新NISAとiDeCoを賢く使い分ける方法 | リアル投資日記vol.21

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

投資日記
為替コヤジ
為替コヤジ

投資に関係あるような、ないような話を赤裸々に綴っています。お時間のある方は最後までお付き合いください。

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額5,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

 

ポートフォリオ 口座 投資対象 目的
FX自動売買 トラリピ / 松井証券FX FX キャッシュフロー
FXスワップ投資 IG証券 / みんなのFX / GMOクリック証券 FX キャッシュフロー
投信積立 楽天証券 / auカブコム証券 投資信託 資産形成
仮想通貨積立レンディング GMOコイン / BitLending / PBRレンディング 仮想通貨 資産形成
ロボアドバイザー ROBOPRO ETF 資産形成

 

為替コヤジ
為替コヤジ

為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

 

 

新NISAとiDeCoを賢く使い分ける方法

先日、iDeCoに加入し、いよいよ3月から運用が始まります。

これまでiDeCoは不要で新NISAのみで十分と考えていましたが、今回考えを改めた理由を紹介します。

 

まずは新NISAとiDeCoの違いについて整理しましょう。

  新NISA iDeCo
対象年齢 18歳以上 20~65歳
投資期間 無期限 65歳まで
投資上限額 つみたて投資枠:年120万円
成長投資枠:年240万円
生涯投資枠:1,800万円
年14.4~81.6万円
投資対象 つみたて投資枠:投信・ETF
成長投資枠:株、ETF、REIT、投信
投信、定期預金、保険
投資方法 スポット、積立 積立
税制優遇 拠出時 全額所得控除
運用時 運用益が非課税 運用益が非課税
受取時 元本と運用益に課税(税控除あり)
資産の引き出し いつでも 60歳以上
手数料 無料 口座開設:2,829円
口座管理:年2,052~7,000円程度

 

どちらも税金を節約しながらお金を増やせる制度ですが、仕組みや特徴はそれぞれ異なります。

一番の大きな違いは、新NISAの資産は、いつでも引出して使えますが、iDeCoの資産は60歳まで原則として引出せません

私はこれが嫌でiDeCoを避けてきました。

マイホームが欲しくなったり、投資チャンスが訪れた時などに資産が拘束されて使えないのは困るのでずっと見送ってきました。

ところが、50歳にもなると資産計画が明確化され、いつお金が必要になるのか見えてきます。

また老後資金を考える頃なので強制的に老後資金を貯められるiDeCoはかえって好都合です。

 

もう一つの大きな違いはiDeCoは所得控除の効果が得られる点です。

iDeCoの掛金は全額が所得控除の対象となり、高所得者ほど同じ掛金でも節税効果が大きくなる仕組みです。

50歳にもなると年収も上がってくるので若いころと比べて節税効果が大きくなります。

 

そう考えると資産は原則として60歳まで引出せないというiDeCoのデメリットもメリットに変わり、収入が増え、節税効果が大きくなる40代、50代はiDeCoを始めるべきでしょう。

逆にライフイベントがいろいろとある20代、30代は資産が拘束されない新NISAだけで十分です。

 

為替コヤジ
為替コヤジ

iDeCoを始めた理由は50歳になってその恩恵を十分に享受できるようになったからです。

 

新NISAとiDeCoの位置づけはこのように考えると分かりやすいと思います。

  • 新NISA ⇒ 中長期の資産形成をサポート
  • iDeCo ⇒ 老後の資金作りをサポート

 

両者は併用可能なので余力があれば積極的に活用しましょう。

 

 

人気のマネー・投資雑誌が読み放題

楽天マガジンなら雑誌1冊程度の金額(月額572円)で8,000冊以上の人気雑誌・週刊誌が読み放題です。

為替コヤジ
為替コヤジ

今なら初回31日間は無料です。

楽天マガジンに申し込む

 

自宅購入は最強の不動産投資

不動産投資といえば、マンションやアパートを貸し出して家賃収入を得ることをイメージするのではないでしょうか。

しかし、考え方によっては賃貸暮らしの家賃支出をなくし、ローンの返済とともに資産価値を高めることができる自宅購入も不動産投資の一種といえるでしょう。

私もマイホームを購入する際は投資と考えて今の自宅を選びました。

不動産投資には空室リスクをはじめ、さまざまなデメリットが存在しますが、自宅購入ならこれらのデメリットをカバーできます。

  • 自宅の場合、必ず自分が住むので空室リスクはありません
  • 不動産投資ローンに比べると、住宅ローンは低金利で借りることができます。不動産は物件価格が高額なので、少しの金利差で総返済額は大きく変わります。
  • 自宅購入は、不動産投資に比べて税制面でとても優遇されています。具体的には、①住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)、②売却時の3,000万円の特別控除の2つの税制優遇が受けられます

こう考えると自宅購入は最強の不動産投資と言えます。

 

もちろん、投資というからには売った時に利益がでなければ意味がありません

そう考えると買った瞬間に2割価値が下がると言われる新築物件ではなく、中古物件である必要があります。

また私はマンション購入時、資産価値が下がらないための条件として次の5つを重視しました。

  1. 立地(人気のエリア、人気路線沿い)
  2. 駅近(理想は5分以内、7分まで)
  3. 立地に合った間取りや広さ
  4. 大手ディベロッパーのマンションブランド
  5. 長期修繕計画・積立金がしっかり管理されている

 

為替コヤジ
為替コヤジ

私は不動産の素人なので不動産屋さんのアドバイスを参考にしました。

その結果、8年でマンションの資産価値は1.7倍になりました。

ローン返済中ですが、今売っても数千万円の利益がでます。

 

不動産投資やREITを検討している方も自宅購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額3,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。

ポートフォリオ 口座 投資対象 目的
FX自動売買 トラリピ / 松井証券FX FX キャッシュフロー
FXスワップ投資 IG証券 / みんなのFX / GMOクリック証券  FX キャッシュフロー
投信積立 楽天証券 / auカブコム証券 投資信託 資産形成
仮想通貨積立レンディング GMOコイン / BitLending / PBRレンディング 仮想通貨 資産形成
ロボアドバイザー ROBOPRO ETF 資産形成

 

為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。

本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。

誰でもマネできるようにトラリピや仮想通貨積立の設定内容も詳細に紹介しています。

 

 

FX自動売買の最新情報をチェック

姉妹サイト「FXシストレ大百科」では、国内37種類のFX自動売買を解説しています。

FX自動売買には様々な種類があり、かならずあなたとの相性があります。相性の合わないFX自動売買を続けるのは大きなストレスになります。

FXシストレ大百科ではFX自動売買サービスの基本スペックから最新ニュース、特徴、メリット・デメリット、為替コヤジの総評まで詳細に解説しています。

是非、あなたに合ったFX自動売買を見つけてください。

 

為替コヤジはブログ以外にもTwitterやIntagramで週次実績やほったらかし投資で稼ぐコツを発信していますのでフォローしてみよう!

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

為替コヤジ(@kawase.koyaji)がシェアした投稿

この記事を書いた人
為替コヤジ

目黒在住のアラフィフサラリーマン。 トラリピや仮想通貨、投信積立などを活用したほったらかし投資で約4,000万円を運用中。FX投資歴13年、仮想通貨投資歴5年。

為替コヤジをフォローする
投資日記
為替コヤジをフォローする
タイトルとURLをコピーしました