FX自動売買は3つのシストレの超長期運用で生き残ることだけを考える

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    FX自動売買を始めてからもうすぐ丸5年になりますが、当時と比べるとシストレの種類も私の経験も増え、やっとFX自動売買の理想的な運用スタイルが見えてきました。

    FXの裁量取引で勝てない人は一生勝てない

    FX自動売買に取り組んでいる人、あるいは取り組もうと思っている人の多くはFX取引の経験が少ない人かあるいはFXの裁量取引で上手く成果を上げることができなかった人が多いのではないでしょうか?

    もちろん、為替コヤジもFXの裁量取引でボコボコにやられ、しばらくFXから離れた後にFXの自動売買を始めました。

    FXの経験が少ない人が裁量取引で利益をあげるためにはFX取引の勉強をしたり、経験を積んだり、膨大な時間を要することになります。しかも膨大な時間を費やしても裁量取引で勝てるようになるかどうかは全く分かりません。

    裁量取引は自分で経験して感じているのですが、ある種の“センス”のようなものが求められる気がします。どれだけ一生懸命チャートの勉強をしてもどれだけ経験を積み重ねても裁量取引で勝てない人はいつまで経っても勝てないと思います。少なくとも私自身、勝てるようになる気がしませんでした。

    そんな私でも利益をあげることができるのがFX自動売買です。全く勉強や経験がが不要というわけではありませんが、裁量取引で勝つことと比べたら微々たるものです。

    ただしFX自動売買にはFX自動売買なりの心構えが必要です。

    FX自動売買で成功するには超長期視点に立つ

    FX自動売買を始めた当初、1年強で資金が4倍になって完全に浮かれていました。雑誌に取り上げられたり、ワールドビジネスサテライトへの出演依頼が来たりして「FX自動売買って超簡単」と思っていました。

    しかしFX自動売買はそんな短期で大儲けできるような仕組みではないことに気が付くまで時間は掛かりませんでした。資金が4倍になったわずか半年後にはマイナスになっていました。結局、一時的とはいえ、資金を4倍増にまでしてくれたミラートレーダーの通算成績は約140万円のマイナスです。

    FX自動売買を2012年1月に開始してからもうすぐ丸5年が経とうとしています。これまでの経験を経て今思うのはFX自動売買は超長期な視点で運用すべきだということです。

    超長期というのは2、3年ではなく、10年です。10年後に大金を手にできるかどうかです。1年後、2年後はどうでもいいくらいの心構えでFX自動売買に取り組まなくてはなりません。

    10年先を見据えてFX自動売買をするのであれば目先の利益を追って無茶な設定をすることもなくなり、10年間相場で生き残ることができます。

    心構えだけ説いても意味がないので具体的にどうしたら10年後に幸せになれるか考えてみましょう。

    超長期運用に向いているのはやっぱりトラリピ

    私がFX自動売買の軸に据えているのはトラリピです。運用資金の7~8割をトラリピに充てています

    トラリピを代表とするリピート系発注機能(連続発注機能)は、損切りをせずに含み損に耐えながら長期運用することで利益をあげることができます。わずかな利益をコツコツと積み上げるリピート系発注機能で損切りをしてしまうと取り戻すのにかなりの時間がかかります。

    私も超長期的な視点を持っていなかった頃に仕掛けたトラリピのせいで昨年170万円の損切りをすることになってしまい、取り戻すのに1年かかりました。

    超長期的な視点を持って今、トラリピを改めて仕掛けるなら昔のような無茶な設定は絶対にしません。過去20年の最安値になっても耐えられるような設定をします。これからトラリピを始める人は超長期な視点を持って仕掛けることができるのでうらやましい限りです。

    リピート系発注機能はトラリピと並んでループ・イフダンが人気です。ループ・イフダンはシステム的な脆弱性があったものの、コスト面でトラリピより遥かに優れていてFX自動売買の中心になりうる存在でした。

    ところが今回の大幅バージョンアップで自動損切りの機能が追加されてしまいました。リピート系発注機能(連続発注機能)の王道からするとこれは改悪です。相場が逆行した時に勝手に損切りされてしまってはいつまで経っても資金が増えることがないばかりか、場合によっては資金を全て失ってしまいます。これではiサイクル注文トラッキングトレードと同じです。

    2016年9月26日以降にループ・イフダンを始める場合にはこの仕様が適用されてしまうので超長期運用には適さなくなります。
    もちろん短期なら問題ありません。取引ツール自体は優秀なのでMAX100万円で1年以内の短期運用ならアリです。私も短期で稼いでいます。

    勝手に損切りがされないという意味ではサイクル注文のほうが超長期運用には向いています。ただしサイクル注文はトラリピのような柔軟な設定ができないので使い勝手はトラリピに大きく劣ります。

    トラリピは他のシステムトレードに比べて手数料が圧倒的に高く、1万通貨未満の場合、往復で100円の手数料がかかります。

    しかしFX会社では珍しいM2Jポイントというポイント制度があり、実質手数料のキャッシュバックがあります。さらにあまり知られていませんが、トラリピ・マラソンの手数料優遇特典で長い間トラリピを運用するとこの手数料が20円に減額されます。運用資金や取引量で減額までの期間はまちまちですが、これも超長期運用の恩恵です。

    やはり超長期的な視点でFX自動売買をするのであればトラリピに勝るシステムトレードはありません

    ただしトラリピは多額の運用資金が求められます。30万円程度でも運用することは可能ですが、お小遣い程度にしかなりません。10年後に幸せになるためには数百万円から1千万円必要です。

    といってもいきなり数百万円投資するのは難しいでしょうから最初は数十万円から始めれば十分です。

    FX自動売買は前述のように裁量取引で求められる勉強量と比べるとわずかな時間で済みます。FX自動売買のいいところのひとつは、勉強も運用もFX自動売買にかける時間が少なくて済む点です。『為替コヤジのFX自動売買』と『FXシストレ大百科』を隈なく読んでいただければ十分です。これでFX自動売買の全てが分かります。

    本ブログをご覧になっている読者にはサラリーマンやOLさんが多いでしょうから、余った時間は本業に役立つ勉強をしてもっと給料を上げて徐々にFXへの投資額を増やしていきましょう。

    ちょい足しはシストレ24とトライオートFX

    FXの超長期運用の中心にはトラリピをお勧めしますが、正直、コツコツ地道に利益を稼ぐトラリピの運用は退屈です。

    そこでトラリピのちょい足しにオススメなのがシストレ24トライオートFXです。

    前述の通り、私はミラートレーダーで140万円を失っていますが、この原因はストラテジー選びが裁量になっていたからだと思っています。FX取引そのものはストラテジーがシステマチックに行っていましたが、ミラートレーダーの肝となるストラテジー選びに裁量の余地があったために結局は裁量取引に近いものになっていました。

    かつて為替コヤジセレクションと題してストラテジー選びをシステムトレード化しようと試みましたが、上手くいきませんでした。

    ところが今月リリースされたシストレ24のフルオートはこれを可能にしました。

    シストレ24のフルオートを使えばストラテジー選びまで自動で行ってくれます。リリースして間もない機能ですのでまだまだ未知数ですが、バックテストでは半年で資金が約2.7倍になる結果も出ています。

    もうひとつのちょい足しはトライオートFXのレンジ追尾です。レンジ追尾はいわばトラリピの両建てです。長期の両建てには懐疑的ですが、短期的にはアリだと思います。

    レンジ追尾はレンジ相場で無類の強さを発揮しますが、一旦トレンドが発生するとロスカットを連発してしまう恐れがありますのでレンジ追尾を停止するタイミングには細心の注意が必要です。

    現在、国内のFX自動売買は30数種類ありますが、トラリピとシストレ24とトライオートFXだけあれば十分です。

    資金配分は8:1:1

    FX自動売買の中心はあくまでトラリピです。シストレ24とトライオートFXはあくまでトラリピを引き立てるサイドディッシュです。

    したがって資金配分を間違ってはいけません。総運用資金をトラリピとシストレ24とトライオートFXで8:1:1にして下さい。トラリピの割合を上げるのは問題ありませんが、シストレ24とトライオートFXの割合をあげてはいけません。

    私はこの資金配分でトラリピは手堅く年利20%、シストレ24は年利100%、トライオートFXは年利50%を目指します。シストレ24とトライオートFXは場合によっては資金が半減することも考慮に入れています。

    例えば資金が500万円あればトラリピに400万円、シストレ24とトライオートFXが50万円ずつ資金配分します。
    トラリピは年利20%なので400×20%=80万円の利益となります。仮にシストレ24とトライオートFXの資金が半減してしまっても-50万円なのでトータルでは30万円の利益が残る計算になります。

    資金が倍増する可能性のあるシストレ24やトライオートFXに多くの資金を投入したい気持ちをぐっと堪えて手堅くいくのが超長期運用で成功を収めるコツです。超長期運用では攻めより守りが重要です。

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      ※評価指標については「FX自動売買オススメランキングの評価指標」をご覧下さい

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