時間のないサラリーマンにおすすめしたいのがほったらかし投資です。サラリーマンの為替コヤジが実践するほったらかし投資の2020年5月の運用実績や口座状況を全て公開します。
ほったらかし投資とは?
お金を増やしたいと思っても『時間がない』『やり方が分からない』『面倒くさい』というように投資に尻込みしてしまっている人は多いはず。資産運用に興味があってもその方法がわからない人のために投資経験ゼロでもできるほったらかし投資を紹介します。
為替コヤジが考えるほったらかし投資の条件は以下の3つです。
投資経験・知識がなくてもマネできる
少額からローリスクで始められる
まず多忙なサラリーマンや主婦が投資に充てられる時間はわずかです。毎日チャートやニュースをチェックしている暇はありません。一度設定していまえばあとは何もしなくてもお金が勝手に貯まっていくのが理想です。
また投資経験や知識・スキルが求められる投資は除外します。上手に儲けている人のマネをするだけで同じように儲けられる、再現性のある投資でなければなりません。
さらに投資初心者がいきなり100万円も投資するのは怖いので最初は数万円から多くても数十万円の投資で始められるサービスを選んでいます。

ほったらかし投資の運用実績
1. ほったらかし投資月間損益
2020年5月のほったらかし投資の運用実績は3ヶ月ぶりの10万円超えとなる+108,380円でした。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) | |
トラリピ | 71,899 | -662,496 | 1,467,068 |
トライオートFX | 31,504 | 106,357 | 5,548 |
シストレ24 | -11,019 | 135,661 | -1,664,707 |
トライオートETF | 12,435 | 88,067 | 124,438 |
スワップ積立 | 3,035 | 13,410 | 15,362 |
株価指数CFD積立 | 0 | 4,617 | 6,594 |
つみたてNISA | 0 | 0 | 0 |
仮想通貨積立 | 0 | 0 | 0 |
ソーシャルレンディング | 526 | 1,706 | 1,706 |
ループイフダン | 0 | 0 | 177,581 |
合計 | 108,380 | -312,678 | 133,590 |
2. ほったらかし投資累計損益
2012年にトラリピから始めたほったらかし投資の時価残高は-776万円(先月比+148万円)となっています。
ほったらかし投資の運用実績詳細
1. トラリピ
トラリピ(マネースクエア)はほったらかし投資のメイン口座です。ハーフ&ハーフという手法で9通貨を運用しています。
トラリピの月間運用成績は、+71,899円(スワップ損益含む)の利益となりました。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
71,899 | -662,496 | 1,467,068 |
トラリピの月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。

2. トライオートFX
トライオートFX(インヴァスト証券)は短期運用のためのFX口座です。5月からはコアレンジャーのスイスフラン/円とユーロ/英ポンドを稼働させ、コアレンジャー(豪ドル/NZドル)を停止させました。
トライオートFXの月間運用成績は+31,504円でした。累計損益もプラ転しました。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
31,504 | 106,357 | 5,548 |
トライオートFXの月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。

3. シストレ24
シストレ24(インヴァスト証券)はハイリスク・ハイリターンのFX口座です。シストレ24はフルオートを使っても長期にわたって勝てるストラテジーを選ぶのは至難の業です。そこでQuickShiftという長期にわたって勝ち続けているいるストラテジーを複数通貨ペアで運用しています。
シストレ24の月間運用成績は-11,019円でした。累計損益は大負けですが、QuickShiftポートフォリオだけなら約14万円の利益が出ています。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
-11,019 | 135,661 | -1,664,707 |
シストレ24の月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。

4. トライオートETF
トライオートETF(インヴァスト証券)はETFの自動売買です。トライオートFXと同じく、自動売買セレクトからナスダック100トリプル_ヘッジャーを稼働させています。
トライオートETFの月間運用成績は+12,435円でした。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
12,435 | 88,067 | 124,438 |
トライオートETFの月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。

5. 株価指数CFD積立
積立第一弾の株価指数CFD積立は、GMOくりっく証券でイギリス100とアメリカS500を積み立てています。
5月は配当がなく、株価指数CFD積立の月間運用成績は0円でした。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
0 | 4,617 | 6,594 |
株価指数CFDの月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。

6. スワップ積立
積立第ニ弾のスワップ積立はセントラル短資FXでメキシコペソ/円を積み立てています。
スワップ積立の月間運用成績は、スワップポイントが発生し、+3,035円でした。ただ、スワップポイントが昨年から激減し、旨味がなくなってきました。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
3,035 | 13,410 | 15,362 |
スワップ積立の月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。

7. つみたてNISA
積立第三弾となるつみたてNISAは楽天証券で楽天・全米株式株式インデックス・ファンドを積み立てています。
つみたてNISAの月間運用成績は、決済・配当はないため、実現損益はありません。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
0 | 0 | 0 |
つみたてNISAの月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。

8. 仮想通貨積立
積立第四弾となる仮想通貨積立は時価総額TOP3のビットコイン、イーサリアム、リップルを5,000円ずつ積み立てています。
仮想通貨積立の月間運用成績は、決済はないため、実現損益はありません。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
0 | 0 | 0 |
仮想通貨積立の月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。

9. ソーシャルレンディング
為替コヤジが2020年最も力を入れたいのがソーシャルレンディングです。他のほったらかし投資と性質が大きく異なり、ソーシャルレンディングは資金を融資して利益を受け取るというサービスです。
ソーシャルレンディングの月間運用成績は、配当が発生し、577円でした。
月間損益(円) | 年間損益(円) | 累計損益(円) |
526 | 1,706 | 1,706 |
ソーシャルレンディングの月間運用成績の詳細についてはこちらの投稿をご覧下さい。
ほったらかし投資ポートフォリオ
現在のポートフォリオは以下のような資産配分になっています。為替コヤジのほったらかし投資の成績はトラリピに依存しています。
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