
目黒で楽しく暮らすアラフィフDINKsが投資で1億円貯めてFIREするまでのマネ活を結構リアルに綴っています。
米ドル/スイスフラン再始動

米ドル/スイスフランが十分安くなったので通常の新規買いとリピート注文のハイブリッド注文を再開しました。
米ドル/スイスフランはスワップ狙いの仕掛けで一番成功している通貨ペアです。
通常の買いはみんなのFX、リピート注文は松井証券FXで仕掛けています。
通常の買いは0.83、0.82が約定。0.81にも仕掛けています。
リピート注文は0.81~0.90に10pips間隔、決済幅50pipsで仕掛けました。
予算はいずれも100万円です。

米ドル/スイスフランのハイブリッド戦略は下記で解説しています。

楽天マガジンなら雑誌1冊程度の金額(月額572円)で8,000冊以上の人気雑誌・週刊誌が読み放題です。

今なら初回31日間は無料です。
4資産均等型ポートフォリオ

理想のポートフォリオのひとつに4資産均等型があります。
国内と先進国の株式と債券にそれぞれ25%ずつ投資するポートフォリオです。
4資産均等型は私たちの年金積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が現在採用しているポートフォリオでもあります。
GPIFの基本ポートフォリオ
| 国内債券 | 外国債券 | 国内株式 | 外国株式 | 短期資産 | |
| 2006年度~2013年6月 | 67% | 8% | 11% | 9% | 5% |
| 2013年6月~2014年10月 | 60% | 11% | 12% | 12% | 5% |
| 2014年10月~2019年度 | 35% | 15% | 25% | 25% | ― |
| 2024年度~現在 | 25% | 25% | 25% | 25% | ― |
GPIFは200兆円を運用する世界最大級の機関投資家です。
公的年金は国民の老後生活を支える「最後の砦」とも言える存在ですので元本割れは絶対に避けねばなりません。
かといって運用しなければインフレや金利の低迷によって年金積立金は実質的に目減りしてしまいます。
この「元本割れは避けながら最低限のリターンを狙う」という考え方はリタイア後の運用にも当てはまります。
そうであればリタイア後は4資産均等型に移行するのもあり。
4資産均等型で低コストで人気のニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のパフォーマンス(2025年3月19日時点)を比較してみると違いが鮮明です。
| パフォーマンス | ファンド名 | 6ヶ月 | 1年 | 3年 | 5年 |
| リターン(年率) | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 8.10 | 8.17 | 17.55 | 27.25 |
| ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | 5.03 | 2.78 | 8.44 | 11.71 | |
| リターン(期間) | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 3.97 | 8.17 | 62.43 | 233.68 |
| ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | 2.48 | 2.78 | 27.53 | 73.99 | |
| リスク(年率) | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 17.92 | 17.50 | 18.18 | 18.54 |
| ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) | 8.12 | 9.31 | 9.01 | 9.50 |
とはいえNISA口座で銘柄を変更する場合、利益分は再投資できないので長期投資の複利の効果が下がってしまいますので注意が必要です。
例えば、変更したい銘柄の元本が200万円で売却時の利益が50万円あるケースでは、すべて売却すると課税されることなく、250万円全額を受け取ることができますが、次年度で復活する年間投資枠は元本の200万円のみとなります。
つまり利益分の50万円はNISA口座で再投資できないことで、長期投資の複利の効果を得ることができなくなってしまいます。
複利の効果を得るためにもなるべく同じ銘柄で持ち続けられるように、早い段階から銘柄選定は慎重に行う必要がありそうです。
ほったらかし投資でリスク分散

為替コヤジは投資額4,000万円で下記のようなほったらかし投資を実践しています。
| アセットクラス | ポートフォリオ | 口座 |
| FX | FX自動売買 | トラリピ / 松井証券FX |
| FXスワップ投資 | IG証券 / みんなのFX / GMOクリック証券 | |
| 先進国株式 | 投資信託(オルカン / S&P500 / FANG+ / レバナス) | 楽天証券 / 三菱UFJ eスマート証券 / SBI証券 |
| 金(ゴールド) | 投資信託(SBI・iシェアーズ・ゴールド) | SBI証券 |
| 仮想通貨 | BTC / ETH / XRP | GMOコイン / BitLending / PBRレンディング |
| 株式 / 債券 / 金 / 不動産 | ロボアドバイザー | ROBOPRO |
為替コヤジのほったらかし投資は、投資経験がゼロでも問題ありません。
本ブログを熟読して、為替コヤジの設定をそっくりそのまま真似れば、同じように不労所得を得ることができます。
誰でもマネできるようにトラリピや仮想通貨積立の設定内容も詳細に紹介しています。
投資に関する注意喚起

投資は運用結果によっては資産が増える、不労所得を得られるなどのメリットがありますが、一方で元本割れなどのリスクが伴います。
特にFXや仮想通貨などは価格が急激に変動することがあり、高い収益を期待できる反面、リスクの高い資産でもあります。
投資に関する注意喚起について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
| 共通 |
金融庁 |
| 消費者庁 | |
| 国税庁 | |
| 金融経済教育推進機構 | |
| FX |
金融庁 | 登録金融商品取引業者一覧 |
| 金融先物取引業協会(FFAJ) | |
| 消費者庁|FX関連トラブル注意喚起 | |
| 仮想通貨 |
金融庁|暗号資産交換業者登録一覧 |
| 日本暗号資産取引業協会(JVCEA) | |
| 消費者庁|仮想通貨関連トラブル注意喚起 | |
| 国税庁|仮想通貨の税務上の取扱い | |
| NISA・株式・投資信託 |
金融庁|新しいNISA制度 |
| 日本証券業協会(JSDA) | |
| ROBOPRO・ロボアドバイザー |
金融庁|投資運用業登録一覧 |
| 日本投資顧問業協会(JIAA) | |
| ソーシャルレンディング |
金融庁|登録貸金業者情報検索サービス |
| 金融庁|金融サービス利用者相談室 |
FX自動売買の最新情報をチェック

姉妹サイト「FXシストレ大百科」では、国内37種類のFX自動売買を解説しています。
FX自動売買には様々な種類があり、かならずあなたとの相性があります。相性の合わないFX自動売買を続けるのは大きなストレスになります。
FXシストレ大百科ではFX自動売買サービスの基本スペックから最新ニュース、特徴、メリット・デメリット、為替コヤジの総評まで詳細に解説しています。
是非、あなたに合ったFX自動売買を見つけてください。
為替コヤジはブログ以外にもTwitterやIntagramで週次実績やほったらかし投資で稼ぐコツを発信していますのでフォローしてみよう!
この投稿をInstagramで見る





