トライオートFXの自動売買セレクトがバージョンアップしました。今回のバージョンアップではコアレンジャー、スワッパーに次ぐ第三の売買ロジックが追加されています。
トライオートとは?
トライオートFXとは、パラメータの設定だけで自分だけの自動売買プログラムが簡単に作れるインヴァスト証券独自のFXサービスです。
トライオートFX公式サイトトライオートFXのイメージをつかむためにまずは下の動画をご覧下さい。
トライオートFXの詳細については下記投稿をご覧下さい。

自動売買セレクトのバージョンアップ
自動売買セレクトはトライオートFX・トライオートETFの共通機能ですが、トライオートFXに関しては4つのバージョンアップが実施されました。
参考 ETFとFXの自動売買ポートフォリオが組める「自動売買セレクト」とは? [colored_box color=”light-gray” corner=”r”]- 自動売買プログラム『ハーフ』を実装
- 自動売買セレクト画面がリニューアル
- ビルダー機能の拡張
- 推奨証拠金の計算方法の見直し
自動売買プログラム『ハーフ』を実装
自動売買セレクトにはFX用の自動売買プログラムとしてこれまでコアレンジャー、スワッパーが搭載されていましたが、今回のバージョンアップでハーフというプログラムが加わりました。
ハーフとはいわゆるハーフ&ハーフのことで想定レンジの中央値より上半分では「売り」、下半分では「買い」だけの取引をするようなデザインとなっています。想定レンジで買いか売り、どちらか一方の注文を設定するよりも必要証拠金や評価損失を抑えた運用が期待できます。
ハーフ対応通貨ペアは英ポンド/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、英ポンド/米ドルを除く全13通貨ペアです。
ハーフ対応通貨ペア- ユーロ/豪ドル
- ユーロ/英ポンド
- カナダドル/円
- 豪ドル/NZドル
- スイスフラン/円
- 米ドル/円
- 米ドル/スイスフラン
- ユーロ/円
- ユーロ/米ドル
- NZドル/円
- NZドル/米ドル
- 豪ドル/円
- 豪ドル/米ドル
ハーフの設定値(初期値)
ハーフの設定値は以下のようになっています。想定レンジはわずか過去2年間を基準に設定されていますのでレンジから外れることを考慮する必要があります。
◆注文本数
通貨ペアによって異なります。なお、設定する売りと買いの注文本数は同数です。
◆想定レンジ
2018年1月から2019年10月末までの相場変動を参考にして設定しています。
◆売り注文のレンジ帯
想定レンジの中央値より上のレンジ帯に設定しています。
◆買い注文のレンジ帯
想定レンジの中央値より下のレンジ帯に設定しています。
◆利確幅
2018年1月から2019年10月末までの期間の、約1日平均変動幅(Avg)の1/4~1/2を設定しています。
◆注文間隔
利確幅と同じ値幅間隔に設定します。
◆カウンター値
新規エントリー価格と同じ価格で設定しています。
※カウンター値(決済後の次の新規注文の逆張り方向のエントリー条件)
なお、フォロー値と損切り幅は設定していません。
自動売買セレクト画面がリニューアル
今までは全プログラムを一覧で表示していましたが、タブ切替で自動売買プログラムごとにご覧いただけるようになりました。
「すべて」を選択すると、搭載している自動売買プログラムがランキング表示されます。
搭載自動売買プログラム
- FX:コアレンジャー、ハーフ、スワッパー
- ETF:ヘッジャー、カウンター、スリーカード、追尾
ビルダー機能の拡張
今まで、ビルダー機能で作成した自動売買は最大2個までしかカートに入れて組み合わせる事しかできませんでした。今回のバージョンアップでは、ビルダー機能で作成した自動売買を最大「10個」までカートに入れることができるようになります。
通貨ペアの異なる自動売買を組み合わせたり、FXとETFを組み合わせたりと、トライオートならではの拡張性がさらに高くなり、戦略の幅が広まります。
推奨証拠金の計算方法の見直し
取引する際の運用資金の目安として、セレクトの詳細画面やカート画面にてご案内している「推奨証拠金」の計算方法が変更されます。
変更前:係数*必要証拠金+期間中の最大ドローダウン÷2
変更後:係数*必要証拠金+期間中の最大ドローダウン
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