と少しでも思った方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

きっとあなたの資産運用に“安心のもう一本柱”が見えてくるはずです。

 

為替コヤジ
為替コヤジ

この記事は、為替コヤジ)が書いています。

 

  • アラフィフの会社員兼投資家
  • 投資歴13年、運用資産5,000万円
  • 時価残高(万円)[2022年]-2,279 [2023年]+1,112 [2024年]+1,058 [累計]+900
  • トラリピやROBOPRO、投信積立、仮想通貨積立などのほったらかし投資メイン

 

この記事でわかること
  • なぜ株式インデックス投資だけでは危ういのか
  • 仮想通貨や金を+αすることで得られるメリット
  • 初心者でも無理なくできる具体的な始め方

 

「株式投資だけじゃ不安かも…」と少しでも思った方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

きっとあなたの資産運用に“安心のもう一本柱”が見えてくるはずです。

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額5,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

 

アセットクラス ポートフォリオ 口座
FX FX自動売買 トラリピ / 松井証券FX
FXスワップ投資 IG証券 / みんなのFX / GMOクリック証券 
先進国株式 投資信託(オルカン / S&P500 / FANG+ / レバナス) 楽天証券 / auカブコム証券 / SBI証券
金(ゴールド) 投資信託(SBI・iシェアーズ・ゴールド) SBI証券
仮想通貨 BTC / ETH / XRP GMOコイン / BitLending / PBRレンディング
株式 / 債券 / 金 / 不動産 ロボアドバイザー ROBOPRO

 

為替コヤジ
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為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

 

 

S&P500やオルカン投資だけで大丈夫?

株式インデックス投資が人気の理由

「投資を始めるならS&P500やオルカン(全世界株式)に積立投資をすればOK」──こうした言葉をよく耳にします。

  • S&P500 … 米国を代表する500社に投資できる
  • オルカン(全世界株式) … 世界中の株式市場に広く分散

実際、これらのインデックスファンドは長期的に右肩上がりの成長を遂げてきた実績があります。

  • 低コストで運用できる
  • 分散効果が高い
  • 過去のデータから長期で報われやすい

こうした点から、多くの投資家に選ばれているのです。

NISA制度を活用すれば、税金面でも効率よく資産形成ができるので、王道とされるのも納得です。

 

見落としがちなリスク(暴落・インフレ・為替)

ただし「王道=万能」というわけではありません

株式投資にも当然リスクはあります。

  • 暴落リスク:リーマンショック(2008年)ではS&P500が1年で約50%下落
  • インフレリスク:物価が上昇すると、株式の実質価値が削られる
  • 為替リスク:円高になると、円建てでのリターンが減少

例えば、1000万円を株式だけに投資していたら、暴落で一時的に500万円になる可能性も十分にあるわけです。

「長期で見れば回復する」とは言え、暴落の最中に投資を続けるのは精神的にも難しいのが現実です。

 

株式一辺倒のデメリットとは?

株式だけに資産を集中していると、暴落時にポートフォリオ全体が大きく揺らぎます。

また、インフレが長期化すれば株価の実質的な価値が目減りし、せっかく積み立てた資産が思うように増えない可能性もあります。

つまり「株式だけに頼る投資」は、一見シンプルで安心に見えますが、実際には大きな偏りを抱えているのです。

 

仮想通貨をポートフォリオに加える意味

ビットコインは「デジタルゴールド」

ビットコインは発行枚数が2100万枚と決められており、法定通貨のように際限なく増刷されません。

この希少性から「デジタルゴールド」と呼ばれ、インフレ対策の資産として世界中の投資家に注目されています。

 

株とは違う値動きでリスク分散

株式と仮想通貨の相関は完全には一致しません。

確かに株式市場が荒れると仮想通貨も下がるケースは多いですが、要因は全く異なります。

  • 株式 → 企業業績や金利動向に左右される
  • 仮想通貨 → 規制や需給、投資家のセンチメントで変動

もちろんボラティリティは大きいですが、「株と異なる動きをする資産を持つ」ことで全体のリスクを分散できるのです。

 

少額から投資できるのも魅力

仮想通貨は1万円以下の少額から購入可能です。

NISAや株式に比べても圧倒的に少額から始められるため、「とりあえず試してみる」ことができ、初心者でも無理なく取り入れやすい点は大きな魅力です。

 

金(ゴールド)を取り入れるメリット

歴史的に価値を守り続けた資産

金は数千年にわたり「価値を保存する資産」として人類に使われてきました。

貨幣制度が崩壊した国でも、金は交換手段として機能してきた歴史があります。

この「永続性」は、紙幣や株式にはない強みです。

 

インフレや有事に強い「守りの資産」

金の価値が高まるのは以下の局面です。

  • インフレが進んで通貨の価値が下がるとき
  • 戦争や経済危機で先行きが不透明なとき

戦争や金融不安といった“有事”の際にも資産の避難先として買われるため、リスクヘッジとして非常に有効です。

 

株式と逆相関する動きでリスクヘッジ

株式市場が大きく下がるとき、金が上昇するケースは少なくありません。

つまり「株と逆の動きをする」ことが多く、ポートフォリオのバランスを保つ役割を果たしてくれるのです。

 

株式×仮想通貨×ゴールドの組み合わせ効果

3資産の役割を整理

株式、仮想通貨、ゴールドそれぞれの役割が異なるため、組み合わせることで全体の安定性が高まります。

  • 株式 → 成長の果実を得る「攻めの資産」
  • 仮想通貨 → 新しい金融システムへの投資、成長ポテンシャル
  • ゴールド → 有事やインフレに強い「守りの資産」

 

バランスをとった分散ポートフォリオ例

例えば以下のような配分を考えることができます。

  • 株式インデックス(NISA)70%
  • 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアムなど)20%
  • ゴールド(ETFや積立)10%

これは一例ですが、株式一本よりも暴落に強く、長期的な成長も期待できるバランスです。

 

為替コヤジ
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私は仮想通貨は10%までと決めています。

 

長期投資で得られる安心感

一時的にどこかの資産が下がっても、他の資産がカバーしてくれることで「長く続けやすい投資」になります。

結局のところ、資産運用で一番大切なのは「続けられること」

複数の資産を組み合わせて精神的な安定を得ることは、長期投資の成功に直結します。

 

投資心理と分散の大切さ

投資で失敗する最大の理由は「途中でやめてしまうこと」です。

株式だけで大暴落を食らうと、恐怖から売却してしまう投資家は少なくありません。

しかし仮想通貨や金を組み込んでおけば、ポートフォリオ全体のダメージが和らぎます。

「まだ大丈夫」と思える心理的支えになることで、長期投資を続ける力につながるのです。

 

投資初心者が始めるためのステップ

まずはNISAで株式インデックスをベースに

資産運用の土台はやはり株式インデックスです。

  • つみたて投資枠を使って毎月一定額を積み立てる
  • オルカンやS&P500を選んでシンプルに投資

NISAを活用すれば非課税で効率的に資産形成ができますので、まずはここからスタートするのが王道です。

 

仮想通貨取引所で少額からスタート

次に、仮想通貨取引所で口座を開設し、ビットコインやイーサリアムを少額から購入してみましょう。

1,000円や5,000円からでも始められるので、まずは「慣れる」ことが大切です。

 

為替コヤジ
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どの仮想通貨取引所で積立をすべきかは以下の記事で詳しく解説しています。

 

 

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さらに仮想通貨はレンディングサービスで年利12%で増やせます。

 

 

金はETFや純金積立で手軽に投資可能

金に投資する方法は、証券会社で購入できる「金ETF」や「純金積立」が代表的です。

毎月数千円から積み立て可能なので、無理なく取り入れることができます。

 

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私は信託報酬最安値のSBI・iシェアーズ・ゴールドを選びました。

 

よくある質問(FAQ)

Q. 仮想通貨はボラティリティが怖いのですが?

A. 少額で組み入れるのが正解です。全体の10〜20%程度に抑えましょう。

 

Q. ゴールドは値上がりしないのでは?

A. 確かに株式ほど成長はしません。しかし「守りの資産」として存在価値があります。

 

Q. 株式・仮想通貨・金の割合はどう決めればいい?

A. 株式70%、仮想通貨15%、金15%を目安に。リスク許容度に応じて調整してください。

 

まとめ:株式一辺倒から卒業し、+αで資産を守ろう

S&P500やオルカンは確かに魅力的な投資対象ですが、それだけに頼るのはリスクがあります。

仮想通貨やゴールドといった異なる性質の資産を組み合わせることで、暴落やインフレといった不測の事態にも強いポートフォリオを作ることができます。

投資は「長く続けられる仕組み」を持てるかどうかが成功の分かれ目です。

株式一辺倒から一歩踏み出して、+αの分散投資で“守りと攻め”を兼ね備えた資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?

 

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仮想通貨投資の運用実績は下の記事で詳しく解説しています。

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額4,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

アセットクラス ポートフォリオ 口座
FX FX自動売買 トラリピ / 松井証券FX
FXスワップ投資 IG証券 / みんなのFX / GMOクリック証券 
先進国株式 投資信託(オルカン / S&P500 / FANG+ / レバナス) 楽天証券 / 三菱UFJ eスマート証券 / SBI証券
金(ゴールド) 投資信託(SBI・iシェアーズ・ゴールド) SBI証券
仮想通貨 BTC / ETH / XRP GMOコイン / BitLending / PBRレンディング
株式 / 債券 / 金 / 不動産 ロボアドバイザー ROBOPRO

 

為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。

本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

誰でもマネできるようにトラリピや仮想通貨積立の設定内容も詳細に紹介しています。

 

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この記事を書いた人
為替コヤジ

目黒在住のアラフィフサラリーマン。 トラリピや仮想通貨、投信積立などを活用したほったらかし投資で約4,000万円を運用中。FX投資歴13年、仮想通貨投資歴5年。

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